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今日から君と待ち合わせ  作者: あやぺん


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田中一朗と恋バナ

 テスト返却期間の三日間には、聖廉二年との合同授業が組まれている。

 彼女と付き合う前は「話しかけるチャンスがあるかも」と、その日を楽しみにしていた。けれど今は、彼女が他の海鳴生と親しくなるのでは……と、不安と不満が入り混じっている。

 今日のテーマは『マナー講座』と『社会の仕組み』だった。実践型の課題が多く、長時間で正直疲れた。

 女子は『茶道体験』のために着付け授業もあり、内部進学組はその間、係を任されていて大変そうだった。

 大変ではあったが、男子がソワソワするのを楽しげに眺める女子も少なくなかった。

 俺は彼女の和服姿をデートで見られたが、浴衣姿はまだ。他の男子に先を越されたので、やっぱり面白くない。この点に関しては、颯と意見が完全に一致している。


 夜近くまで続いた特別授業のあと、平均点未満の生徒と希望者は補講に参加だ。

 俺は奇跡的に全て回避できた。平均点が低かったからではなく勉強の成果だ。手応えがあった分、結果に結びついて本当に嬉しい。

 涼はついに学年一位。同率が数名いるけど、普通科では初の快挙らしい。

 剣道部仲間で、俺の彼女やその友達にまで勉強を教えるほど面倒見のいい涼は、模試まで自作してくれた。それで、普段よりも勉強時間が増えて成績が伸びたらしい。勉学に関して、あいつの頭は宇宙だと思う。

 颯も学年10位という超好成績だった。高松さんに勉強を教えて、もし自分の成績が下がれば彼女が気にする——その一点が原動力。本当に、分かりやすい。

 涼も颯も、これまでは俺に暗記をさせている期間は、息抜きと称して遊んでいたが、その分を自分の勉強に回せば、そりゃあ、伸びるに決まっている。


 剣道部二年全員でだらだら歩きつつ、涼と颯の好成績を讃えながらファミレスを目指す。駅前は混んでいそうなので、少し離れた店を狙った。

 到着してみると予想外に空いており、すんなり着席。

 親に「補講ゼロの快挙」と報告したら、「たくさん食べろ」と電子マネーを送ってくれた。財布を気にせず食べられる——しかも自分の努力の結果だから、とても嬉しい。


 注文を済ませ、ドリンクバーで飲み物を用意して「お疲れ〜」と乾杯する。

 直後、和哉が「今日の授業、面倒だけど面白かったな」と笑った。続けて「聖廉生が可愛かった」とでも言うのかと思えば——。


「佐島さんと高松さんとクラスメートって、なんか愉快だった。なっ、政」


「だよな。女子と同じクラスなのが久しぶりなのに、知り合いがいると余計に変な感じだ」


「でも和哉って聖廉組だろ? なんで海鳴組の高松と一緒のクラスだったんだ?」


 今回の特別授業は、各クラスを出席番号で前半・後半に分け、前半組は海鳴、後半組は聖廉へ。両校でクラス数が違うため、海鳴の特進組はグループごとにバラバラに放り込まれた。

 四組の和哉と政は聖廉D組とペアだったので、佐島さんと高松さんが政と同じクラスになるのは想像がつく。だが、後半組の「早坂」がなぜ同じだったのか。


「佐島さんが『コミュ力おばけの早坂君と同じグループにしてください』って言ったら、通ったんだって」


 佐島さんは教師たちが心配して、個別指導が入るくらいの人見知りだ。

 俺たちの前では溌剌になる時もあるけど、大人しくしていることも多い。特に高松さんがいないと。

 そんな彼女が、友人の彼氏を通して、友人たちに助けられて、女子より苦手な男子を克服中と担任に相談したら、その努力を応援しようとなる。


「——って佐島さんが言ってた。人見知りなのに、しっかり計算してるよな」


「本当、ボウリングの時もあんまり喋らなかったのに」


「箏曲部とはお喋りなのに、不思議だよな」


 今日の佐島さんは、憂いを帯びた表情で寡黙な美少女そのもの。深窓のお嬢様みたいで、彼女を世話する凛々とした高松さんは執事のように見えたらしい。


「悪いな颯。俺らが四組だったせいで」


 和哉の軽口に、颯はすでに不機嫌だ。


「学校行儀だから仕方ない」


「そこは“俺も高松とクラスメートになりたかった”って言えよ。可愛くねえな」


「……俺も高松とまたクラスメートが良かった」


 ぶっきらぼうな声に、全員が顔を見合わせる。


「お、おう……悪かった。からかって悪い」


 和哉は引き際を心得ている。そこが彼のいいところだ。


「からかわれるのは、隠したり照れるから面白いんだろう? だったら今みたいに言う方がマシだ」


「マジギレすんなよ。ごめんって」


「キレてない。ただ、言わないと伝わらないから……」


 颯は窓の外からコップに視線を落とし、イラついた顔は次第に悲しげに変わった。


「俺……高松を追いかけて海鳴に入ったんだ。謝りたくて……」


 短い言葉に込められた年月の重さが、彼の後悔と本気さを雄弁に物語る。皆が黙って見守るなか、颯はぽつぽつと語り始めた。

 ——昔、彼女を助けられなかった。謝りたくて、でも言えなくて。変わろうと思いながら何年も変われず、ただ見つめ続けてきたと。

 去年になってようやく「謝りたいだけじゃなく、好きなんだ」と気づいた。

 俺と琴音ちゃんが付き合うことになり、高松さんが「二人のことで」と声をかけたから再会に至った。


「……あー、それは。いじっちゃダメなやつだったな。昔の知り合いが可愛いお嬢様になって、うわっ、好き、って感じだと思ってた。なっ」


 和哉が俺に同意を求める。颯をいじっていたのは彼くらい。悪気がないのは分かっているし、颯もわりと流していたから、俺は「俺もそう思ってなんか言ったりして悪い」と助け舟を出した。


「颯、悪かったな」


 和哉は俺にチラッと目配せして軽く頭を下げた。「共犯者になってくれてありがとう」という意味だろう。


「悪くない程度だし、むしろアシストとかありがとう。俺、和哉の軽口がたまに羨ましい。視野も広いし」


 颯がふっと柔らかく笑った。この笑みは、場を柔らかくする。俺たちはこうやって仲良くなってきた。


「……好きだー。見た目も中身もイケメンめ! 俺、泣いちゃう。お前はモテるから高松さんもきっと振り向く。っていうかさ、女子たちって高松さんを応援してない?」


 軽く泣き真似をした和哉を、政が隣から肘でつついた。良かったなというように。同じ部活の同期が、いい奴ばかりなんて珍しいことだから、俺はとても運がいい。


「俺もそんな気がする。でも高松さんって、颯を避けてるよな?」


 政が言いづらそうに声を出し、颯は両手で頭を抱えてうつむいた。


「悪い、颯。だからさ、解決策を考えようって言いたくて」


「あのたまにある避けがなんなのか分からないけど……」


 颯の言葉の続きは意外だった。

 ——すれ違いで受け取れなかったが、高松さんはかつて颯に手紙を書いていた。内容は「たまに一緒に登校しよう」程度。卒業式の日に下駄箱に入れたらしい。

 だが颯はその手紙を手にしていないから、返事をしていない。謝ろうと呼び出したけど、謝れなかったし、手紙のことを知らないので、肝心の「一緒に登校しよう」と言っていない。


「……俺、知らないうちに高松を何年も無視してたみたいになってた。しかも、再会した時には“委員長?”って忘れたフリまでした」


 颯がますます小さくなる。彼女との会話で事実を知り、弁解したものの、彼女からの好意があるのか無いのかは掴めない。

 焦りや動揺で、期待や不安で、直球の言葉が飛び出たらしい。


「気づいたら告白みたいになってて……格好悪いから、改めて告白するからいつがいいかって聞いたんだ」


 俺と和哉の「ええええ!」がハモる。政と涼は口を開けたまま固まっている。


「それ、もう告白じゃん! 高松さんは何て?」


「“いつ、どこで”がいいか聞いたんだ。明日の映画かなって思ったのに……“全国大会の日”って」


「は? 告白って、いつどこがいいか聞くものなのか?」


 涼の突っ込みは全員の心の声だ。


「……もし俺のことが好きなら、思い出の日とか場所を選ぶのかなってグルグル考えて。分からないから、聞いた……」


 そう言って、颯はテーブルに突っ伏す。ちょうど料理を運んできた店員は、微笑ましげに皿を置いて去っていった。


「匂わせしまくりで格好悪いから……もういいかなって……」


「え、えっと……おめでとう? でいいのか? 全国大会って七月末だろう? それまで二人はどういう関係なんだ?」


 俺や和哉が気後れするような時は、政が話を進めてくれるから助かる。


「……友達」


「そうか、友達って言われたのか」


「俺が言った。朝は一緒に登校、帰りは皆でって……」


「これ、いつの話? 一朗たちは知ってた?」


 和哉が全員を見渡す。


「いや、今初めて」


「一昨日……」


「へぇ、ホヤホヤだな」


 和哉はなぜか嬉しそうに笑ってハンバーグに手を伸ばす。俺も友人の恋愛成就は素直に嬉しくて、同じように食欲が戻った。


「颯、パスタ伸びるぞ」


 涼が背中を軽く叩くと、颯は「うわぁ……」と呻いた。


「夏には彼氏彼女なのに、なにを落ち込んでるんだ」


 和哉が愉快そうな顔になる。いじっても大丈夫なラインを見極めたのだろう。


「夏までに“やっぱり友達”って言われるかもだろ。高松の好意を人としては感じるけど、男子としては……」


「じゃあ夏までに口説きまくれ。橋本さんの仮彼氏を参考にしてさ。一朗、あの愉快な幼馴染はなんなんだ」


「ん? 威生のことか? なんで知ってるんだ?」


「橋本さんから聞いた」


 昨日のボーリング打ち上げで何か聞いたのだろう。 女子同士なら恋バナのひとつやふたつ出る。めざとい和哉なら、聞き逃さず、話にもスッと入りそう。それも、嫌がられない感じで。

 そういうところは、彼の人柄——才能だと思う。


「あと本人が来た。幼馴染たちと、一朗を冷やかしに来たって。橋本さんから、剣道部は箏曲部とボーリングだって聞いたから」


「げっ。あいつらはまたそういうことを」


 魔女子さんに、威生に情報を流すなと頼まないと。


「ああ、あれ。本当は一朗を口実にして、一人で橋本さんに会いに来たんだって」


 パスタを口に運びながら、政がぼそりと言った。


「そうなのか?」


「俺にバラして『助けて』なんて言うから、結局、橋本さんにもバレたんだ。初対面で肩を組んできたり、足に抱きついたり……変な人だな」


 政の不機嫌そうな声に、幼馴染の非礼を詫びる。


「一朗に謝られても」


 普段なら“平気”と笑い飛ばしそうな政が、珍しく不快そうで申し訳なくなる。


「足に抱きつかれた? なんでだよ」


 和哉が首を傾げる。答えは「橋本さんが生まれてきたことが尊いと感激したから」だった。俺と政以外の頭上に、見えないハテナが浮かぶ。


「橋本さんが可愛いと、甥っ子が歩いて尊いが同じなのかよ。あいつは橋本さんのことだと、わけが分からん」


「橋本さんだと? そうなの?」


「橋本さんは魔女子さんだ。恋愛感情が分からないあいつを、いきなり沼に引きずり込んだ。声や会話で惚れたみたいだけど、見た目もドツボっぽい」


 まぁ、橋本さんは妖精のようでふわふわして可愛い。あんな女子を俺は橋本さんしか知らない。琴音ちゃんも似ているところがあるけど、かなり違う。

 俺がそう続けると、全員が「そうだな」と賛同した。


「……恋愛感情が分からない。そんなやつだったのか?」


 政の問いかけに、俺は大きく頷いた。


「あいつは"フラれた"って言うけど、歴代彼女は全員、フラれたと思ってる。"胸なら揉みたいけど、手なんて繋いで何が楽しいの? 別に握ってもいいけど"って、あれに怒らない彼女はいない」


 沈黙が流れたけど、機会があれば本人が言いそうなので構わない。


「歴代彼女? あの顔だもんな。そりゃあ、何人かと付き合ってるよな」


 和哉の顔に、羨ましいと書いてある。


「何十人だ。多くて数えてない。本人も覚えてないと思う。今は知らないけど、中二からは、誰がお試しから脱出できるか挑戦ゲームみたいになってた。強気めの女子中心に」


 ゲーム感覚でなら勇気を出せると威生に突撃して、彼女になり、放課後デートや休日デートができても、彼は気まぐれだし感情人間なので、そそくさと切り上げたりドタキャンしたり。

 それでも、本人は「譲歩した」と思っているから喧嘩や自然消滅になる。

 

「……あの強烈な性格に、そんな話まで加わるのか。橋本さんは大丈夫なのか? いや、橋本さんは特別なんだっけ……」


 こんな話を聞かされて、政が心配するのは当然だ。他の皆も気遣わしげな表情を浮かべている。


「そう、橋本さんだけ特別。俺は長年ずっと近くで女子の屍を見てきた。全然、扱いが違う」


 家族や友人、好きな先輩や後輩には真っ直ぐだから予感はあった。好きな子ができたら一途だろうと。

 蓋を開けたら猪突猛進で、ホストみたいな口説きもするから驚愕しているけど。


「ホストみたい……確かに。凄かったよな。"こんなに可愛い彼女、バァン"だぜ?」


 和哉が目の前にいる颯を撃ち抜くように指を動かしてウインクした。それをされた颯が頬を引きつらせる。


「あの人、橋本さんにそんなことをしたのか?」


「した。びっくりした。勉強会の時はもっと大人しかったのに」


 涼が静かに頷く。

 ここへ、その威生から着信があった。無視したけど鬼電。"外で無理"とトークを送ったら連投してきた。

 琴音ちゃんが、橋本さんと二人の浴衣写真を撮って送ってくれたらしい。

 橋本さんの許可はあって、本人が恥ずかしいと言うから琴音ちゃんが代わりに送ってくれたそうだ。

 

 日野原威生【明日映画デートって聞いたから千円やる】


 日野原威生【いちゃいちゃポップコーンでも食べろ】 


 日野原威生【倫ちゃんに渡しておいた】


 俺は琴音ちゃんから浴衣写真なんて貰ってないのに。


 日野原威生【画像】


 送られてきた写真は琴音ちゃんと橋本さんの浴衣ツーショットだった。彼女が「一朗君だいすき」と言っているような文字と絵が書いてある。あいつの加工だろう。


「……」


 素直に「ありがとう」と送ったら、「りょ」とだけ返ってきた。橋本さんに会いに行った話もしないし、彼女関係だといつもと違う。


「彼女からか? ニヤついてるんじゃねぇ」


 和哉に突っ込まれたので、違うとトーク画面を見せた。


「彼女の浴衣にニヤニヤしてたのかよ。同じじゃねーか」


 この野郎と言われ、スマホを取り上げられて、俺のスマホは旅をした。

 可愛いから見られたくない気持ちもあるけど、友人たちに彼女をとられることはないので、自慢したい気持ちが勝って傍観。


「俺も高松の浴衣を見たかった……」


 颯がぼそっと言うと、和哉が剣箏部のグループトークに、「女子の浴衣って何割増しで最高」と送った。


 和哉【これってセクハラ?】


 和哉【皆の自慢写真を見たいんだけど】


 東さんが、素早く現れたような猫の絵のスタンプを送り、「こういうことだね」と琴音ちゃんの写真を投下。


 さとまゆ【なるなる】


 佐島さんは、着物姿の琴音ちゃんの画像を送信してきた。


「女子の結束力というか、応援されてるな」


 橋本さんも写真を送ってきたので和哉が楽しそうに笑う。


 麗華【一人だけって怒りそうだから皆のも】


 さとまゆ【おけーい】


 おそらく、今日のものだろうという写真が、制服、浴衣問わず送られてきた。佐島さんや高松さんは和哉や政と写っている。その中に、颯が望む「高松さんの浴衣写真」も登場した。

 和哉が剣道部の写真を何枚か投下して、涼に「一朗と颯がいる写真を送っておけ」と促す。


「もうしてる」


 涼は盗撮っぽいことを良くするので、今日の特別授業の休憩時間、スマホを使える時に勝手に撮った写真が数枚、投稿された。颯は爽やかで絵になっているけど、俺は変な写真ばかりで困る。

 今日は特別授業で、マナーのことが中心だったので、授業中にスマホをいじらないかチェックするためなのか、午後はずっとスマホ解禁だった。

 琴音ちゃんと高松さんはコンクールの練習をしているのか連絡がない。"コンクールの練習かな"と言ったのは佐島さんだ。

 彼女はその後、俺にメンションをつけて、動画を送ってきた。


(ピアノ?)


 それは、誰かが知らないピアノを弾いている短い動画で、とても美しくて綺麗な曲だった。少し震え、涙ぐむくらい感激した。

 ピアノとかクラシックとか分からないけど、これが凄いことは伝わってくる。


 さとまゆ【琴ちゃんのことでお礼】


 さとまゆ【完成したら二人にあげる】

 

 佐島さんは作曲をするんだ、ピアノを弾けるんだ、何のお礼なのかという、質問めいたトークが飛び交う。しかし、彼女はそれに何も答えない。


 さとまゆ【おやすみ】


 特技を自慢するのは恥ずかしいと、照れたのだろうか。橋本さんが、佐島さんの家には楽器が沢山あったと話し、その流れで、彼女が「有名指揮者の娘」だと知った。


(指揮者の娘と箏のプロの娘……。二人でコンクール準備……)


 琴音ちゃんは、同じクラスの橋本さんと東さんのことを多く話す。

 けれども、深いところで繋がっているのは佐島さんかもしれない。

 なんとなく、とても大切なことな気がする。そう、ぼんやりと感じた。ピアノの音はもうしないのに、目の前にキラキラ落ちてくる。しばらく、そんな感覚に陥って不思議だった。



 

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