紫竜の花嫁 ＊登場人物紹介＊

登場人物紹介 ～枇杷亭編～

芙蓉（ふよう）

　人族・21歳・水連町の薬屋の娘

　20歳の時に遊郭に売られ、人間のふりをしていた龍希に買われる

　21歳で第一子の龍陽を出産

龍希（りゅうき）

　紫竜族・23歳・紫竜族長の次男・母は孔雀族・族長後継候補の一人

　通称　枇杷亭の若様

　18歳で成獣し、22歳の時にカラス族長の三女と結婚するも5ヶ月で離婚

　同年、人族の遊郭で出会った芙蓉を自分の巣に連れ帰って再婚したが正式報告は翌年

龍陽（りゅうよう）

　紫竜族・0歳・父は龍希、母は芙蓉

　紫竜族に14年ぶりにうまれた竜の子。守番は竜紗

龍栄（りゅうえい）

　紫竜族・28歳・紫竜族長の長男・母は熊族・族長後継候補の一人

　通称　鶯亭の若様

　20歳で成獣し、同年に白鳥族のココと結婚するも2度の死産の末、24歳の時に離婚

　同年に白猫族と再婚するも妻は2回流産している

　自由奔放な異母弟が苦手

龍峰（りゅうほう）

　紫竜族・58歳・紫竜族長・龍栄と龍希の父

　妻は熊族のエイナと孔雀族（故獣人）の2人

　竜湖は実姉で頭が上がらない

　初孫の龍陽を溺愛している。

竜湖（りゅうこ）

　紫竜族・59歳・龍峰の実姉・龍希の守番

　朱鳳に嫁ぎ、4人の子どもがいる

龍海（りゅうかい）

　紫竜族・族長補佐・龍希派の筆頭

竜紗（りゅうさ）

　紫竜族・龍陽の守番

　紫竜一族一の才女で象族に嫁いで1男1女がいる

竜冠（りゅうかん）

　紫竜族・神殿の巫女

　龍陽の名前を伝えた竜神の神殿の巫女