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ピンク女はうるさいので一旦押し入れにぶち込んどいた


ピンクのうさぎのぬいぐるみは、うるさいので、一旦押し入れにぶち込んどいた、トンカツ達に丸投げである、妹なんだからいいでしょ?


とりあえず今日はバイトに珍しく出勤中です。


「こちらのお守りですね?今お包しますね」


笑顔で接客する燈

客がひと段落して、燈休憩していた

その時にスマホの、カシャっと

カメラの音が鳴る


燈「渉ー?」


燈は少し怒った顔で渉を見た


渉「巫女さん姿好きなんだよな〜」

燈「盗撮やめてよ」

渉「じゃあ一緒に撮ってくれるの?」

燈「…プリクラならいいよ」

渉「バイト終わったら行こうぜ」

燈「うん、そういえば、朝顔達最近、学校でも元気ないから話してないね?」

渉「あーなんか朝顔が、アイツの家で泊まり込み修行って言ってたな。」

燈「え!?泊まり込み!?」

渉「アイツの姉貴に教わってるとかなんとか、」

燈「へぇー、少し見たいかも」

渉「プリクラ撮ったら見に行こうぜ」

燈「うん!行く」


そこに、たまたま通りかかった、静江が現れた。


静江「あら、ラブラブね♡若いっていいわね〜♡」

燈「静江さんからかわないで下さい…///」


もーといいながら、燈は、静江の元へ行き、楽しく会話し始めた。


渉はそんな彼女を、見つめていた。


妖怪から彼女を守ると決めた渉は

そんな日常までもが、優しく見えたのだ



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


~神の国~神殿


天照「妖怪が水無月燈を殺れか…つまらないね、水晶で見ているのは」


思「やめてくださいよ?天照大御神様まで、セーラー服を着て学校へ行くとか」


天照「……考えてはいたけど、やっぱりダメか」


思「ダメに決まっています、貴方様は最高位女神ですぞ」


天照「そうだな、思兼命、佐丸の所へ行って知恵を貸してやれ」


思「御意」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



~朱雀宅~


朝顔は、道場で座禅をしていた

頭には、暑い湯呑みを乗せていた

集中力を鍛えているらしい

周りには、ロウソクを囲んで

火の煙った匂いが鼻に来る

それを避けるために必死だった


途中途中、話しかけられ邪魔される


それも集中するための修行だ。



紅月「葵陽は、昔っから、集中力が低いのよね〜なんとかならないの?」


朝顔「…なんとかなる物なら、昔からしています」


紅月「あら、言うようになって、お姉さん嬉しいわ♩」


朝顔「…師匠、朱雀は、また山奥ですか?」


紅月「そうよ、あの子山奥じゃないと出来ない修行を、父としてるからねー、朝はジョギング、夕方は山奥、普通の高校生になりたかったでしょうに」


紅月は、弟の修行を思い浮かべながら涙する


紅月「葵陽だってそうよね?こんな力なんてなきゃ良かったのにって思わない??」


葵陽「最初は思ってました、でも、今は変な友達に会って、考えが変わりました。」


紅月「変な友達?って朱雀がずっと好いてた女の子かしら?」


葵陽「なんで分かったんですか?」


紅月「あの子にね、会ったことあるの、朱雀が負けて帰ってきた時、見に行ったのよどんな子なんだろうって、そしたらね、妖力を感じたの、あの子も不思議な力があるのに、気づいてない感じね。」


葵陽「燈が!?」


紅月「間違いないと思うわ」


葵陽「だから、大妖怪を下僕に…」


集中力が途切れて、お茶が葵陽にかかった、少しぬるかったので、今日はだいぶ集中できた証拠だ。


紅月は、濡れたお茶を拭きながら

自分も吹いていた


紅月「あはは、大妖怪を下僕?何それ見たいわぁ」

葵陽「見たいなら呼びますか?」

紅月「え?いいの?じゃあ、お茶菓子買ってくるわ」


紅月は、すごいスピードで買いに行った


葵陽「相変わらず、ついていけない…疲れた」


ーー燈、今すぐ朱雀の家これる?地図送るね?ーー


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