表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無気力系召喚者、覚醒する  作者: 火川蓮
第二章 

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

15/27

chapter10 過去の唯一職たち

「そして――先ほどの質問だ。

君の“職業ジョブ”、その《無職ヴォイド》についてだな。

これは……今からおよそ千年前の記録に残る話だ」


中年の衛兵は、ゆっくりと語り始めた。


――千年前。

この世界のほとんどの国々が、異世界召喚を行っていた。

無数の召喚者たちが現れ、その中で“無職ヴォイド”と呼ばれる職業を持った者たちが――およそ百五十名、各地で追放されたという。


「だが……彼らは怒りを燃やした。

己を鍛え上げ、やがて――自分を召喚した国を滅ぼしたそうだ」


衛兵の声には、わずかに震えが混じっていた。


記録に残る彼らの職業ジョブは、どれも常軌を逸していたという。

召喚王サモンロード

魔獣王ビーストマスター

《勇者》

精霊使役王スピリットマスター

四大魔導師エレメントウィザード》――。

いずれも、ひと癖もふた癖もある異能者ばかりだった。


「当時、ディルティーナ王国――いや、当時は“ディルカナ帝国”と呼ばれていた――その国も召喚を行っていたらしい。

だが、奴らは召喚者を“人間兵器”として使った。

“隷属の腕輪”という呪具で意思を奪い、戦場に送り出したそうだ」


そう語り終えると、中年の衛兵は深く息を吐いた。

読んでくれた方ありがとうございます

誤字、脱字などの不自然な文章があれば、指摘お願いします

他の作品も読んでくれたら、嬉しいです

面白いと感じたら、評価やブックマークお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ