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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

作者:

私は小説を書いていますが小説を書けませんでした。

そこで小説を書くため話題の種になりそうな最近の事を思い出しました。

1番最初に思い出したのは三者面談です。

そこで自分のやりたいことや好きなことを聞かれました。

私は答えられませんでした。

なにも答えられずにいると自分の人生なのだから自分の意見を言わないとダメだと言われました。

そのとうりだと思います。

でもできませんでした。

だって自分の意見なんてあるわけないじゃないですか。

望み通りじゃなかったら怒られて。

望み通りのときだけ誉められ。

失敗したら笑われ。笑われ。

成功したらなにも言われないか悪口を言われ。

いつしか自分の意見がなくなって周りの意見に従って生きるようになっていました。

そんな自分だから自分の気持ちを書いたり好きなものを表現してる小説家に憧れて書こうと思ったんだと思います。

しかし結果はなにも書けませんでした。

かけたとしても毒にも薬にもならないありきたりなものでした。

私はため息をつきました。


目が覚めました。どうやら考え事をしてたら知らないうちに寝てしまっていたらしいです。

私は急い出学校に向かいました。

すると警察官に捕まってる同級生がいました。

その同級生は同じクラスですが話したことがあまりない人でした。

警察官と話しが終わったのか止まっていた私の方にきました。

どうやら気づいていたようです。

「おはよう。」

「おはよう御座います。」

「さっきのって見てた。見てたわよね。

お願いだから誰にも言わないでよね。」

「な、何かしたんですか。」

私は後ずさりながら気になりそう言いました。

「別にちょっと信号を破ちゃっただけよ。」

「どうして。そんなことを?」

「警察官がいたのよ。

そしたら自然と足が動いたのよ。だめとわかってたのに。

あるでしょあなたにもそういうことが。」

「ーー。」

「なによ。

信号はなくても学校にある消火栓のボタンを押して見たくなることあるでしょ。

入っちゃダメと言はれると入りたくなるでしょ。

だめなことをしたくなるのよ。

わかる。」

なんで逆ギレされてるんでしょ。私。

そのあとLINEを交換し口止めとして放課後一緒に食べに行くことになりました。

これが私を大きく変える出会いでした。


私は名家で生まれました。

資産数千億ぐらい持ってる昔からある家です。

そのため疎まれることもあったし、周りから立場を狙って落とし入れようとする人もいました。

私はそれが嫌になり家を飛び出しました。

勿論子供は一人で生きていけません。

幸いなことに優秀な妹という後継者がいるからか家を借りるなど一人で生きてける様にしてくれました。

お金などはバイトなどをして自分で払ってます。


「ありがとうございます。」

私はそういい落としたハンカチを取り出したとき落としたテッシュを拾ってくれた人にお礼を言い同級生がいる席に戻りました。

私達はハンバーガー屋にきていました。

「どうおいしい。」

「おいしいです。」

私はチーズと卵が入ったハンバーガーを食べながらそう言いました。

ちなみにポテトとジュースも頼みました。

二人とも一緒です。

「それはよかったわまさかこんなおいしいものを奢ってもらって裏切るはずもないわよね。」

「勿論。こんなおいしいものを奢って貰ったら裏切れないです。」

私は笑顔で言いました。

それを聞くと同級生は安心した表情になりました。

そんなとき店内で人が苦しみ倒れました。

どうやら上手くいったようです。

周りやその人の目があったりしてどう毒を仕込むか悩みましたがテッシュに毒を塗っといて正解でした。


「ごめんなさい。

自分が誘ったのに結局あのあとなにも口にせず食べかけのままでることになっちゃって。」

「よくわからないですけど気にしなくていいですよ。」

そういうと不思議そうにこちらを見てきました。

「怖くないの。

もしかして食中毒とか食べた物が原因かも知れないのに。」

「そうゆうことですか。

大丈夫ですよなんにもありませんから。

だから急に帰ろうと言ったんですね。」

てっきり毒殺だと皆んな思うと思っていたんですけどだから帰れたんですね。

「ねえひとつ聞いていい。

もしかしてすべて勘違いで毒をあなたが入れてそれで苦しんだなんてないわよね。」

「違いますよ。

どうしてそう思うんですか。」

「ちょっと平然としてるなと思っただけよ。」

「楽観的なのかも知れないですね私。

そんな疑うなら見てみます。カバンやポケットに毒があるか。

友達に疑われるのは嫌ですから。」

私はそういいカバンを差し出しました。

「大丈夫よ。

毒なんて仕込めるわけないし。

悪かったわね変なこと言って。」

「そうですか。

なら帰り道はこっちなので失礼しますね。

今日はありがとうございました。」

「バイバイまた学校で。」

私達は手を振り別れました。

本当に感謝しないといけないですね。

同級生のおかげで楽しいことを見つけられたんですから。

本当言う通りですね。

悪いことはしたくなるし実際にやってみたら楽しいですね。


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