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登場人物紹介　～鶯亭～

竜縁編のネタバレを含みます

龍栄（りゅうえい）

　紫竜族長の長男・母は熊族のエイナ・族長後継候補の一人

　同腹の姉竜帆（りゅうほ）は亡くなり、龍希は異母弟

　妻に恵まれなかった苦労竜だが、29歳の時に、白猫族の妻ニャアとの間に待望の第一子である竜縁（りゅうえん）が誕生した。

　取引担当は藍亀（あいき）・熊族

　住まいは鶯亭で成獣時に母の援助で購入した。

ニャア

　龍栄の後妻・白猫族

　龍栄に白鳥の妻がいた際には成獣前でありながら鶯亭の侍女をしており、美猫で働き者だったため龍栄の執事が覚えていた。

　実父は白猫族の前族長。母はニャアが3歳の時に死亡。異母兄弟が7人おり、ニャアは最年少。

　龍栄離婚後に、龍栄との再婚を嫌がった異母姉の替玉として5歳で龍栄の後妻になる。

　意図的に2度流産をした後、芙蓉の真似をせよとの竜湖の指示に従って第一子となる竜縁を産んだ。

竜縁（りゅうえん）

　紫竜族・父は龍栄、母はニャア

　14年ぶりの雌竜。竜神より「縁を結ぶ」役割を与えられた。

　守番は竜染（りゅうせん）。誕生の実は杏