雪女と決戦、妖刀は月の力で強くなる
燈は、前に出るーー
ジャンプすると
いつもの倍ジャンプ出来ている
これは、変身の能力だ。
赤い月が燈を照らして
剣を思い切り振り上げると、雪女に向かう刃は
雪女を真っ二つに、切り裂く。
すると雪女は分身して、燈達を囲んだ
ーー舐めるなよ人間がーー
朱雀「ナール!!炎で、周りを囲め!」
雪女を包み込みながら、炎が渦を巻き
その存在を焼き消していった
渉「気をつけろ、全部分身だ、本体はいない!」
4人は、中央に集まった、何処から来るか分からない
雪女の本体を探している
燈「ねぇ、全部分身って卑怯!」
朱雀「おい、それ今言うな」
燈「何でよ卑怯なものは卑怯じゃん」
燈はわけがわからなかったけど、とりあえず空気を読んで、黙って見た
燈は目を閉じて考える
凍りついた神社に、雪女の冷たい冷気が漂う
月の光が赤く染まる
この緊張感のはいつまで続くのか
分からないまま、、
呼吸すら忘れてしまいそうになる
その時氷が砕ける音がした
【バリッ】
燈は、雪女に、両肩を捕まれ、肩に爪が食い込むと
1000年の木の方に、誘導される
燈の身体は、1000年の木に強く打ち付けられる
「うっ!」
肩から血が出ているのも、痛みも、感じなかったが
何故か声だけは出ている
「燈!!!!」
全員が、燈を守る事が出来なかった
しかし、その状況は、彼らを強くする引き金となっている。
ーーふふ、やっぱり雑魚は雑魚、所詮は人間ねーーー
渉の剣は、炎が増した。
雪女の方へ渉は、ゆっくりと剣を向けて近づいていく
朱雀(あいつ、何やってるんだ?)
朝顔(……渉?)
渉「おい、雪女、燈から離れろ」
雪女は、燈を捕まえたまま渉をみた。
ーー離れろ?人間の癖に命令するなーー
5本の氷柱が、渉の心臓に向かってくる
燈「わた、、る、、」
朱雀「渉!」
朝顔「渉!!」
渉は、三葉に貰った、羽織の力を発動した
渉『エスクード・フワリ』
渉の周りには星の結界が貼られた
すると、氷柱は、そこの星に吸収された
ーー何!!??ーーー
渉「さっき月の光を浴びた力、使わせて貰うぜ」
渉は、妖刀を星の結界の中心に差し込んだ
すると、周りに風が吹き始め、風で火が舞うその火は
雪女の片方の手を攻撃した、燈は雪女が攻撃を食らっているときに、その場から逃げた
ーーおのれ、貴様、私の美しい手に何をするーー
雪女の手は炎により、黒く、灰になりかけていた
朝顔「燈大丈夫?」
燈「だいじょばない、痛い」
燈の怪我を直視した、渉の怒りゲージはMAXだ。
渉「朱雀!炎を追加してくれ」
朱雀「分かってるよ!ナール!」
渉の剣は、炎の力で、重たい剣になったが
渉は、持てる力が、身体の底から湧いて出る、感覚になった。
渉「……俺を怒らせたら、どうなるか、思い知らせてやるよ…」
妖刀の力で、渉の顔つきと目つきが変わる
身体の周りには、赤と黒のオーラが渉を囲む
雪女は、渉の顔を直視できない
剣を月に向かって振りかざした
その時ーー
赤い月の光が妖刀に差し込むと
反射して氷の檻を砕き、三葉、四葉、スクナのフォルムの体内に入ったーー




