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今日から君と待ち合わせ  作者: あやぺん


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枝話「佐島真由香の祈り」


 天気が悪くなってきて、雨の匂いがする。

 小百合は今日、タイミングがあれば、私の指示通り、琴音に本気の演奏をさせる。

 本当は別の日だったけど、楽器があると連絡が来た。

 これは、私たちが成長するために必要なこと。

 私たちの成長は小百合の伸びに繋がり、部へ広がっていく。

 田中一朗が怪物(相澤琴音)を受け入れるか、受け入れないか、それで編曲や演奏指導が変わる。


(田中の旦那なら……琴ちゃんに明るい演奏をくれるかな)


 最近の琴ちゃんからは、新しい明るくて可愛い綺麗な音がたくさんする。

 私は、今の路線よりも、あの音を生かす演奏を作り上げたい。きっと琴音も——。

 

 ☆☆


 生まれたとき、家には既にピアノがあり、家族によれば、私は生後間もなくピアノに触れたという。

 子守唄の代わりは、元ピアニストである祖母が演奏してくれたピアノ。

 物心ついた頃には、大好きな祖母にピアノを習っていたが、祖母が亡くなった後は有名な先生に習うことになった。

 しかし、その先生と全く合わず、嫌になってしまった。


 あれをしろ。こうしなさい。あなたには誰にも負けない才能があるのだから。


 だから、なんだ。

 自由がなく、窮屈(きゅうくつ)で、一方的で、嫌でたまらなかった。

 それでも、両親、特に父に熱望という名の強要をされ、同じようにピアノを習っている姉にはひがまれる。

 ある日、私の中で何かがプツンと切れた。

 暴れ、泣き、叫び、二度とピアノに触らないと絶叫して、ピアノの蓋を自分の右手に叩きつけた。

 そのくらい、本当に嫌だった。

 娘は祖母のようなピアニストになりたくて頑張っていると思い込んでいた父は愕然(がくぜん)としていた。

 指揮者の父に褒められたり、父と音楽について語り合うことは大好きで、祖母との思い出のピアノも大好きで、一人で練習も楽しかったからニコニコしていたけど、お稽古日と先生は大嫌いだった。

 自分なりにその気持ちを発露していた気がしていたけど、両親は私のSOSに気がついておらず。

 なので私の大爆発は、家族からしたら青天の霹靂(へきれき)といったところ。


 私の世界は音楽で満ちている。


 あらゆる音が音符になり、色づいて見える。

 しかし、それが普通ではないことを、周りの子たちの「変な子」「気持ち悪い」という悪口で徐々に理解していった。

 おまけに、ピアノを習うことが大嫌いになったせいで、ピアノの演奏も音楽も一時的に嫌いになり、世界の音は色褪せ、不快な不協和音となって降り注いだ。 だから、私はしばらく防音室に閉じこもった。

 あらゆる音が敵になったのだ。


 防音室内で一人でぼんやりして、両親が差し入れた本を読んでいると、物語を彩る音が内側から溢れてきた。

 それで少しずつ防音室から出るようになり、内側の音楽が敵なる外音から守ってくれると感じた。

 不快な音を排除するには美しい音楽が必要で、音たちも私を呼んでいる。

 音には多くの敵がいるけれど、味方もたくさんだと発見。いや、そのことを思い出したのだ。

 私は再びピアノを弾き始め、他の楽器にも興味を持ち、両親はいろいろと買い与えてくれた。その時にはもう、一年も学校に行っていなかった。


 不登校の間、病院やカウンセリングに連れて行かれた。

 音楽の分野、特にピアノでは天才で、勉強もできるが、とにかく社会性が乏しい。

 両親は、よく言えば個性が強く、悪く言えば障害のある私について熱心に学び、接し方を工夫してくれた。

 私が幸運だったのは、こだわりが強く偏屈な父が指揮者であり、バリキャリの母がそんな父の伴侶となり、父のような人とはかなり違う生き方を理解し尊敬していること。

 祖父にも理解があり、我が家に経済的余裕があることもだ。


 学校は普通の子が普通に生きていくためにいろいろなことを学ぶ場所だが、私の普通はみんなの普通と違う。

 そのため、辛くないように生きるために必要な訓練をした方が私の人生の得になる。

 どんな仕事に就いても、誰かと接しなければならず、この世界にはさまざまな性格の人間がいる。音と同じように。

 自分の心を上手に守る訓練をするために学校へ行こう。

 そう説明されて、具体的な指示ももらえるし、家族が優しいので勇気が持てた。

 家族やカウンセラーの力を借りながら、少しずつ登校を再開した。


 聴覚過敏があり、さらに病弱という半分嘘の事情が作られた。

 私をいじめるような同級生はいなかったため、通学は気楽だった。

 ただ、腫れ物を触るように気を遣われ、遠巻きにする子たちしかいなかったため、友達はいなかったけど。

 家族やカウンセラーに寄り添われて、祖父が色々な場所へ連れてってくれるので、広い視野を持ち始めた私は、「あの子は変」という言葉に傷つきにくくなった。


 運命の出会いは、小学校へまた登校し始めた三年生の時のこと。

 

 父が客演で指揮をするオーケストラの鑑賞へ行き、(そう)という楽器を知った。

 私の世界には、それまで西洋音楽しかなかったのでこの出会いは衝撃だった。

 その日、私は魔法の指を持つその演奏者に会いたいと父にねだり、彼に会わせてもらった。

 彼には娘と息子がいて、楽屋にはその二人がいた。

 私と彼の娘と同い年ということで、私は彼女と挨拶をすることになった。


「コトネです。お父さんをほめてくれてありがとう」


 ふわっと笑ってくれて、優しいピカピカした音符が見える声を出したのが琴ちゃん——相澤琴音だった。

 

「魔法の手なんて嬉しいから、良かったら弾いてみるかい?」


 琴ちゃんのお父さんはそう言って微笑んで、私に大切な自分の楽器を触らせてくれた。

「指で弾けば何かしらの音が出るし、娘に教えてもらうといい」と言って。

 私はその頃、喋らないという処世術を獲得しつつあったため、久しぶりに同い年の女の子と会話しなければならず、怖くて緊張した。

 しかしその日、琴ちゃんはずっと優しく、彼女の口から出てくる音もとても綺麗で、私は彼女も筝も大好きになった。

 私がうっかり音の話をしても「羨ましい」「楽しそう」「この音はどう?」と真剣に、それでいて楽しそうに笑ってくれたから。

 有名指揮者の娘と有名演奏者の娘だから気が合ったというよりも、単に琴ちゃんのコミュニケーション能力が高く、言葉選びが優しかった。


 帰宅した私は両親に(そう)を習いたいとねだった。

 とっくの昔に基礎を覚えたピアノ、父の友人のプロや、これまで観てきたプロたちの演奏の動きで覚えた西洋楽器と違い、(そう)は習わないと学べない、私には才能がなさそうだと本能が告げていた。

 私はそれからたまに、琴ちゃんとお互いの家のどちらかで会うようになった。

 人生初の友人ができた瞬間だ。


 私は琴ちゃんのお父さんが紹介してくれた地元のお教室に通うようになり、小百ちゃん——高松小百合と出会った。

 なんだか変わっている子で、皆が避けているから、私くらいは話しかけてあげよう。

 そういう上から目線が透けて見えたけど、寂しかったからそれでも構わなかったし、その嫌だと感じた接し方は最初だけ。

 なんだ、話をしてみたら面白い子だと彼女の顔に書いてあって、私はそれがとても、とても嬉しかった。

 彼女は私や琴ちゃんとは異なり『普通の家の普通の子』なのに、私の異質さを感じ取る敏感さも聡明さも持っているのに、忌諱(きい)や拒絶ではなく対話と和解を求める、私からしたら不思議な女の子。

 「分からないから言って」とか「言わないと分からないでしょう?」が当時の小百ちゃんの口癖。

 あと、「私の言い方も悪かったけど、真由ちゃんも嫌な言い方をした」ということも。

 これは今も、そんなに変わらないか。


 小百ちゃんは、地元の文化ホールで聞いた琴ちゃんのお父さんの演奏に感激して(そう)を習い始めた子だった。

 習い始めた理由が同じなのと、小百ちゃんの性格に助けられて、私は普通の子のように、他の友だちも手に入れた。

 人の輪の中に入るのは久々で、ある夜、母が父に「友達が増えて、楽しそうで嬉しい」と泣いていた。

 嬉しいのは私だから、感謝の曲を作って、母の枕元に置いておいた。


 小百ちゃんと知り合って三ヶ月後、琴ちゃんのお父さんがメインの演奏会に家族と一緒に行き、琴ちゃんの演奏を初めて知った。

 本能で分かった。

 彼女は私と似ていて、私にとってのピアノは彼女にとっての(そう)だと。

 その演奏はキラキラしながらも、とても苦しくて悲しいものだった。

 私の隣でお父さんが、苦しそうな顔で涙を流していた。

 音楽の本質、本当のところをよく分からない母は、あの年で大人顔負け、素晴らしい演奏だと大きな拍手。

 わりと近くに座っていた小百ちゃんやその家族も、同じように感激の涙を流していた。

 私は悲痛そうな父と同じ涙を流し、自分の過去の苦しさを重ねてさらに泣いたけど、他人から見たら感激の涙に見えたに違いない。


 演奏会後、私は小百ちゃんと家族と共に楽屋へ行った。

 そうして、小百ちゃんは琴ちゃんと知り合った。

 琴ちゃんの父親にまた「娘と遊んでくれないか?」と頼まれて、私たち三人は(そう)を囲んで楽しんだ。

 せっかく小百ちゃんが褒めたけど、琴ちゃんはこう言った。

 「皆と楽しく合奏をしたいけど、誰もそうしてくれないから、もう(そう)は辞める」と。

 とても、とても寂しそうな表情で。


「なんで? あんなに綺麗な曲を自由に弾けるのに」と小百ちゃんが悲しそうに問いかけた。


「一人だと自由だけど、私は皆でがいい。皆とは、自由なんかじゃないよ……」


 だって自分は弾けてしまう。

 それに皆はついてこられない。

 皆のレベルに合わせて楽しく弾こうとすると、皆に怒られる。

 それなら練習して欲しいと頼むと、天才だからっていい気になるなと怒られる。

 

「私はお父さんみたいに合奏したいだけなのに、怒られてばっかり」


 小百ちゃんは「怒る方がおかしいよ」と憤った。

 私はその隣で、世の中そんなもの、人は異質を受け入れるよりも攻撃すると冷めたことを考えつつ、胸をじくじく痛ませた。


「お父さんは忙しいし、お父さんとだけはつまらないし、お父さんと合奏だと地方や海外に行かないといけないから学校に行けなくなる。だからもう嫌」


 それは、心底嫌だという、吐き捨てるような言い方だった。

 小百ちゃんはとても、とても悲しそうな顔をして、私はピアノの先生大嫌い事件を思い出してますます苦しくなった。


「おじさんやおばさんたちも、口では言わないけど……私みたいな子どもよりも下手なのは悔しいって睨んでくる」


 初対面の小百ちゃんがいる前でこんな話をしたのは、私がピアノの蓋を自分の右手に激しく殴打したように、琴ちゃんの限界も近かったのかもしれない。

 大人が思っている以上に。


「それなら待っててよ! 私が上手くなるよ! まだ始めたばかりだけど、頑張るよ。今、弾いてみるね。練習して、次の発表会では良くなっているから、観に来て」


 天才琴ちゃんの前で弾くから、小百ちゃんの指は震えていたし、その演奏は、とても、とても下手だった。

 音程の悪さで気が狂うと思った。

 

「小百ちゃんは、普通に弾けるくらいまで練習しないと、琴ちゃんとは無理だね」


「……。う"っ……」


 今、振り返ると、私のこの発言で小百ちゃんはよく怒らなかったものだ。

 他人を励まそうとしている人間に、無理だなんてひどい。


「お父さんがね。二人は始めたばかりって言っていたよ。それなのにちゃんと曲になっているから、頑張っているんだから、上手くなれるよ」


 一方、琴ちゃんは私の失言をフォローしてくれた。


「……」


 気まずい沈黙が流れた。

 私は必死に考えた。

 せっかく友だちが出来たのに、同じ楽器を楽しみたいという気持ちがあるのに、私たちはくっつけなくてバラバラだ。

 何かで繋がないと、楽しく遊んだり、いつか合奏なんて無理だ。


「あっ」


 そうだと思いついて、私は父に「二人にピアノを弾きたい」とせがんだ。

 防音室の中で1人でピアノを弾くことはあっても決して誰にも聴かせていない私が「誰かの前でピアノを弾く」と口にしたのは自傷事件後初めてだった。

 父は表情をとても明るくして、うんと嬉しそうな顔ですぐに手配してくれた。

 私たち三人を家に連れて帰り、小ホールにある、ずっと誰も弾かなかった祖母のピアノの蓋を開き、私は琴ちゃんに「弾ける?」と質問。


「ピアニカなら弾けるけど、ピアノは全然」


「じゃあ、ドレミは分かるよね。ずっと、ドレミって弾いて」


「……うん」


 ド、レ、ミと規則正しくではなくて、楽しく弾いていいと伝えて、「せーの」と演奏を開始。

 私は私なりに、精一杯弾いた。

 琴ちゃんはそれで、私が何を言いたいのか分かったような顔をして、こちらを見て笑ってくれた。

 

「私ね! ピアノはもう二度と、絶対に習わない。ピアニストになれって言葉は大嫌い。でもね、音楽は好きだよ」


 「離れて」と琴ちゃんに伝えて、今、思いついた曲を思いっきり演奏した。

 右手の動きは激しく、左手の指使いは易しい曲だ。


「合奏曲の中にはね、速い人、遅い人、メロディーの人、飾りの人って色々いるんだよ。オーケストラがそうでしょう?」


「だから琴ちゃんはこのくらい演奏出来るようになって!」と、大嫌いな先生に習わせられた超絶技巧を披露して、次は「小百ちゃんは、このくらいだけど確実に間違えないで弾く。難しいよ」と言いながら、祖母と楽しんでいたまったりした曲を披露した。


「私もこのくらい。(そう)だと天才じゃないから、小百ちゃんと同じ」と口にしながら、別のゆったりとした曲を弾く。


「どう? これなら合奏出来るよ。無いなら作れば良いんだよ。私がお父さんとそんな曲を作るよ」


 琴ちゃんは泣きながら、「ありがとう」と笑ってくれた。

 小百ちゃんは、「なんでこんなに凄いのに、ピアノを嫌いになったの? とても悲しそうだよ」と泣いてくれた。

 

 それからしばらくして大きな発表会があった。

 私たちとは別のお教室に通う琴ちゃんは、自分が出ると同年代の子たちが可哀想だからと参加しなかった。

 張り切っていた小百ちゃんは、クラスの男子にいじわるをされて、手を怪我して同じく不参加。

 私は二人の前で、まだまだ下手な演奏を披露した。


 演目は「題名のない曲」


 その曲は、まだ作り始めたばかりの曲だった。

 今はもう、その曲に題名をつけてある。


 『満華光』


 共同作曲者である琴ちゃんのお父さんが演奏をして、一躍、脚光を浴びたけど、あれはあくまで独奏用の未完成品。

 未完成で独奏用だから要らないと著作権は彼に放棄した。多分。

 権利とかよく分からないので、父親同士でやり取りをしてもらっている。

 今年の全国大会で、この曲は初めて日の目を見る。

 でも、本当の披露は私たちの学年が主役になる秋の予選だ。

 その時、「満華光」は本当の意味で完成する。

 なにせ、その時の大会組のメンバーの個性や能力を把握して作り直すから。

 まだまだ能力を抑えて私たちに合わせている鬼才琴音を本気にさせ、平凡だけど精一杯、それぞれの高みへ到達する私たちが枝となり、大輪の華を咲かせて、会場中を光で包む予定だ。


 来年に向けて、今年のメンバー用に試作した曲を監督と特別顧問に渡して、私が作曲者だと知っている琴ちゃんにも先に見せたら、「鬼」と笑われた。

 許可が出たので編曲したのは監督ということにして大会メンバーに提示したら、琴ちゃん以外は「今からこれに変更……」と白目を剥く勢いでうなだれた。

 でも、我が部活の大会組は「女王聖廉(せいれん)」が合言葉なので、みんなやる気のほうが勝っているようで嬉しい。


 この曲は、非凡な親友をはみ出し者にした全ての者への復讐だ。

 天才琴音を踏み潰した者たちへの叛逆の曲。

 そのために、異なる能力の者たちと仲良くして、尊敬し合わないと、とても演奏とは呼ばない代物になる曲を作った。

 そして、この曲は平凡な親友へのこれまでで最大、そして最後になるかもしれないお礼である。

 私と小百ちゃんは高校で歩く道が大きく別れる。

 同じ熱量で、同じ舞台で、最大限のパフォーマンスを発揮する演奏をできるのは来年が最後だ。

 長生きしても、彼女とずっと親しくても、私はきっとこれ以上の贈り物はできないと思う。


 ☆☆☆


 琴音はコンクール出場を渋っていたけど、小百合に一緒にコンクールに出ようと誘われて参加を決意した。

 その裏に私がいることも、私たちの約束を果たすために、私が「天才相澤琴音」を利用したいことも理解してくれている。

 琴音は断らないで、勇気を出してくれた。私たちがいるからと。


『遠回しに小百ちゃんに頼まないで、直接言ってくれたら良かったのに』


『そうしようと思ったけど、小百ちゃんが一人でコンクールに出る勇気がないから誘うって言うから。そんな感じで、別件でもあったの』


『同じコンクールで比較されて、あれこれ嫌にならないといいんだけど……』


 信用を積み重ねている小百合のことさえ、琴音は恐れている。それだけ深く、多く傷つけられたから。私と同じように。

 本気を出す相澤琴音——怪物は、個人コンクールで圧倒的優勝を果たすだろう。社会人も押しのけて、圧倒的一位に違いない。

 音楽の神様、そして恋の神様、私の親友にどうか祝福を。


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