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無気力系召喚者、覚醒する  作者: 火川蓮
第二章 

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chapter17 予期せぬ勧誘

冒険者ギルドでの手続きが終わり、ジェニアスさんと戻ろうとしたとき、銀髪の青年に声をかけられた。


「やぁ、少しいいかな?」


「あなたは?」


オレはすぐに尋ねた。


「僕は――ウォルア。このパーティのリーダーさ。君、仲間にならない?」


――はい?


「なんででしょう? オレ、さっき登録したばかりですよ?」


「僕の見立てでは――君の実力、すでにCランク以上だと思うんだ。それに、君みたいな面白い子と戦闘できたら、きっと楽しいだろうなぁって」


うーん、よくわからない。この人は何を言ってるんだ……。


オレが返答を悩んでいると、赤毛の女の子が割り込んできた。


「ちょっと、ウォルア!

なにしてるの!?

まだ依頼中だよ。今回は指名依頼なんだから、わかってるの?」


「そうだぜ!

せっかく高い依頼費もらってるのに――依頼人に失礼だろ?

次の国で依頼完了するんだから、少し我慢してくれよ」


大剣を持った大男と金髪の美女が後ろからたしなめる。


「わかったよ」


ウォルアはあきらかにショボくれたけど、演技だとわかるくらいで、雰囲気はまったく変わらなかった。


「それじゃ、新人くん。また勧誘するからね」


え? またするの!?

オレが戸惑っていると、ウォルアは大男に引きずられながらギルドを出ていった。


「すごいな、兄ちゃん! Aランクパーティに勧誘されるなんて、めったにないぞ! 兄ちゃん、才能あるかもな」


ジェニアスさんが興奮気味に教えてくれた。


へぇ、あの人たちAランクなんだ。


「そうなんですね。そんなすごい人たちに勧誘されるなんて……思いませんでした」


オレがそう言うと、


「そうだろうな。さぁ、早く戻ろうぜ」


ジェニアスさんは笑顔で言った。オレたちは銀髪の青年たちの後を追うようにギルドを後にした。

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