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登場人物紹介 ~黄虎族~

黄虎族(おうこぞく)

西の谷に住む神獣の一種。紫竜と同じく同族繁殖ができず、獣人と番になるが、同じ伴侶とは1人しか子どもを作らない。雄と雌のいずれからも虎の子が産まれるが、伴侶の種族の子が産まれることもある。

黒ヒョウ、ライオン、ワニなどの肉食獣人を眷属にしている。

取引品は光玉と爪や牙を加工した小刀。

成獣した黄虎の牙と爪は紫竜の鱗を貫けるので、紫竜たちは黄虎の小刀をシリュウ香作りに使用している。紫竜の爪でも鱗を貫けるが、爪は深々と刺さって痛いので皆小刀を使っている。



虎春(こしゅん)

 現黄虎族長。ワニ族の夫との間に息子が1人いる。

前族長の姪。元は族長に興味がなかったが、龍希が取引のために単身、黄虎族本家にやってきた際、臆すことなく雷を出して応戦したのを見て惚れ込み、龍希との接点をもつために族長になった。

息子と龍希の娘との婚姻を割りと真剣に計画している。



虎豊(こほう)

 虎春の右腕。母親の違う3人の子がいる。今の妻はヒョウ族。虎春の10歳上で虎春を諌める役割が多いが、実は虎春より短気。



虎桔(こけつ)

前族長。虎春の叔父。息子が後継候補だったが、龍希の雷に怯えている姿に幻滅し、虎春が族長を志望したことから息子との決闘を提案した。

2人の妻がいたがいずれとも死別。

虎春に世代交代をして隠居するつもりだったが、虎春にこき使われている。だが、虎春と龍希のやり取りが面白いので割りと今の立場を気に入っている。

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