表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界チートレイザー  作者: ナロー
【第四幕】 【王都】

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

325/325

その245 【第四幕 王都】 【完】


 ――出発の日。王宮にて。


「さあ行くわよ。修道長の許可もちゃんと取ったことだし」

「おい、何でお前がリーダーみたいな感じなんだよ。このパーティーのリーダーは俺だからな」

「はいはい」


 王宮の玄関から出ながらイブとハオが言い合っている。気持ちが落ち着いたのか、ハオは普段の雰囲気に戻っていた。

 玄関にはソニアとフーラ、ミョウジンが見送りに来ていた。ミョウジンに関しては無愛想にそっぽを向いていたが。


「みんな、旅先でも元気でな。みんなの無事を祈っているぞ」

「ソニアさん達もお元気で」


 ソニアの言葉にケイが応じ、次いでサキが頭を下げる。


「いろいろとありがとうございました」

「礼を言うのは私の方だ。呪い、解けるといいな」

「……頑張ります」


 サキだけでなく、ケイの顔にも一瞬暗い陰が差した。サキの呪いの説明を聞いて、ケイにも思うところがあったのだ。

 王宮の鉄格子の門が開かれていき、サキが頭のフードを被る。ケイ達は用意されていた馬車に向かいながら、


「行ってきます」

「いってらっしゃい」


 そして馬車は走り出す。開けた窓から手を振る彼らに、ソニアとフーラもまた手を振り返す。

 ――ケイ達は王宮を出て、王都を出て、次の街へと向かっていく。自分達の目的を果たすために――。

 ――そこに新たな出会いと戦いが待っていることを、このときの彼らはまだ知る由もない――。



【第四幕 王都】

【完】




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ