沢山の小説を読まれた人達へ
著者は馬鹿です。
ただただ、書きたいことを書いただけの小説と言うより、幼稚な感想文。
退屈な時間を貴方へ。
貴方はきっと沢山の、或いは複数の小説を読まれたのであろう。
SFやミステリー、果てはアニメや原作のある二次作品。
一つに「小説」と言ってもジャンルは様々である。
そして、そんな事は分かりきっているはず。
著者は小説のルール等が全く分からないままに書いている。
そんな人がいても良いと思うと言うか、いても良いですよね?
こう言うと、自分の乱雑な文を肯定しているようで、ちょっと図々しい様な感じだが、それで良いと思う。思いたい。
十人十色と言うが、実際は1人一色では無く、1人数色あると思う。
ジキルとハイドの「二重人格」の様に、同一人物だが違う人格が顔を出してくる。
それも、違う色だと思う。
性格、思想、価値観等が異なるのに仲良く出来るのが人間で、やはり逆に会わないのも人間。
難しい難問と日々向き合っているのが大切であり、考える事を辞めた刻は人間が1人亡くなった刻。
そう考える著者に対し、否定し違う論を唱える人もきっといるだろう。
だからこそ面白い。意見を交わし、自分の考えを相手に「考えて」伝える。
それが人間だから、それが考えると言う、貴方の個だから。
最後まで読まれた方はいるのだろうか?
もし最後まで読んだのなら、何かしら感じた事があるだろう。
退屈な時間。無駄な時間。