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拒否権ないなら聞くなし!


~妖 四季座 拠点 ~


日本にある、藁で作った家みたいな、囲炉裏があって、どこか懐かしい、そんな古風な家には似合わない、日本の電化製品も揃えてあるここは、座敷わらし(綿菓子)のが住む、拠点。


どうやらここが、四季座の中心らしい。


妖国に入ると、トンカツとチキンは眠ってしまった。


綿「いらっしゃい、燈、渉って、え?三葉様、四葉様も連れてきたのね?」


燈「あ、うん、ダメだった?」


綿「ダメでは無いけど、ここは妖の国よ、神が入ると神気が使えなくなるから、2人は眠ったの」


渉「それで、いきなり寝たのか…」


綿菓子は、務露首を見るとため息をついた。


綿「務露首、説明しなかったわね?」

務「…申し訳ございません、座敷わらし様」


燈「待って、神気使えないって、スマホは?!エモーショナルリンガ内蔵の、あ、使える」


綿「何そのスマホ、あ、分かった、三葉様の改良ね?」


燈「そうなの!かっこいいでしょ?」


綿菓子は、自分のスマホを取りだして、燈と電話番号を交換した。


渉「妖怪も、スマホを持ってるんですか!?」

綿「そうよ〜今は何でもあ・りな、時代になったわね、便利よ〜これで外でも、ドラマが見られて♡」


務「お話が弾んでる所申し訳ございませんが、座敷わらし様、そろそろ」


そうねっと、綿菓子は、ソファーから立ち上がると、渉と燈を、案内した。


火の玉をライト代わりにする綿菓子、燈と渉にも足元に火の玉が着く。


綿「薄暗いからきをつけてね」


渉は、燈の肩をそっと、自分の方に寄せて、守る体制に入る、渉の身体は何も震えていない。


燈は安心して、渉に身を委ねた。


どこかで、妖怪たちが燈の噂話をしてたけど、今は構ってられなかった。


足元は、歩きにくく、でこぼこした道

生い茂った草は、乱雑に生えていて、それを避けるのも一苦労


妖達は、生身じゃないので、普通に通り抜けれる。



燈は、そのチート能力くれと切実に思っていた。


薄暗い道を何分歩いたのか分からない


少し遠い気もしたけど、やっと着いた所は


戦争時代風の古民家が並ぶ街


そこの空気は、今まで来た道よりも淀んでいた。


綿菓子は、奥の方の、古民家だけど、少し大きな家に入った。


務露首は、こちらへと、燈と渉を案内する

トンカツとチキンは、私の腕の中で寝ていた。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


綿菓子の後ろに飾られてる、掛け軸、その掛け軸は、少し雰囲気が、変だった


綿菓子は、掛け軸の方を見ていたけど、私達の方に向けた。


綿菓子「四季座に来てもらったのはね、あなた達にお願いがあるからなの」


「「お願い?」」


綿「燈が、封印を解かないと行けないって事は知ってるは、でも、こっちの四季座も、少しピンチでね」


(あ、封印忘れてたって事はまた、黙っとこ…)


綿「私の妖力が、薄れてきているの」


渉「え!?」燈「!?」


綿「その原因が分かったのだけど、見てこのページ」


綿菓子は、古い書物を持ってきた


綿「この書物はね、私が悪い妖をここに封じていた書物、分かるわよね?」



何も書いていないその、書物は、真っ白のページだ。


綿「封印が解かれたって事は、私の妖力が弱まっているからなの、この子たちは、多分、人間界へ飛び出したは」


渉「!人間界へ?!」

燈「……(あーもう、これまた厄介事?)」


綿「あなた、すぐ顔に出るわね、燈」

燈「あ、さーせん。」


綿菓子は、押し入れに閉まってあった、剣を取り出して、渉に差し出した。


綿「これは、妖刀ってゆってね、昔の戦争の時この剣で何人も、人が殺されたって言う伝説の妖刀よ、渉、今の貴方なら扱えるから、渡すわね、小さくしたり、大きくしたりで、持ち運んで?」


渉「え!!?え!!?」


渉は冷静さを失った、妖刀ってだけでも驚いたのに、小さくしたり、大きくしたりに、さらにパニックになった。


燈「へぇーかっちょいーし、便利じゃん」


彼女の楽天家の一言に、渉は、冷静を取り戻した。


燈「私には?なんか無いの?」

綿「そうね、神気じゃ退治できないわね」

燈「そーゆーもんなんだ」


綿「この扇子なんてどう?」「絶対嫌」燈は、扇子を見ると、拒否反応を起こすほど、天照大御神の事を嫌っているからだ。


綿「それなら、私の持ってる杖でどう?これなら、千里眼も使えるわ」


燈「可愛くないけど、それでいっか。」


綿「ふふっ可愛くしてあげるわよ」


務露首は、その杖を、一瞬でネックレスに変えた。


綿「はい、燈、付けてあげるわ」

燈「え!可愛い」


木で出来たコルクになって、緑のリボンが着いている。


渉「この剣もスマホに付けれるようにしてください!」


綿菓子は、妖刀をストラップに変えて、渉に渡した


綿「で、2人とも引き受けてくれる?この大事件」


渉と燈は、目と目を見て確認した。


「はい!」「やだ!」


綿「拒否権なし!渉は引き受けてくると思ったわ♩危なかったら、すぐ電話で呼ぶのよ、あ、か、り♡」


読者の皆様へお知らせです。


このトラ神シリーズは、完結して、シリーズ化にしますが、夏まで、トラ神続けようと思っております(*^^*)

お待ち頂ける方はブクマして、応援してください♩♩


作者、たまにウジ虫になってしまいますので (笑)

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