ーーおばば食堂ーー
「ばあば、ママがいなくなっちゃった」
妖怪の霙、4歳ぐらいの見た目をしている
ばあばは、天狗族、この天狗族の見た目は、普通の【老婆】であるが、鼻は長い
「よしよし、霙、こっちに来な、ばあばが、いいこいいこしてあげるよ」
霙は、にこやかになり、老婆の膝に頭を置いた。
「人間がね、ママを虐めてたんだ」
「人間が、か、みぞれはどうしたい?」
「僕?分かんない…」
「じゃあママをばあばが取り返してきてあげるよ」
「ほんと?ほんとに、本当?できないよばあば、あの人間達強くなるよ?」
「大丈夫、私は、ママより強い天狗だよ」
「え!?ママより強いの?それって、ばあば人間、八つ裂きに出来る?」
「ああ、出来るさね、だから霙は、安心をし」
「ばあば、嘘つきめっ!だからね?」
「はいはい、大丈夫だよ」
2人が会話をしてると、佐丸と務露首が入ってきた
ここは、天狗森の食堂、妖怪たちは、天狗おばばの飯を食べに来るのだ
佐丸「おばば!いつもの、ラーメン定食って、霙、何してんだ寝てろって言っただろ?」
霙「だって、ママがいなくなっちゃったんだもん」
霙は佐丸の隣の席に着いて、お子様ランチをおばばに頼む
務「我が主は、本当にお美しくて、お強いお方」
佐丸「おい、それやめろって言ったよな務露首」
霙「えーー務露首にいに、あの人間達好きなの?」
務「私が好きなのは、人間達ではなく、我が主、水無月燈、あのお方を愛してるんですよってこんな事を、霙に言っても、まだ分かりませんね?」
霙「うん!僕分かんない!務露首にいには、何食べるの?」
務「どうしましょうか、今日は、あまり食欲はないので」
おばば「おばばの、暖かい生姜スープでも飲んでいけ」
佐丸「おばば!ラーメンは、マグマ級の熱さにしろよ!」
おばば「はいはい、鬼様」
おばばは、厨房へ行き、料理をし始めた。




