感覚は、あてにならない! 48章 FAS実践訓練
こんにちは、葉桜 KONです!もう最近は寒くなってわたくしは体調を崩している今日この頃です、こんな貧弱な体ではいけませんね、運動不足を痛感しているのでこれからたくさん動いてリハビリもかねて体力を回復していきたいと思います、それでは本編どうぞ!
今日は、FASから招集のメールが来ている。学校終わったらすぐに来いってか、部活休まねぇとな。
「FASからの招集なんだろうね?まさか何かしたんじゃないでしょうねぇ怒られるとか嫌だからね」
いやいやさすがにそんな悪いことはしてないけど、俺もなんか嫌な予感はしてるんだよね…
「まぁいいやとりあえず行こうか、はぁだるいなぁ」
確かに面倒くさいけど、まぁ本社からの招集だ。何か大きなことが発生したのだろう。
「皆様お待ちしておりました、それでは早速向かいましょう」
またなんか凄い車だなもうよくわかんないけど…ということで、呼び出されたわけだけども…
「それで、おれたちを本社の方に呼んだってことはだいぶおおごとなんですか?」
「いえ、単純にFASの情報がどこかに漏れているので探りを入れて、最終的には逮捕まで至りたいなと思っているって感じですね」
なるほど要は、本社からの依頼ってわけね
「到着しました」
いやー相変わらずデケェ!最上階は80階だもんなぁ…もう上の方は雲の中だぜ全くよこんなに高くする必要あったのかねぇ。
「呼び出されているのは社長直々なので最上階に向かいます」
確かエレベーターで30秒だっけ?どんだけ速いエレベーターなんだよと言っても28kmくらいか?まぁでも速いか。
そう言えば社長って見たことないな、世間にはほとんど姿見せないし、ちょっと気になる。
「着きました、無礼がないように」
木製の、重厚感のある扉に手をかけるだけでわかる、この部屋にかかる責任の重さに。おれは少し上げるのを躊躇してしまう。
「失礼します…」
扉を開け中の重たい空気を感じる
しかしその空気とは裏腹に社長の声には聞き覚えがあった
「やぁ、よくきてくれたね」
っておいおいなんの冗談だよFASの社長って親父だったのかよ!
「お前なんでここにいるんだよ、まさかとは思ったけど、AOSSHKってお前だったのか!嘘だろ…」
ほんとに嘘だろだよ、てか社長ならもうちょい給料いいんじゃないか?
「まぁそのことは家に帰ってからするとして用件って何?俺等に頼むんだからよっぽどなことなんだろ?」
あっ…やべ、みんなはこの人が俺の親父だって知らないから青ざめてる
「AOSSHK?なにをしてるんだ…」
「あぁ違う違う、この人俺の親父」
というと、まぁ驚くんだろうけど莉乃はやっぱりって感じだなまぁ一回は見たことあったかな?
さてこんな調子じゃ話も進まないしとっとと本題にって今見たら秘書姉ちゃんじゃね!?
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