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第十一話:無言の裏側

「――途中経過ですが、報告は以上です。ええ、何もわかっていない、ということですよ」


 談話室の外に出た時、そんな声が聞こえてきた。


 声の方を振り向けば、探偵が『伝話』を片手に話し込んでいた。その隣にはメイドのディアメの姿もあった。


 おそらく、ディアメが彼に『伝話』の貸し出しを許可したのだろう。


「それでは」


 キン、と魔力の接続が切れた音がする。用件は終わったということだろう。


「ありがとう、ディアメさん。助かりました」


「いいえ、お客人の頼みであれば伝話くらい何時でもお貸しします。それよりもあちらを」


 ディアメの顔がこちらを向く。


「おや、ロビン君」


 それに合わせて振り向いた探偵と目があった。


「すまないね、君が話し込んでいたもんだから私も少し用事をこなしていた」


「用、ですか。どちらへ?」


「ああ。ちょいとエルジェ=イークルスさんにね」


 探偵の口から飛び出た名前は少々意外なものだった。


 エルジェ=イークルス、と言えばイークルス家当主の奥方、で間違いないだろう。第一貴族の中でも発言力が大きい一家の一つだ。


 以前、とある『会合』で彼女と探偵は出会う機会があったが、とてもじゃないが縁を深めるような出会いではなかったと思う。


「先生、エルジェさんと『会合』以来もお付き合いがあったんですね」


「ま、色々とね」


 探偵のあいまいな態度に気にならないところがないわけでもない。


 しかし、それに優先して気になるところがある。


「それよりも先生、エイラムについてですけど」


「ん? 話し込んでたけど、何かわかったのかい」


「彼自身が犯人ではない、と話してくれました」


 ははは、と探偵が愉快気に笑う。


「何がおかしいんですか」


「仮に彼が犯人なら、そんな発言に意味はないだろう」


 そう言われればそうなのだけど、それにしたって全否定することはないだろう。


「だったら、先生は何が分かったんですか」


「それなりのこと、かな。私の方もエイラム氏が嘘を言ってないという前提ではあるし、君のことは笑えないがね」


 探偵の言い分は奇妙極まりない。


「嘘を言ってない、と言ってもエイラムは何も教えてくれなかったでしょう」


 何も言えない、という人間から手に入った情報など何もなかったはずだ。


「いやいや、そんなことはないよ。おそらくではあるけど、彼が持ち得る情報をすべて話してくれたんじゃないかな」


 探偵は微笑みながらゆっくりと歩き出した。


「どういう意味ですか、それ」


 その横を歩きながら探偵に問う。


「彼がもしも何も知らないのなら、協力できない、とわざわざ言う必要はない。何らかの情報を持っているのは間違いない」


 それはおそらく正しい。少なくとも、普段の彼は気安いとはいえずとも、優しさが垣間見える人物である。突っぱねた態度に理由がないとは思えないし、何かを隠しているのは確かだろう。


「次に彼の就寝時間。いくら短い、と言っても五時間は確かに眠っているわけだ」


「それはまあ、どんな人間でも眠る時間は必要でしょう」


「そして、犯行時刻は夜分遅く。大雑把に言っても1時から3時ごろだろうけど彼はその時間眠っていると考えるべきだ」


「……じゃあ、エイラムは犯行時間に起きていないんだから犯人の顔を見ていないということですよね」


 うん、と探偵が同意する声が聞こえた。


「つまり、彼は犯行時間外に犯行に関連する情報を入手していた、ということになる。例えば、犯行が終わった後にもかかわらず倉庫に入っていた人間とか」


「……でも、屋敷から倉庫までは距離があります。倉庫に入った人間を目撃するのは難しいと思います」


 あの生い茂った森の中を通るのだ。夜の闇に紛れれば誰にも目撃されない、ということだって可能だろう。


「そうだね。彼の趣味は裁縫というし、日課からして倉庫に立ち寄ることもないだろう。……となれば、目にするだけでも決定的な証拠でも見てしまったのかもね」











 三度、戸を叩く。


「父さん、入ってもよろしいですか」


「ロビンか」


 ドアの向こうから父の声ははっきりと聞こえてきた。


 その声に張りがない、なんてこともない。体調の方は回復傾向だろうか。


「探偵さんから話があるそうです」


「そうか、通しなさい」


ぎぃ、という音と共に見えたその姿も、食堂で倒れた時ほど具合が悪そうには見えなかった。


「お体の方は大丈夫ですか、ガリバーさん」


 探偵が声をかけると、父は笑った。


 力ない声ではあるものの、その表情は生気に満ちている。


「いやいや、そう心配されるほどは悪くはない。夕食のときはご迷惑をおかけしてしまった」


「いえ、とんでもない。壮健そうでなによりです」


 実際、父の調子が悪いのはいつものことである。それに、夕食の時ほどではないが今の父も体調は良い方だろう。


「それで、捜査の方は順調かね。もう犯人にアタリはついたかな?」


「……ああ、いや。何とも言い難いですな」


 探偵にしては歯切れが悪い返答だったが、父にとっては十分な返事だったようで、くすりと笑っていた。


「ずいぶんと素直なことだ」


 どちらかといえば進展をごまかすような言い方だったと思うけど、父はそれを素直と受け取ったらしい。


「ははは。まあ、そんなわけで、事件についていくつかご質問をさせてもらってもよろしいですか」


父は一度大きく息をついた。


「無論、かまわないよ。私に答えられることかはわからないがね」


「いえいえ、そう難しいことは尋ねませんよ」


 探偵は手帳を取り出し、それを軽く広げた。


「では一つ目。事件当日に何をしていたか、教えていただけますか」


「特段、何も。夕食を食べた後はこの部屋に閉じこもりきりだったよ」


「普段からそのように?」


「ああ。どうしてもこの体では一人で出歩くことは難しい。その車いすを使わなくてはこの部屋の外に出るのも難しい」


 父が出歩く時はほとんどが車いす。少なくともここ一年は車いすを使わずに出歩いているところは見たことがない。


「……その車いす、電力で動いているようには見えませんが、魔術の応用ということでよろしいのですか」


「魔石を埋め込んだ特別製でね。私自身の魔力を使わずとも動く優れものさ」


「へぇ、こちらの文化で発展した技術には興味があります。少し見てもよろしいですか」


「ああ、かまわないよ」


 どうも、と探偵は一礼すると、ベッドの横に設置された車いすをくるくると回しながら見物しはじめた。


「……駆動部分の車輪に魔法陣が二つ。この魔法陣に力を与えることで車輪が回転する、ということですか」


「単純な仕組みでも、足の使えないものにはずいぶんと重宝するんだ」


「ふうむ。……おや、こちら不思議なものがついていますが、これは何ですか」


 探偵の指は、と車いすの背の頂点に取り付けられた小さな黒い箱を示していた。


「ああ、それは手すりにつけることで階段を上がれるようになる補助装置だ。開けても構わないよ」


「それじゃお言葉に甘えて」


 開かれた中身には、小さな車輪がいくつかと、指と同じくらいの輪になったヒモが入っていた。


「その小さな車輪を手すりに設置し、車いすの車輪とヒモで連結させる。後は【接着(エヴィセーダ)】の魔術で連動させることで、手すりにしがみつくようにして車いすが階段を登ることができるようになる、というわけだ」


「その【接着】の魔術、魔力を用いずとも扱えますか?」


「多少であるが、その補助装置の内部に魔力をため込む機構がある。それと連動する形で【接着】の魔術も起動するから、術者の魔力を必要とする代物ではないんだ」


 ほう、と興味深げに相槌を打ちながら、探偵は黒い箱の中身を手に取り出したり、顔を近づけたりしていた。


「これ、いつごろ発明されたものなんですか」


「さあ、百年以上前にはあったらしいが、細かいところは分からないな」


「ふむ、魔術を技術に発展させる、という文化はそれより前には存在した、と。興味深いですな」


 探偵はふたを閉じると、その箱を持ったまま父の方へと振り返った。


「……ところで、もう一つばかり質問を」


「どうぞ」


「この補助道具を使えば、あの倉庫の三階にも上れますね?」


 彼の質問に、一瞬部屋の空気が凍り付くのを感じた。


「……先生、それは」


 倉庫の三階に上がる、ということは犯行に使われた縄を三階の手すりに結び付けられる、ということ。それをわざわざ確認するということは。


「探偵くん、君は私を疑っている、ということかな」


「いや、ただの確認ですよ。どんな可能性も常に検討の余地がある」


 黒い箱をもてあそびながら、探偵の口は動く。


「この補助装置が魔力を必要としない、というのであれば、あなた一人でもこの車いすを扱える。それを確認したかった」


 息子殺しの疑いをかけられれば、怒りに震えてもおかしくない。


なのに、父の表情はなぜか少し笑っていた。


「そうだな、探偵くん。確かに手すりを伝えば、私一人でも三階へ上ることは可能だ」


「お答えいただきありがとうございます」


「いいや、気にすることはない」


 探偵と父はたしかに疑りあっているというのに、なぜか妙に気を許したような、気安い関係にも見て取れた。それほどまでに、父にとって探偵を信用するに足る何かがあったのだろうか。


「それで、他に聞きたいことはあるかね」


「いえ、必要な情報はいただけました。……ああいや、最後に一つ、気になることが」


 探偵は手に持っていた箱をくるりとまわし、その背を父に見せつけた。


「この名前。ガリバーさんのお名前で間違いありませんか」


 その背には、L=ガリバー=アーキライトと記されていた。


「ええ、間違いなく。それがどうかしましたか」


「いや、レミュエル=ガリバーと読むのだとしたら、面白いと思っただけですよ」


 ハハハ、と探偵は笑いながら何の気なしに言っているらしい。


 けれど、探偵がその名前を知っていることはあまりに不思議だ。


「……先生、その名前をどこで聞いたんですか」


「どこ、と言うと私の世界の有名な架空の冒険家の名前でね。世界で一番名を知られた冒険家の一人だろうさ。いや、本業は冒険家でもなかったような記憶もあるけど」


 ほう、と父が驚いたような声を出した。


「……だとすれば、実に奇妙な縁だ。私の真名とあなたの知る有名な冒険家の名、というのは同じなんだ」


 父の言う奇妙な縁、というのがふさわしい。


 探偵の言葉に偽りがあるようには思えなかった。そして、父の真名は隠匿されてきたもの。


 つまり、二つの名前が同じなのは偶然の一致ということに他ならない。


「真名、というのは?」


「貴族に伝わる古い風習の一つで、普段名乗る名前のほかにもう一つ真にその人間を表す名前を授ける、というものです」


 僕が解説すると、探偵はふむ、と納得したのかしてないのか、どちらともつかない声をあげた。


「私にはあまりなじみはないけど、忌み名みたいなものか」


 探偵の口ぶりから察するに、彼の世界にもこの手の文化はあったのかもしれない。ただ、この世界で彼の名前を呼べるものはいないようだし、彼の名前そのものが呼び難き名前となっているけれど。


「以前は名を分けることで呪術の効力を弱める、なんて作用もあったそうだが、原始的な呪術は魔術の発展に伴い衰退しつつあり、名を知った程度では風邪をひかせるのも難しい。今ではただのお守りの様なものだな」


 父の語りに探偵はふんふん、と相槌をうつ。


 今どきではないと言えども、その習い自体は残り続けている。だからこそ、父の真名も余人に知らしめるようなことはしていない。僕の真名も家族と親しい友人くらいしか知る者はいない。


「なら、あなたの真名。その由来は何ですか」


「アーキライト家の祖先ロバートの遺した手記だよ」


「……そのロバート氏、異なる世界から来た、などということを言っておりませんでしたか」


「少々記憶も古いのだが、『世界の裏側から来た』とは書いていたかな」


 ニヤリ、と探偵の口元が歪んだ。


「もう少し、ガリバーさんの名前についてくわしく教えていただけませんか」


「その中の一編に出てくる人物の名前から引用していたんだ。その名前は祖先の故郷に由来するものらしいから、このディーナルスに住む人間からは真名を推察されにくい、というわけだ」


「――興味深い。実に興味深いですな、その話」


 しきりにうなずく探偵からは、食堂での彼よりも数倍興味津々に話を聞いているようだった。


 それを見て、父は困ったように笑った。


「なんだ、そんなにこの私の名前が気になるのかな」


「どちらかと言えば、私が関心を持っているのはその名をつけた祖先の方です。その方が私の世界とつながる何かを持っていたのは間違いない。もし情報を見つければ、私が元の世界へと戻る手立ての一助になるかもしれない」


 探偵の故郷はこの世界と異なる場所、という話だった。なぜこちらの世界に来たか、という話を詳しく話してはいなかったが、この世界にとどまっているのは単に帰る手段がないからだろうか。


「……そのロバート氏がこのティーチカで子を成し大成した、ということは、裏を返せば元の世界に帰れなかった可能性も高い。そう考えると望み薄かもしれませんが、それでも少しでも情報が欲しい」


 語る彼の声は真剣そのものだった。


 それほどまでに、待ち望んだものだったのか。


「本当にぶしつけなお願いですが、そのロバート氏の手記。見せてはいただけませんか」


「……あれはアーキライト家の歴史をたどるうえで貴重な代物でね。当家の者ならともかく、探偵くんのような部外者には、アーキライト家の当主としては閲覧の許可はできない」


 けれど、探偵の申し出は父によってあっさりと打ち砕かれた。


 探偵の方もそういわれるのは分かっていたようで、一度ため息をついただけだった。


「まあ、私の事情なんて大したものではありません。これ以上ガリバー氏のお邪魔をする、というのも悪いですし今晩はこの辺りでお暇させていただきます」


「……また来ると良い。君の捜査にも、君が故郷に帰る方法についても、可能な限りであれば手を貸すにやぶさかではない」


 探偵は父の言葉に笑顔を見せると、一礼してこの部屋から外に出た。


 僕もその後を追って扉に手をかけた。


 外に出て扉を閉める手前、父と目があった。父は口を開かなかったけれど、探偵の力になってやれ、という意図くらいは読み取れた。







 廊下を歩いている探偵の横顔は、やや陰っていた。


 それはやはり、彼の故郷のことだろう。


 彼の故郷の話を詳しく聞くことはなかった。しかし、彼はここに居たいのではなく、帰ることができずにここに留まっているだけ、なのだろうか。


 だとしたら、家に帰ることができない、ということになる。それはとてもさみしいことだ。


 だから、父の意思がなかったとしても。彼の帰り道の手助けをしたくなったと思う。


「先生」


「……ん?」


 ひと呼吸遅れた返答。


 彼にしてはずいぶんと反応が悪い。


 故郷の話題が出てそちらに思いをはせていたか。


「どこまで助けになるか分かりませんが、ロバート=アーキライトの手記の写しは僕も持っています。お貸ししましょうか」


 探偵はこちらを振り向いた。その速度はいつもの彼の動作とは違い、あまりに俊敏なものだった。


「いいのかい、ロビン君? 貴重なものだとガリバー氏は言っていたけど」


「僕にとってはもう読み終えた書物ですから。埃をかぶるよりは誰かに読まれるべきでしょう」


 それに、おそらくは父もこうなることを予見していただろう。


 ロバートの手記は貴重なものであっても、その中身までもを誰にも見せられないものではない。僕が写本を持っていることを知らない父でもない。


「――――ありがとう。本当に助かるよ」


 嬉しそうに笑う探偵の顔を見ると、それだけでも手を貸す甲斐はあったかもしれない、と感じた。


「……結構な文量があります。読みすぎて夜更かし、なんてことはしないでくださいよ」


「分かってるよ、今の本分を見誤るほど愚かじゃない」


 ただ、喜ぶのはいいのだが、同時に探偵は妙に浮ついて見えた。多分、これ以上釘を刺したところで意味はないだろう。


 それに、楽し気な彼の気を静めるよりは、彼の話をもう少し聞いてみたい。


「もう一つ、ロバート=アーキライトの出生に興味があるならクリス兄さんの旅行記も見るといいかもしれませんね」


「クリストファー氏の旅行記? なんでまた」


 探偵の首がわずかに傾ぐ。


「兄さんの旅行記はロバート=アーキライトと同じ『世界の裏側』について多くを語っています」


「クリストファー氏も『世界の裏側』に行ったことがある? ……いや」


 答えを得たのか、彼の声が一段低いものになる。


「旅行記なんてものを送れるのなら、『こちら』と『あちら』を行き来できるということか!」


 その言葉は食い入るように。


 探偵は驚きと歓喜が入り混じったような叫びにも近い声を発していた。


「本当に、本当に、驚いた。それは真実なのか、ロビン君」


 ずい、と近づいてくる探偵の様子はずいぶんと興奮しても見える。


「それ、というのが先生の予想が正しいかどうか、というのであれば判断しかねますが、クリス兄さんが『世界の裏側』の旅行記を送ってきているのは確かです」


 その期待を裏切らないように、丁寧に慎重に答える。


 納得いったのか、探偵の顔はそっぽを向いてくれた。


「――――そうか、そうか。帰る手立てはあるのか」


 探偵はかみしめるように二度うなずき、それから吐息をこぼした。


「本当に、うれしそうですね」


「まあね。なんせ死ぬまで帰ることはないと思っていた。こちらの世界と比べると実にやかましいんだが、それにしたってしばらく帰らないとそれはもう懐かしくもなる物だ」


 語る探偵の顔は感慨深げで。


 口調は遠い陽を語る様に穏やかで。


 足取りは少しでもその感覚に浸りたい、と言わんばかりに緩やかなものだった。


「少し、興味がわきました」


 彼の本業には少し休んでもらって、その在りし日の世界を聞いてみたいと思った。


「何に興味がわいたんだい?」


「先生の居た世界に。少しだけでも語ってみてくれませんか」


 僕のお願いを聞いて、探偵はにやりと笑った。


「いいとも。さて、何を話そうかな」






 道すがらではあるものの、探偵はよく語ってくれた。


 何のことはない日常ばかりではあったけれど、実感がこもるそれは実に興味を惹かれて、そして面白そうだった。


 何より、彼がその世界に帰りたいと願うその気持ちにもひどく共感できてしまった。


 だから、彼が無事に故郷へ帰ることを僕も祈ってしまった。






 けれど。彼の語る世界は、どうも僕の知る『世界の裏側』とは似て非なるような気がした。


 どれだけ彼が失望するのかがわからなくて、口にはできなかったけれど。


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