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 前回までのあらすじっ


 超弩級の天才にして超絶美少女である私に


 唐突に現れたチェス部が愛の告白、よっぴーがマジギレ


 やめて、私のために争わないで!




 「……納得できない!」

 

 趣味の脳内劇場で遊んでいると、チェス部が盤面をひっくり返しながら言った。


 「こうなったら……直接対決だ!」


 …………マジで? 私、負けないよ? だって


 「馬鹿な!?」


 決着は一瞬だった。


 馬鹿め! ボドゲ最強のオセロに、チェス如きが叶うわけなかろー!


 燃え尽きたチェス部に、私は言ってやったのだ!


 「そもそも私、彼氏いるしー!」


 ふはははー! これで今日も飯がウマイ!


 一方、よっぴーは隣で白けた顔をしていた。で、呟いた。


 「また白々しい嘘を……」


 …………ちくしょう。

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― 新着の感想 ―
[良い点]  300文字でドタバタコメディの雰囲気がしっかり出せるのはすごいですね(๑•ω•๑)  オチもバッチリ決まった感じが出ていて良いです! [気になる点]  具体的には何をやっているのか全然わ…
[良い点] よっぴーきたああああああ(笑) なるほど、白の活用方法がうまい。この発想はありませんでしたw このシリーズは本当にキレキレですね。読んでいて楽しいです。
[良い点] まさかの続き!? あらすじだけで300文字という荒技を想像しましたが、 さすがにそれはなかったかww 白をこう使ってきましたか。 素敵な捻り具合です。 私には思いつかなかった…… 彼…
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