表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ドゴォ

作者:

人型の鉄の固まりが数え切れないほど、まるで軍隊のように布陣した2つの鉄の固まり達の固まりがあった



それらは土煙を上げながら動きだし互いに距離を取りながら土煙で見えにくい相手に手にした火器で打ち合う



火線が、勢いを持った鉛が、土煙を吹き飛ばしながらあるものは外れあるものは巨大な鉄の固まりにぶち当たった

鉄の固まりはあるものはその場で倒れまたあるものは下がりまたあるものは撃ち返す



そうした泥臭い戦闘のなか





『おいヒヨッコなに止まってやがる動け!おい!聞こえてんだろ!』


(…目の前がぼやけて…ん?何か言われてる?)


「ぅぁ…」


(…なんだ?声が、のどが渇ききって変な声が出た)


『おい動け!マークお前は下がってヒヨッコを見ろ、サンディ出過ぎだ周りを見ろ、ジョン……』


(どこだここ?狭い……無線からみたいにジリジリした声が聞こえる……)


『おいヒヨッコ大丈夫か?』



(さっきの人とは違う?)



「あ゛の゛ぅ゛、う゛んっ…ゲホゴホ、あーあー、あのここはどこですか?『……』なんで僕はこんな狭い所に居るんですか出して下さい」


『おい隊長』


『どうしたヒヨッコは?』


『ダメだ壊れちまった動かすのも無理だ誰かに引っ張って下げさせるしかねぇ』

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ