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無気力系召喚者、覚醒する  作者: 火川蓮
第二章 

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chapter9 たどり着いた国

オレは突然の理解が追いつかなかった。

これからどうするか、頭の中で考える。


「待ってろ――って言われてもなぁ」


気を失ってどのくらい経ったんだろうか?

もしここを離れれば、めんどくさいことになりそうだし、やめておいた方がよさそうだ。

ステータスも確認したけど、まだ衛兵との話は途中だし、ディルティーナみたいな面倒にはなりたくない。

追放されたときはムカついたけど、もう関わりたくないしなぁ。


そんなことを考えていると――複数の足音が近づいてきた。

ドアが開き、複数の衛兵が入ってきた。


■ ■ ■


「君が召喚者というのは本当かね?」


中年の衛兵が開口一番、そう聞いてきた。


「はい。そうですよ」


オレは素直に答える。


「なんであんなところに倒れていたんだ?

召喚者なら――もてなされるはずなんだが…」


「追放されまして、その後――ゴブリンに襲われ、夜通し戦っていました」


オレがそう言うと、衛兵たちは頭を抱えた。


「そうか。職業ジョブは何か、教えてくれるか?」


無職ヴォイドです」


オレが答えると、彼らの表情は驚きに染まった。


「バカな…」

「ありえない…」

「ディルティーナ王国も被害国だったろうに…」


まるで、無職ヴォイドの恐ろしさを知っているかのようだ。


「どういうことです?

でも、まずここはどの国で、オレが倒れてからどのくらい経ったのか――それを教えてもらえますか?」


情報整理はそれが先だ。

オレの意図を察した中年の衛兵が、静かに答えた。


「わかった。ここはヴェザンス王国だ。

元はディルティーナ王国の属国だったが――今は独立している。


君は昨日の朝5時頃、門の前で発見された。

今は翌日の昼過ぎだ。

ずいぶんと長く眠っていたが、無事でなによりだ」


中年の衛兵は、そう告げた。

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