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登場人物紹介 ~水連町編~

芙蓉ふよう

人族・33歳・水連町の薬屋の娘 ・龍希の妻で龍陽、竜琴、龍風の母

水連町にいた父が拐われて心配で仕方ない。



龍希りゅうき

紫竜族・35歳・紫竜族長・父は先代族長の龍峰、母は孔雀族のキーラ・龍栄は異母兄

守番が終わったが、一族の財政難に頭を悩ませている。



龍陽りゅうよう

紫竜族・12歳・龍希と芙蓉の長男

成獣したら後継候補になる予定だが、象との縁談は拒否した。



竜琴りゅうきん

紫竜族・10歳・龍希と芙蓉の第二子

竜の子たちのお姉さん的存在。朱鳳の鳳匠と黄虎の虎達に求婚されているが、まだ結婚相手が決まっていない。



龍風りゅうふう

紫竜族・7歳・龍希と芙蓉の第三子

大人しい性格だけど、実は雷の力は兄に負けていない。



龍栄りゅうえい

紫竜族・40歳・族長補佐官・父は龍峰で母は熊族のエイナ・朱鳳と藍亀の取引担当・住まいは桔梗亭

再婚した狸妻サンデーとの間に息子の龍応が産まれた。

雌竜たちから象との再婚を熱望されているが、断固拒否している。



竜縁りゅうえん

紫竜族・11歳・龍栄と白猫ニャアの第一子・龍応は異母弟

朱鳳の婚約者がいる。



サンデー

狸族・狸族長の三女・龍栄の妻で龍応の母

実父の狸族長はクーデターで殺され、狸娘のサーヨは誘拐されて行方不明になり、リュウカの部屋にひきこもっている。



龍緑りゅうりょく

紫竜族・31歳・族長補佐官・龍海の一人息子・妻は三輪・竜琳、龍星、龍月の父・住まいは睡蓮亭

犬の暗殺者に重傷を負わされた妻が回復し、龍結の守番が終わってようやく睡蓮亭に戻った。



三輪みわ

人族・31歳・清水町酒屋の三女・龍緑の妻

龍緑との間に3子おり、子育てに忙しい。

睡蓮亭に戻ってから、なぜか人の町から買ってきた食事が増えた。



龍空りゅうくう

紫竜族・44歳・妻は狐族のナーリ

妻の妹を殺した人族を狐族に探させているがいまだに見つからず、妻のご機嫌取りに苦労している。



龍景りゅうけい

紫竜族・32歳・末席補佐官・龍賢の次男で母は狼族・住まいは朝顔亭

ユリは3人目の妻。息子の龍結が産まれ、龍賢派からのプレッシャーが増している。



ユリ

人族・33歳・元解放軍の南部隊員・龍景の妻で龍結りゅうゆうの母

赤子の育児に追われながら、別荘で保護されている息子の結太ゆうたの将来を案じている。



カカ

鶴族・龍希の侍女

紫竜一族最古参の侍女で、かつては龍希の母の侍女頭をしていた。竜湖の襲撃のおりに負傷して、治療とリハビリのために芙蓉たちのそばを離れていた。



疾風はやて

ヒョウ族・龍希の執事長・妻は狼族で双子の娘の父



トーマス

ワシ族・龍希の執事

トンビの執事サーモが竜湖に殺されたので、龍希の執事になった。



シュン

フクロウ族・芙蓉の侍女

母は紫竜一族に仕える医師でシュンたち三姉妹も皆医師になった。娘のシューセは医師兼ユリの侍女をしている。



シューセ

フクロウ族・ユリの侍女・シュンの娘

ユリの侍女になると同時に医師見習いから正式な医師になった。ユリの出産を担当する予定であったが、出産直前に犬の暗殺者に襲われて重傷を負い寝込むこととなった。

龍結の守番が終わる頃、ようやくユリの侍女として復帰した。



イーエ

ワシ族・睡蓮亭の掃除係

かつて睡蓮亭で掃除係をしていたが、白鳥ココの息子が紫竜本家に侵入していることが分かった際にほかのワシとともに一斉解雇された。

竜湖の死亡事件で使用人不足になり、高給につられて再度紫竜一族に雇用され、本家の掃除係をしていたところに、犬の暗殺者から逃げてきた三輪を守った。



明日香あすか

人族・39歳・雑貨屋の娘・水連町町長補佐の妻

芙蓉の幼なじみで三輪の親友。実娘のすずを育てるために歳の離れた夫に嫁いだが、娘を獣人に殺されたことで解放軍の協力者となり、夫の仕事から知った情報を解放軍に流していた。



巴衛ともえ

人族・解放軍の司令官

解放軍を作り、ジュウゴをワニ領から助けたが、策士とジュウゴに裏切られて解放軍を南部から撤退させている。

鷺領で芙蓉を誘拐したが失敗し、逃げる際に芙蓉に本名を伝えたが、巴衛は芙蓉の本名を知らず、「ようこ」と呼んでいる。



ゆたか

人族・解放軍北の隊長

狼領で北の隊員の大半を失う。



カエデ

人族・解放軍東部軍の副隊長

頭の切れる人物で隊を超えて隊員たちに信頼されている。司令官の側近で解放軍の幹部でもある。



アースト

カラス族・元カラス軍隊長で元カラス族長夫

解放軍のカエデに勧誘されてカラス族を裏切り、部下とともに解放軍に参加している。



策士さくし

熊族・元熊族長後継候補・龍海の元妻カリナの兄

かつては熊族長の後継候補だったが、紫竜の間者であった側近に裏切られて失脚したことで紫竜を恨んでいる。熊族領で蟄居していたところを解放軍のスミレに助け出され、解放軍に協力していたが、イグアナの神林で解放軍を裏切り、新たに熊の解放軍を作った。



結太ゆうた

人族・15歳・ユリの息子

ユリと前夫との間の一人息子。幼少期にユリと別れた後、水洞町の神主夫婦の養子になっていたが、策士の部下のワシに拐われて、養父母は殺害され、神社は焼失した。

象領で監禁されていたところを狼族に発見され、現在は紫竜領の別荘で保護されている。

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