表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二度目こそは自由に生きたい!  作者: 十六夜神楽耶
5/5

第三話

プロローグでも述べたようにこの作品は作者の気まぐれで作られています。

そのため不定期更新なのを許していただけると幸いです。



「「理を現し、我が内なるを解放せん!  『ステータス』」」


すると僕とクリスの前に半透明のようないたみたいなものが浮かびだした。


_______________________________


名前:シャルティア・レイ・グロリア


年齢:3歳


種族:人族


称号:


スキル

・魔力操作

・全魔法適正

・異常状態耐性

・刻印魔法

・精霊魔法適正


固有スキル

・神ノ目

・虚偽の姿

・魔力具現化

・時空魔法


加護

・創造神の加護

・破壊神の加護

・技神の加護

・鍛造神の加護

_______________________________



うわぁ・・・これなんてチート?

魔力操作ぐらいしか普通のスキルがないや・・・


「どうだ?自分のステータスは?下の方にスキルなども載ってるだろう?」


驚く僕らにお父さんはステータスについて説明してくれた。


「ステータスってのはな、いわば自分そのものを現してるもんだ。これから先新しいスキルなどを取得したら自動でそのステータスの載るようになるんだぞ・・・ってまぁ3歳児に言うものじゃないな・・・取りあえず今はふーんそうなんだっていう理解でいいぞ!」


説明するのはいいけどやっぱりお父さんの声ってでかいや。

声が大きすぎて僕とクリスは耳を手で押さえる


「こらあなた!もう少し小さな声でしゃべれないのかしら・・・

それとね。シャルにクリス、よーく聞いてちょうだい。今自分で見てるステータスは本来そうそう出さないものだからね。なんでかっていうとほかの人に自分のステータスを見せないためね、もちろん家族にもそうそう見せたらいけないんだからね?だからお母さんとお父さんは見てないの。今見たステータスの内容は自分の心だけにとどめておきなさい。」


お母さんが真剣な表情で僕らに言い聞かせる。


「ああ、もちろん例外もあるわよ。それはね自分が心から信用できる!って思う人だけなの」


ふむふむなるほど。ステータスを見せていいのは自分が心から信じる人だけ・・・・ね。


「わかったよお母さん。ね?そうでしょクリス」


「うん!わかったの!」


「そう。良かったわ~」


元気よく返事するとお母さんは笑いながら僕らの頭をわしゃわしゃと撫でてきた


「う、うわちょっとお母さん!」


「わしゃわしゃするの~」


「あらあら~かわいいわ~」


きゃいきゃいとお母さんとはしゃいでたらお父さんが話を割って入ってきた。


「ごほん!・・・まぁはしゃぐのはわかるが話を進めるぞ・・・・・・・・・・・決して話に入れなくて寂しいとかじゃないぞ・・・」


最後に何やら言っていた気がするが聞こえなかった。


「さて、ステータスも出したことだし自分の適性がある魔法属性も分かっただろ?なら明日から早速魔法を使えるように練習を始めるぞ~」


おお!ついに来た!ずっと楽しみにしてた魔法!


「「おおー!」」


「ははっ!シャルもクリスも楽しそうだな!」


「あらあら嬉しそうなのはお父さんも一緒でしょ?」


「ばっ!それを言うなはずかしいじゃねーか!」


どうやらうれしいのは僕たちだけじゃなかったみたい・・・

お父さんもお母さんにに言われて図星だったのだろうか顔が赤い


「さ、さぁお前ら!今日はもう疲れただろ?早く寝て明日に備えろ!」


ごまかすようにお父さんが言った

・・・・しょうがない、今日はお父さんのいうことを聞こう

その前に自分のいろいろとおかしいスキルや固有スキルを確認するんだけどね


「じゃ、クリスいっしょにおねんねしようか」


「はーいなの!にいしゃま!」


そのあとクリスと一緒に風呂に入って寝るための服に着替えて一緒にベットに入った。

しばらくすると隣から規則のいい寝息が聞こえてきた

よし・・・そろそろいいかな

まずは自分のスキル内容だけでも把握しとかないとな


「理を現し、我が内なるを解放せん  『ステータス』」


寝てるクリスを起こさない程度に抑えた声でステータスを見るための言葉を紡ぐ

目の前に半透明の板みたいなものが出てそこにステーテスがある

その中から自分のスキルの詳細を見る


・魔力操作

魔力をより自分の思うようにそして細かく操作できるようになる


・全魔法適正

全ての魔法に適性を持つ


・異常状態耐性

あらゆる異常状態に一定以上の耐性を持つ


・刻印魔法

物や生物に刻印を刻み、魔力を流すことで刻んだ刻印に応じて効果を発揮する


・精霊魔法適正

精霊と契約を結ぶことにより精霊魔法が使えるようになる。適性を持つことにより精霊が見えやすくなる。


ふむふむ、とりあえず異常状態耐性がものすごく強そう・・・でもすべての異常に体制を持つことはうれしいな。

それと寝る前にティナに聞いたことなんだけど魔法適正は普通1種類。多い人で4種類ぐらいらしい。

こうすると僕の全魔法適正がいかに規格外かわかるね。

次は固有スキルを見てみるか


・神ノ目

全てを見通す文字通り神ノ目、既存スキル「鑑定」や「上位鑑定」、「看破」よりも上位のスキル


・虚偽の姿

自分の姿、触っているもの、ステータスを自分の好きなように変えることができる。

※変わるのは表面上の数値や姿、形であって本来の数値や姿、形は変わらない

見破るには「看破」よりも上位なスキル「神ノ目」を持つことが必要


・魔力具現化

自分の魔力を消費し、想像した形、性質に変えることができる。また一度決めた形でもそれを変えることができる。流す魔力の量によってその硬さを変える


・時空魔法

時と空間を操る魔法を使えるようになる



これまたすごいものがたくさんだな。

特に「神ノ目」と「虚偽の姿」は相手のステータスを好きなだけ覗けて、自分のステータスは好きにいじれるというチートスキル・・・


「魔力具現化」は要は自分の魔力を形にできるってことかな・・・?

流す魔力の量によって硬さを変えることができると・・・

これは使って確かめるしかないね


で、次は加護なんだけどもう詳細を見る前の時点ですごい加護の数が・・・


・創造神の加護

創造神メラサリスの加護。自身の魔力量をすさまじく増加させる

身体能力や魔法の威力を上昇させる

ステータスには表示されないが「超越」「スキル創造」「物質創造」「生命創造」を追加する


・破壊神の加護

破壊神メラサリスの加護。自身の魔力量をすさまじく増加させる

魔力操作の効率が上昇する

ステータスには表示されないが「スキル破壊」「異常状態無効」「万有破壊」「者ならざる者」を追加する


・技神の加護

技神ヘルロスの加護。

自分の技量をすさまじく増加させる

魔法制御能力、情報処理能力が上昇する


・鍛造神の加護

武器や防具を鍛えるとき極めて良い武器や防具を作ることができる

自分の思い通りに武器、防具を作ることができるようになる



・・・・・・・・・(絶句)

うわぁ、なにこれコワイ・・・

この際他のは置いといて一番やばいの「スキル創造」と「スキル破壊」の使い方を考えなきゃ

「スキル創造」は文字通りスキルを作ることができるようになることだよね。これだけでも十分やばいのに「スキル破壊」って何!?スキルを壊せるの!?やばすぎだよ!

・・・ともかく「スキル創造」と「スキル破壊」はあまり使わないようにしよう。これを持ってることがばれたときにどうなるかわからないからね。


ほかの加護の内容は・・・・もういいや。

どんでも情報が多すぎて頭がもうこんがらかんだ。


もう寝ることにしよう。ステータスのことはまた次の機会に考えよっと、

僕は隣で寝るクリスを眺め、目を閉じた。



最後らへんが少し強引な感じがしますがやっぱり小説を書くことは難しいですね^^;

次回も不定期更新です!


誤字脱字などがありました改善していきたいです!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ