下僕の意味を理解していない主人公
務露首は、燈に会おうと人間界に来ていたが
今は会うのを止めといた
務露首は、1人で人間界を観察していた
不思議な空気に包まれてる、人間界を
「……空気が変わったような……」
辺りを見渡す首露首
「やはり、雪女が何かしでかしたのか、それともあの人間達か……」
ゆっくりと、ゆっくりと、歩き
神社の方へ向かった務露首
神社には、結界が貼られている
最初は警戒した務露首だが、足をだしたら、波間ができて、中に入れる事が分かった。
「…招かれたか…」
神社にある1000年の木は、務露首を招いてるようだった。
「この木か、雪女の気配は、もうないな、消滅と行ったところか…」
木に、務露首がそっと手を触れる
【変化波~アルファ~】
1000年の木は、緑のオーラを纏うと、波間を打つ
1000年の木は呼吸をして、喋りだした
見た目は木そのものだ
《妖怪か、妖怪にお礼を言わないといけないなんてな、、、、》
「礼など要らん、用はなんだ」
《用件が先とは、まぁまて、久しぶりに、外の空気が吸えた》
「……」
《忙しいな、妖怪、名はなんと言う》
「務露首だ」
《ほう、ろくろ首か、、》
「何故わかる」
《妖怪はな、わしの木から産まれておる》
「その話は知っている」
《じゃあなぜ聞く》
「聞いてみただけだ、産みの親が木は、正直受け止めたくはなくてね」
《正直だな、よし、私の名を教えてやろう》
ーー私の名は:ガジュナル:よろしくなーー
「燈様達の前では、喋らないで下さい。あなたの様な、大樹様は、術を維持する事ぐらい容易いでしょう」
《ああ、分かっておる、あの不思議な力を持つ女子だろう》
「はい、では、何かありましたら、お呼びください。」
務露首は最初は、警戒していたが
話していると、力のすごさを実感し
口調を変えた
しばらく話していると、燈達の声が聞こえてきたので、務露首は、しーっと合図した
燈「あれ?務露首、何してるの?」
朝顔「げ!」
渉「……」
朱雀「誰だ?」
務「これは、燈様、お久しぶりでございます。」
務露首は、さっそく、燈に近づいた
渉は、すぐにガードに入る
務「おや、渉様もいらしたんですね、そちらの頭が悪そうな金髪は?」
朱雀「はぁ?お前初めて会うのに、いい度胸だな」
朱雀は、顔はイラついていたが、態度は珍しく冷静だった。
燈「頭悪いって言われてる、務露首は、初めて会うよね?この人は朱雀、朱雀、この妖怪は、私の下僕みたいなもん」
朱雀「はぁーー????下僕??」
朝顔「なるよね、それ、そーなるよね、分かるわ」
渉「水無月…いや、もう、諦めた。」
燈「え?何?どー言うこと?」
務「我が主、私は心の底から、光栄でございます。」
務「燈様、我が主…」




