表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

第1話

残業も終わり帰り支度をしていると、ガチャと扉の開く音が聞こえた。


扉の方を見ると、見知らぬ男が入ってきた。

警備員を呼ぼうと、電話を見た瞬間男が物凄い勢いで走ってきた。


あまりにも突然だった為避ける余裕がなく、気がつくとお腹のあたりに、激痛が走った。


瞬間的に刺されたとわかった。

そして意識を失くした。


気がつくと俺は知らない空間にいた。


「ここはどこだ?」


俺が周りをキョロキョロ見ていると、声が掛かる。


「ここは天界です。神崎 慶さん。」


声のする方へ振り向くと真っ白な羽を背中に生やした

銀色の髪の、男性が立っていた。


「誰ですか?なんで俺の名前・・」


「神ですよ。名前は私が管理してる下界の者であれば分かります。」


急に現れた男は神と名乗った。

俺はあまりにもびっくりし過ぎて言葉が出なかった。

絶句してる所神か口を開いた。


「貴方は自分が死んだ事気づいてますか?」


あ、そう言えば俺、刺されたんだっけ?


「確か刺された。はぁ、残業なんてやるんじゃなかった。」


はぁとため息をつく。


俺ご後悔していると神からすごい提案をされた。


「では、もう一度生き返りたくないですか?生き返ると言っても元の世界ではありませんが。」

どうします?と聞いてくる。


「生き返る?元の世界じゃないって?えっ、はあ?」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ