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愛おしのお兄様
今回は結構短いです。適度な長さというのがいまいち掴めません(；－ω－)
そんなふうに私が校長に対しいろいろと失礼なことを考えていると突然黄色い歓声が上がった。 えっ、何これ。私もキャ〜って言った方がいいの？
そんなふうに視線をキョロキョロさせているとちょうど演壇に立つ人が視界に入る。 ンン？ えっ?! まさか?! この人は……
我が愛おしの兄、アロルド・ルチェライではありませんか!!制服姿もやはりカッコイイ!!もうそこだけで光って見える!……じゃなくて(じゃないわけではないんだけど)お兄様が立っているということそれは、生徒会長が式辞を述べるということそれはつまり、入学式の時間も残りわずかということ！あと少しの時間、いっちょ頑張りますか!!お兄様への愛パワー全開!!ウオォー!!
