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感情

一人にして

作者: 真白まろ

 いっそすべて壊してしまえば、なくなってしまえば辛くはないのに。

 壊しても壊しても、なくしてもなくしても、楽になれないのは何で?

 僕を襲ってくるのは黒い感情ばかりで、他に何も無いのはどうして?

 虚しくなるだけで、悲しくなるだけで。

 誰かが介入すれば、それをまた壊したくなる。

 

 

 壊して悲しんでなくして悔やんで

 苦しんで苦しんで

 僕はいつまで苦しめばいいの?

 この悲しみはいつ無くなるの?

 怒りは虹の彼方へ飛んでいった

 僕はどこへ飛んでゆく?

 僕はどこに現れる?

 

 

 叶わないことへのあこがれが、僕をどんどん堕としてゆく。

ご愛読ありがとうございました。

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