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鳴かぬなら手放してしまえホトトギス

作者: 冴木凜子

『牧村屋か五百円パスタ』


 尾崎(おざき)からラインが送られてきた。

 ちょうどパンかパスタが良かった。『パスタ』と返信する。下校中、通りかかって今度行こうと言い合っていたパスタ屋だ。

『店で』と送られてくる。


 店に入ると、尾崎はソファ席に座っていた。

 私は向かいの椅子に座る。女が奥のソファで男は手前に座るものと聞く。尾崎に気にされたことはない。

 メニュー表を開いた。2種類のパスタを見比べる。旬の野菜を使った和風パスタかペペロンチーノ。

「どっちにしよう」

「な! 迷うよな」

 私が2皿を指差すと、尾崎は乗り出した。私も尾崎も旬とにんにくに弱い。

 その2つを頼んだ。シェアすることは言わずもがなだ。


 私達は小学生から同じ学校に通い続けている。母親同士が親しい。2人で文房具屋に行って学校で使う道具などを買い揃えた。服や鞄など互いの買い物にも付き合ってきた。シンプルな物を選ぶセンスが似ているから、当たり前のことだと思っていた。大学まで一緒の所に行くとは思わなかったが。

「昨日、見た? 和尚、感動したよね」

「あれはすげえよ、尊敬だよ」

 ドキュメンタリー番組でやっていた不良達を寺に住まわせて更生の手助けをする和尚の話だ。私達は見るテレビ番組が被る。ドキュメンタリー番組や松本清張の小説のような人間を描いたドラマが好きだ。

「過去にどんなことをしていても許すっていうあの言葉は本物だよ」

「逃げてはだめだ。必ず課題は追い駆けてくるって言葉もね」 

 

 ある女優が結婚会見で言っていた。

『尊敬する人物像と軽蔑する人物像が近いところが好き』

 気持ちがわかる。尾崎と私は、世人のために尽くす人を尊敬して、綺麗ごとを並べて裏では汚い人を軽蔑する。尾崎とそっくりのため、私は人に好みや価値観の違いがある事に大学に入るまで気付かなかった。


「愛子ちゃん、可愛かったな」

「あぁ……」 

 愛子とは前歯の2本が出ていて、まん丸の目をした女子アナウンサーだ。高いトーンの抜けたような声を出す。パステルカラーや花柄の衣装を着る。

「ぶりっ子だよね」

「ぶりっ子の何がいけないんだよ」

「嘘吐きだから?」

「男を喜ばすためのサービスだろう。うらやましかったら、自分もぶりっこしてみれば?」

 私は尾崎の目を見つめてパチパチと瞬きをして、体をくねらせた。尾崎が目をぱちくりさせる。

「おしっこしたいの?」

「上目遣いのぶりっ子だよ」

 私達は笑い合う。

「今日も、まみたす、男とランチに行ったよ。昨日とは別の男。1週間、毎日、違う男とだよ」

「くっそ、いいな」

 

 同じクラスにいるマミ。あだ名はまみたす。たすって何だ?

 尾崎の口から芸能人以外で女の名前が出たのは大学1年生の2学期が始まった頃だった。

 私は愕然とした。よりによって()()()()

 まみたすは体の線が出る露出した服を着る。長く豊かな髪はキューティクルが光る。読者モデルらしい。

「コスメって、色々と試したいけど、似合わなかったらもったいないし、そもそも研究するのが面倒で」

 私は塗りむらのあるマニュキアの爪をテーブルの下に隠した。

 まみたすはカラコンで黒目を大きくし、睫毛エクステをして、なんとかジェルというネイルをしている。そのお金をどう稼いでいるんだろう。パパ活だろうか。話題にしようかと思ったが、尾崎に怒られそうだからやめた。

 尾崎はまみたすが毎日、違う男とランチに行く現実を、どう思っているのだろう。

 私は目を伏せて、色々と言いたい気持ちを堪えた。

 尾崎と女の趣味は合わない。


 私と尾崎はコードレスのイヤフォンを片耳ずつして、大学に戻っていた。尾崎の選曲に間違いがない。2人ともは悲しい調べで哀愁を感じる歌詞の曲が好きだ。

 こんなにも好みが同じで、こんなにも一緒にいて、心を許せて笑い合えるのに、どうして心は重なり合わないのだろう。

 ふいに、悲しい旋律が私の胸を苦しくさせた。

 歩道橋の階段を上がる。向こうからまみたすが歩いてきた。

「いつも一緒だよね。仲良いよね」

「家が近所なの、幼馴染で」

「そういうの、憧れる」

「そういうんじゃないから、違う」

 私は必死に否定した。

「尾崎君、授業中に発表していたよね、かっこよかった」

 尾崎は顔を輝かせた。

 遠ざかりながらまみたすは手を振っている。尾崎は手を小さく振り返す。

「よかったね、話せて。かっこいいって」

「こんな悲しい曲じゃなく、恋だ! みたいなのにしよ」

 尾崎は曲を変えようと携帯をポケットから取り出した。

 私はイヤフォンを外して尾崎の手に掴ませた。歩くスピードを速めて尾崎を置いていく。


 本屋に寄った。

 同じ環境で育ったのに、女の見る目がないのはどうしてだろう。

 悪い女の見抜き方を教えられないものだろうか。

 恋特集の雑誌を手に取った。

 恋愛は、ホルモンの仕業、勘違い、狂うこと、与えるもの、匂いが大事と書かれている。ぴんとこない。

 尾崎を好きになったのはなぜだろう。小学生同士で聞き合った好きな異性の話に、私は名前を挙げる相手がいなかった。頭に浮かぶのは尾崎だったけれど、他に親しい男子がいないせいだと思っていた。まみたすを好きだと聞かされてから、私は尾崎との違いを認識した。そして違うことが歯痒くなった。

 どうしたら、同じ思いになれるのだろう。


 綾奈からラインが届いていた。添付されたツィッターのアドレスにアクセスする。

『まみたす、死ね死ね死ね死ね死ね……』

 140文字という制限一杯に、死ねが羅列する。まみたすを好きな男の裏垢だ。


 私はこのニュースを尾崎に知らせた。

「うわ、山崎、こえ!」

 尾崎は私の携帯を手に取り顔を顰めた。

 山崎は、出身高校や大学の学部を聞いてマウントを取ってくる奴だ。パーツが中心に寄った粘っこい顔の男。狙う就職先を公言して優秀と思わせたがる。そんな男とも親しげに話すまみたすは分け隔てがないのかと思っていたら、この()()だ。

 詳しい経緯はわからない。まみたすは山崎から食事に誘われたと仲間内に吹聴していた。山崎はプライドの高い男だ。弄ばれて、言いふらされた恨みなのではないか。

 私はそんな考察を述べる。尾崎は眉を寄せた。

「まみたす、災難だったな。全く悪くないのに、可哀想」

 私は口をあんぐり開けた。

 どんな思考回路をしたら、そんな考えに辿り着けるのか。

 雑誌に写真が載ってもまだ足りないまみたすの自己承認欲求に、私は吐き気を覚えるというのに。


 まみたすを取り巻く男達は入れ替わり立ち替わり変わる。アプローチして玉砕して、3ヶ月ほどで抜けていく。

 まみたすのツィートでタイムリーに知る事が出来た。

 もらったプレゼントの写真。褒められた言葉。男と話題のスポットで撮った写真。加工された自撮り写真。

 まみたすのツィートを見ていくうち、なんとも言えない気分になってくる。

 まみたす程、私は綺麗でない。モテない。充実していない。女子力がない。

 妬みたくないのに。別に憧れてもいないのに。なんで、こんな惨めな思いにならなきゃならないのだろう。

 まみたすのツィートは通常画面に出ない設定にしている。でも、毎日のようにページを見にいってしまう。

 いっそ、まみたすが尾崎を振り回して捨ててくれないだろうか。痛い目に遭えば、尾崎の女の好みが変わるんじゃないか。まみたすが3股して発覚ぐらいしてくれれば、尾崎の目が覚めるんじゃないか。

 そうか、男は馬鹿なのか。真理が閃いた気がした。

 男が勝手に好きなっているのであって、まみたすを悪く思うのは妬みだ。尾崎の愚かさに、嫌いになれればいいのにと、私は奥歯を噛んだ。


 カフェで、綾奈が携帯でまみたすのツィート画面を見せてくる。

「プロポーズされたとか、世界一、可愛いって言われた、鏡よ、鏡よとか、こんなツィートをよくあげられるよね」

「可愛いネイルやお洒落な服、流行のタピオカとか、見たい人は見たいでしょう」

「まみたすって、竹野内に振られたらしいよ」

「え? 仲良さそうじゃん」

「あんなに男をはべらかしているんじゃ、竹野内も好きにならないでしょう」

 竹野内は黒髪に眼鏡で物静かな印象。目立つ存在でないが、成績の良い男だ。まみたすと一緒にいるのをよく見かける。好きでもない男達にちやほやされて、好きな男に振られていたとは皮肉なものだ。


 尾崎を廊下で見つけて、まみたすが竹野内に振られていることを教えた。

「竹野内め、贅沢だな」

 私は脱力する。

「どういう気持ちで、まみたすと竹野内は仲良くしていて、まみたすを好きな男達はどういう風に2人を見ているんだろう」

「あんまり気にしていないんじゃない?」

 尾崎の目にはそんな風に映るのか。

 私は、まみたすが自分がモテるのを竹野内に見せて、男達に竹野内を誘わせて遊ぶ機会を増やしていると見当をつける。

 私達はこんなにも違う。気付きたくなかった。尾崎に失望したくない。


 ラインの帰ろうという尾崎の誘いを断った。

 尾崎のそばにいない方が楽かもしれない。まみたすを好きな尾崎のそばにいると、私はどんどん醜くなる。

 電車の到着をベンチに座って待っていた。

 いつも隣にいるはずの尾崎がいない。見慣れた駅が広くて色褪せて見える。

 尾崎の頭蓋骨に穴を開けて脳みそを手術して、まみたすを嫌いになり私を好きになるようできないだろうか。

 私は携帯でツィッターにログインした。

 匿名でまみたすの悪行を暴き立てようか。

『大阪のユニバーサルシティに行こうと声を掛けて、男達が参加したいと群がったが、竹野内が来ないとなって計画を中止した』『男に大好き、愛していると連呼するが、告白は断る』『人の彼氏にランチに行こうと誘ったり服がかっこよくて好きなどと褒めたりする』

 山崎の顔が浮かんだ。私は身震いして、考えを追い払った。


 クラスメイトの半数が参加する無人島のバーベキューに、尾崎に誘われて行く気になった。家の前で待ち合わせて行く気だろう尾崎に綾奈と行くとラインで嘘を吐いた。

 まみたすは男達に囲まれて酒や食べ物を給仕されている。輪の中に尾崎がいた。

 まみたすはキャップを被る。短パンから伸びる脚が輝くように白くて綺麗だ。普段の甘めの格好とのギャップに成功している。

 私は綾奈とサワー缶を握り締めて、遠目から見ていた。

 まみたすの周りに女もいる。おっとりした子に、本物の天然。褒められてまみたすを良い人と認定する子達だ。

 尾崎の顔は汗で照かる。一生懸命に話に同調しているのが見て取れる。

 私はソーセージを調達するふりをして近付いて行った。まみたすは男の名前を呼び捨てにしていた。尾崎のことをイツキと呼んでいた。

「イツキ、お肉、食べないの?」

「お腹いっぱいで」

 食べたければ自分で取って食べるだろう。私は鼻白む。

 断られて、まみたすは心底、悲しい顔をして尾崎の目を見つめた。

 尾崎はおずおずと皿を差し出した。まみたすにまみたすの皿からまみたすの箸で肉を恵まれる。女王に施しを受ける奴隷か、情けない。

 私はドリンクが並ぶテーブルに移動した。まみたすが来た。私はサワー缶を手に取る。

「それ、美味しい?」

「うん」

「私もそれにしよ」

 まみたすは私と同じ商品の缶を取った。

「イツキとは本当に友達なの?」

「そう」

「私、男女の友情って信じないんだよね。私は男友達によく告白されるから」

「小っちゃい頃から近所に住んでいて母親同士が仲良くて」

「彼のこと、好きだったりしない?」

「尾崎は良い男だよ。私達は何でもないから」

「いいって、具体的には?」

 言いたくない。

「イツキもあなたのこと良い奴って言っていた。お互い、良いと言い合っているのに変なの」

「もてるのね。私はそんなに愛想、振り撒けない。面倒だし、勘違いさせるのは相手に失礼だから」

「かっこいい。あなたなら、男女の友情ってあるかも」

 まみたすは缶を胸元に持って去って行きがてら呟いた。「私って勘、良いんだよね」

 尾崎と公園で遊んでいる頃までは、お互い何でも言えたしどんな姿も見せられていた。中学生の終わりから、尾崎は4分の1くらい隠すようになった。今はそれが3分の1になった気がする。私は尾崎に言えないことはない。心を開き切っている。尾崎の見えない部分に苛々している。

 どうしたら、振り向かせる事ができるだろう。まみたすのように、男にされた喜びを言葉と態度で表して、好きやかっこいいを連発すればいいのか。でもそれって自分のことしか考えてない。男の気を引いて、男心を弄び、終いにトラブルを引き起こす。彼らを好きな女達も嫌な感情にさせる。それの何がいけないと言われればそれまでだけれど。

「俺、なんかした?」

 横で、尾崎がドリンクを選んでいた。

「何、飲んでいるの?」

 私は黙って手の缶を差し出した。

「美味しそうじゃん」尾崎は同じ缶を探し出してプルタブを開けた。

「なんか、よそよそしいよな」

「別に。まみたすと話せて良かったね」

「まみたす、目を見てくるんだよ。緊張してドキドキする。俺達の関係をまた聞かれた」

「私も」

「まみたすは不思議なんだよ。懐にすっと入ってくる感じがする。親しみやすいんだ。話しやすい」

 まみたすの惚気が続くのだろうか。

 尾崎はあなたの事が好きなの、でも私は尾崎の事が好きだから、本気でないなら尾崎を取らないで。

 まみたすにそう言ったら聞き入れてくれるだろうか。

 私は缶の酒を飲みながら尾崎が隣にいる心地良さを噛みしめる。でも手放さなきゃならない。私は泣きそうにもなっていた。

「イツキ」

「どした?」

「ううん」

 私は首を振って缶の口を見つめた。尾崎は名前を呼ばれて驚いている。

 恋なんて俯瞰すると愚かしい男女の戯れだ。思い通りに人の気持ちを変える事なんてできない。私は私を良いと言ってくれる人がいい。まみたすの真似をしたら私でなくなる。私は相手の真剣な想いに真剣に応える女でいたい。

 尾崎はクーラーボックスからカシスオレンジの缶を取ってまみたすの所に戻って行った。尾崎とまみたすは海辺の方に歩いていく。

 私は落ち込んで黙ってしまうだろうから綾奈の元に戻れないでいた。風を顔に当てて気分を晴らそうとしていた。

 彼らは砂浜に座った。まみたすの顔が尾崎に近付く。まみたすは尾崎の肩に肩をぶつける。尾崎の腕を擦る。2人は笑っている。楽しそうな尾崎。

 私は涙が込み上げた。尾崎も3ヶ月で振られるだろう。その間、尾崎と疎遠になって、戻ってきたら私は迎えられるだろうか。許せない気がした。彼女でもないのに。私達が離れるいい機会かも知れない。私達の20年近くがこんなことで終わる。

 私は缶の残りを飲み干した。

 本気ならまだしも、まみたすの自分本位で、私達の関係を掻き回されたくない。

 私は缶を握り潰す。

 恥を承知で頼んでみようか。尾崎に気を持たせないで、こっぴどく振ってと、まみたすに頭を下げようか。仲良くないけど、人の心があれば叶えてくれるかもしれない。

 まみたすが腰を上げた。キャップを手で押さえて砂浜を歩く。私は足が動いた。まみたすが公衆トイレに入る。私は待った。出て来たまみたすの前に進み出た。まみたすは驚いて退いたが、私だとわかって笑顔を見せた。

「トイレ? 開いているよ」

「私、尾崎のこと好きなの」

「なんだ。やっぱり、両想いじゃん。イツキも言っていたよ。身近過ぎて男として見てもらえないから、どうすればいいかわからないって。私、勘がいいの。2人を見ていてもどかしかった」

「尾崎はあなたのことが好きなんじゃないの?」

「まさか。砂浜に残してきたら、行って話してきたら? お幸せに」

 私はふらふらと離れた。尾崎も私が好き? 意味がわからない。

 私は走っていた。

 尾崎の横に腰を落とした。まみたすが戻ってきたと思って満面の笑みで振り向いた尾崎に「バカ」と私は呟いた。

「まみたすが好きなんだと思っていた。彼女から聞いた」

 尾崎は膝を抱え込んだ。耳が赤くなっている。

「まみたすは、遠い存在というか憧れで、好きとは違うよ。前に俺がまみたす、可愛いって呟いたら、お前も可愛いよねって言ったからだよ。まみたすの話をすると嫌そうにするのが嬉しくて、病み付きになっていた」

 尾崎にこんな一面があったとは――

 嫉妬して醜い私と矮小な尾崎はお似合いだ。

 私も尾崎も不器用な男女に焦点を当てた人間賛歌を描いた映画が好きなことを思い出して、私は笑った。


 まみたすは相変わらず、男達に言い寄られている。ツィッター上でリア充ぶりをひけらかしている。竹野内とも遊びに行っているようだ。服の露出が激しくなり、化粧が濃くなったように思う。痛々しい。それら全てが好きな男の気を引きたくて、でも振り向いてもらえなくてだと思うと、私は彼女を笑えなかった。

 ツィッターにハロウィンパーティーの写真があげられていた。ピーチ姫の仮装をしたまみたすが、男性のシンボルを連想させる形のきのこを胸の谷間で持つ。

 私はまみたすのツィートに初めて、いいねボタンを押した(了)



読んで下さり、ありがとうございました。

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