年の最後に、
物語というわけではないのでご了承下さい。
今年一年を一言で言い表すなら、“濃い一年”でした。
今年のはじめは、受験生としてはじまり、大学へ入学、新しい生活が始まった。
約八ヶ月間、二時間弱電車に揺られ大学へ通い、ゼミの友達ともはじめの頃よりは仲も良くなり、(約一名大学来なくなってしまったが・・・・・・)同じゼミの人だけでなく、他のコースの人や他の学部、学科の人とも友達になることができた。
やはり大学なだけあり、学生の出身もさまざま、(わたしは関東出身のため大学もそこである)東京、埼玉は当たり前だとしても、静岡や、北海道、兵庫など地方からの学生も少なくない。
そういう学生は大学の近くに一人暮らしをするのもいれば、大学の学生寮に入るものもいる。
大学の合格が決まるまでは入学できるか、がわたしの心を不安でいっぱいにしていた。合格が決まり、入学までは大学から出されていた課題に集中し、入学式の直前になれば、急に友達というものができるのか、と不安が湧き上がってきた。
高校の入学式の時でさえも新しい友達はその日の内には出来ず、中学の時の友達と話すことぐらいしかできていなかった(入学二日、三日目で友達は出来たが)それがまた今回も同じことが起こるのか・・・・・・と本気で心配になっていた。高校とは違い、高校の時の友達も、中学の時の友達も、知り合いさえ居ない状態だったことが余計不安にしていたと思う。しかし、入学式が終わってから声をかけてくれた子が居たことが救いだった(コースが違ったが今も合えばふざけ合うくらいな仲)。
今はほとんどゼミのメンバーでいるのが多いが、それと同時に学生スタッフ(サークルみたいなの)のメンバーとも一緒にいることも多い。
入学したては二人三人ほどしか友達、知り合いと言えるひとも居なかったけれど、いまでは大学に行けば知り合いの誰かしらと顔を合わせる。
大学だけの関係ではなく、外でも遊びに行くことも徐々に多くなっていった。友達にディズニー好きが何人もいるため大学生になってからディズニーに行くことが多くなった。ついでに今年はシーズン毎にディズニーに行ってきた。あともう一つ、今日(十二月三十一日)その友達二人は年越しディズニー行ってる。
はい、それだけです。