(07)2人で初めての夜~寝る前のひと時
この日、五嶽と川崎が同じ自分が住んでいるアパートでまさかの出会いを果たして初の夕食を快速も止まる駅の前から続いている商店街のアーケードにあるお好み焼き店「お好み焼きどやねん」で食べてから再びお互いに住んでいるアパートに帰ってきて、2人は五嶽の部屋に入った。
五嶽「今日は快速も止まるほうの駅のほうへ行ってみて偶然見つけたお好み焼き屋さん。とってもおいしかったですよね~ww」
川崎「本当にそうですよね~wwお好み焼きにまさかの女性好みのスイーツ系のネタがwwwこれはもうまた行きたくなるくらいですよね~?」
五嶽「『ハヅキちゃん』帰ってきてからもう1杯どうでしょうか?何か飲みます?」
川崎「そうね~。じゃあさっき、夕方前、私とこのアパートの前で出会うまでもう目の前というタイミングで『ゴタクちゃん』が買ってきたオレンジジュースをもう1杯頂いちゃおうかな~?wwwだって夜にコーヒー飲んだら眠れなくなっちゃうからねww」
「あ、そうそう。私、今外に出かける時の服を着てるのだけども、あとちょっとしたらもう寝る時間だから私がお仕事がお休みの時によくお部屋の中で普段着として着ている装いにちょっと自分のお部屋へ着替えに行ってきてもいいかな~?10分もすれば戻ってきますよww」
五嶽「じゃあ、今度は『仕事休みの日に部屋でよく着ている普段着』を着た『ハヅキちゃん』も楽しみで
すね~?じゃあ、着替えてきてくださいね~」
川崎「じゃあ、一度私のお部屋に行ってきま~すww」
川崎は五嶽と一緒に夕食を食べに出かけるために着ていた外へ出かける装いから部屋にいる時の普段着へ着替えに川崎の部屋に行った。そして、普段着に着替えて来たついでに翌日会社への出勤時に着て行く仕事着的なスーツも1着持って再び五嶽の部屋に戻ってきた。
川崎「ただいま~。『ゴタクちゃん』」
五嶽「おかえりなさいませ~『ハヅキちゃん』」
川崎「どう?『ゴタクちゃん』。私が休みの時、お部屋の中で普段着てる普段着的な装い?ちょっぴりスポーティーな感じがしてくるでしょ?」
五嶽「そうですよね~?ww水色のトレーナーと黒の裾ゴムの付いたジャージパンツ。『ハヅキちゃん』ものすごくお似合いですよwww」
川崎は仕事が休みの時、部屋で過ごす時はこのように暑い真夏こそTシャツだが春先や秋口などのようにまだそれほど暑くはない時はトレーナーや長袖のTシャツ+ジャージパンツやフィットネスパンツ、太ももまでの丈の長さのスパッツを組み合わせる装いをよくしている。この装いは身体を動かしやすいので日常の家事でも重宝している。
五嶽「あれ?『ハヅキちゃん』スーツも一緒に持ってきたのですね?」
川崎「はい。明日私はお仕事なので、このお部屋で『ゴタクちゃん』と一緒のお布団でお寝んねして、明日の朝『おはよ~』って起きて、朝ご飯食べたらすぐに着替えられるように今日の夜のうちに『ゴタクちゃん』のお部屋に持ってきちゃったので~すwww」
五嶽「着替えてくる前に『ハヅキちゃん』が言ってたジュースコップに注ぎましたよ。晩ご飯食べに出ている間、冷蔵庫に入れていたから夕方前よりもより冷たくなってるかと思いますよ?」
川崎「『ゴタクちゃん』もう1杯どうもありがとうねwwwやはり夜になってどうゆうわけか冷たい飲み物が飲みたくなってくるのですよね~?特にジュースはいいよね~?冷たいお茶でもいいけどもね?ww」
五嶽「じゃあ、私も1杯飲みましょうか?このジュースをコップに1杯注いで」
「ところで、『ハヅキちゃん』が仕事が休みでアパートで過ごしてる時っていわゆる家事のほかにもどんなことをしてらっしゃるのでしょうか?」
川崎「はい、私は身体を動かすのが好きで、でもまだ『ゴタクちゃん』と出会える前、まだ1人で物淋しい思いをしてたつい昨日までのことにもなっちゃうけども、1人で外へ出歩くのは駅前のスーパーへ買い物に行く以外はやはり周囲のことが気になってほとんどできず、大体はアパートの私のお部屋の中で事足りるようなストレッチとかの運動を楽しんでます」
五嶽「でもようやくここで私と出会えて2人お互いに物淋しさも減ったり外へ出かける時の周囲のことも1人だった時よりは気になりにくくなってきただけに、これからは2人お互いに休みになった時はアパートから外に出て歩き回りましょうか?ww」
川崎「そうですよね~。それ本当にいいわ~。そうすればアパートの近くにある大きめの公園にも楽に入れるし?wwwその公園で歩き疲れた休みがてらちょっとストレッチもしたりして?ww」
五嶽「ですよね~wwやはり1人で外へ出て近所や公園を散策しても面白くないですからね?2人で楽しくお話しながら歩くのが理想だったりも・・・?」
川崎「私も同感ですww『ゴタクちゃん』と今日の夕方前に出会えたおかげで、これからはお互いにお休みになったら2人でお話しながらお散歩、気が済むまでたくさんやりたいですよね~ww」
五嶽「近所や公園の散策でしたらまずお金はかからないから経済的にとてもいいと思いますよ?強いてお金がかかることといえば公園のベンチに座って食べるお昼を買うお金程度ですから?」
川崎「公園のベンチに座ってお昼ご飯。お天気の時はそれ最高ですよね~。でもまだ1人だった時はそれもまずできないでいたのですよね?」
「あ、そろそろ寝る時間になってきたので、今晩のお楽しみの一つ『ゴタクちゃん』と一緒にお布団入ってお寝んねするの楽しみだわ~」
五嶽「そうですよね。そろそろ寝る時間になってきましたね?私は明日も休みだけど、『ハヅキちゃん』は仕事だからもう寝たほうが明日の朝がしんどくならないかと思いますよ?」
川崎「じゃあ、そろそろお布団入りましょうかね~?」
「ところで、『ゴタクちゃん』は寝る時に着替えたりはしないのでしょうか?」
五嶽「はい。私は昼間、起きてる時でも、夜、寝てる時でも同じ装いをしてるのですよ。こうすることによって洋服というか衣類を買う数が減らせて合理的なのですよね?」
川崎「そうなんですか~。確かに昼の起きてる時と夜の寝てる時の服を一緒にしちゃえば服をしまう場所も減らせるから『ゴタクちゃん』の言う通り合理的なことがあるのですね?」
2人は五嶽が寝るのはもちろん、時々、ソファー代わりにも使うことがあるベッドに入った。
五嶽「『ハヅキちゃん』壁のほうに入っていいですよ」
川崎「え、『ゴタクちゃん』夜寝る時も私のこと守ってくれるの?」
五嶽「だってせっかく出会えた彼女だけにねwww私も彼女になってくれた『ハヅキちゃん』のこと大事にしてるから『ハヅキちゃん』を怖い思いをしないように?ww」
川崎「そうなんですか~。私『ゴタクちゃん』がこんなに私のことを大事にしてくれてるっていう優しさを持ってるなんて感動しちゃったよ・・・」
五嶽「『ハヅキちゃん』なんだか目から涙が出ちゃってるけども・・・?」
川崎「お布団入ったらその涙、『ゴタクちゃん』の着てる服に染み込ませたい・・・」
五嶽「いいですよ。せっかく好きになれた彼女だけにそれくらいの着てるものに着くものだったらどうってことありませんからw」
五嶽が川崎を壁で守るようにしてベッドに入り2人でハグした形で横になった。
川崎「『ゴタクちゃん』に抱かれるの私初めてだわ・・・『ゴタクちゃん』の胸ってこんなに温かいんだ・・・」
五嶽「そうですよね・・・好きになった『ハヅキちゃん』・・・おやすみなさいませ・・・」
川崎「私も『ゴタクちゃん』のことがますます好きになってきたわ・・・それじゃ・・・おやすみ・・・」