大丈夫、私は今【一人】じゃない
神の国ールミナの洞窟ーー
「お腹すいたんでしょ?はい、ラムネ」
「ありがとう〜燈♡」
ルミナは美味しそうにラムネをひとつひとつ、口の中に入れる
「で、なんか用?呼んでたんでしょ?」
「え?特に何も、お腹すいただけ♡」
「……あの」
燈の声が途中で、止まった。
「歌の練習さぼるからよ〜もう、燈ったら♡」
ルミナは、水色の神気が、燈の喉を包む
「ありがとう、声出た」
「出なくなったらいつでも来て♡あ、ラムネもね、
違う味も食べてみたいな♡」
「要求多すぎ……」
「それぐらいいいでしょ♡あ、それと、声の玉の修行は、一時お休みね。ちょっと私疲れてるの、眠るわ」
燈は、小さくガッツポーズをした。
燈は、とっとと、神界を出て扉を開けたら
渉「あ、てめ!さっき俺から慰謝料とりやがったな」
朱雀「お前だって、俺の婚約者奪ってったよな?」
キャ「やだー♡ちょっと3人目ですって、みんなから、お・い・わ・い頂戴な」
三「…また就活失敗か…スタートに戻る」
四「え、何これ、はぁ?え?知らないおじさんにストーカーされて、スタートに戻る、ゴール目前で!?」
朝顔「私ずっと入院したままなんだけど、この人生ゲームの設定誰が考えたのよ!進まないじゃない!」
燈「ここ、、カオス?ルミナ起こそうかな……あ、そうだ、私、ままんに、洗濯物頼まれてたんだっけ…」
燈は、バレないように、ゆっくり襖を開けると
洗濯物を手伝った。
「燈が洗濯物畳んでくれるなんて、珍しいわね、お友達は、いいの?」
燈「うん大丈夫……だと思う……」
燈は、引き攣った笑顔で、洗濯物を畳み出した。
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燈のモノローグ
私ってぼっちだったのに
今はこんなに人がいて
人ではないけど神?
もいてさ
どんどん賑やかになってゆく
なんか楽しいな…
やっぱり私、殺られるなら、一人で戦った方が
いやいや、そんな事、大丈夫。
だってみんな着いてる
大好きな、渉も。
大丈夫私今は【一人】じゃない
絶対妖怪なんかに殺されたくない
死にたくない
これから私の人生
もっと楽しくなるんだから
強くならなきゃ、何も出来ない
1歩前へ踏み出すって
簡単じゃない、勇気がいる。
だけど、ここまで乗り越えれたのって
みんなが居たからなんだよ。
私が必ず 死んでも 守る
みんなの事を




