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半月烏  作者: 憂木冷
4/4

その後



 半月烏に願った後。

 話に出た友人――揺華ゆりかと僕は結婚した。

 家の事情はというと、揺華が結婚しようとしまいとそんなに影響は無い状況になったようだけど、話が進んでいた事もあって、彼女は家出をして婚約から逃れ、この半月島にやってきたそうだ。

 結局、遺恨を残す形にはなったが、一生守ると誓った以上、この形は実はよかったのかもしれない。

 それに、僕も、彼女に対する熱があった。

 だから、結婚することには、迷いも不満もなかった。

 だけど。

 だけど、僕は。

 彼女のことを死ぬまで愛すことはできなかった。



 こういう感じのは久し振りに書きましたね。

 今回の課題は、思考の想像(創造)でした。

「何言ってんのこいつ?」

 と、お思いでしょうけど(笑)

 つまり、普段自分の中に無い考え方とかを、想像して、創造して、なりきって、真剣に語ってみたというか。まあ、またしても大衆への否定感から始まっているのですが、、、最近て、過去より未来! 何より今! みたいな意識が流行っているなと思いまして。それで主人公の烏には、あんな感じになってもらいました。

 一応、分かると思いますが(わかるかな……?)青年ではなく、烏が主人公です。三月弥生は一人称パートを与えられた脇役ですっ。今のところ、主人公クラスのキャラクターに恋愛させる気はないですから……笑


 ちなみに! 烏である必要性は、それほど高くない気がしてきています!

 でも、なんでもいいなら、烏でもいいですよね(笑)



 それでは、読了。ありがとうございました。

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