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どこまでもすすむ  作者: 花鶏
はじまり
6/17

整理がすすむ

更新遅れた<(_ _)>すいません。


実地訓練が終わった後も、様々な訓練が行われた。砂漠でのモンスター退治。山の中に入ってのモンスター退治。海でのモンスター退治。てかモンスター退治しか夢に見ない。こんなんで記憶のヒントになるのかな?

そんなこんなでエイルとなって夢を見始めてから1カ月位たった。その間に記憶を思い出すことはなかったし、幻聴が聞こえることもなかった。しかし体の傷などに関しては回復しつつあった。傷口はふさがり、痛み自体もなくなっていた、少し違和感はあるが数日のうちになくなりそうだと思う。


「木ノ下先生、そろそろ外に出たいんですが」

「いやぁ、まだ早いな。記憶を思い出さなきゃ外に出るのを許可できないよ」

「でも、もう自分で歩けますし、痛みもないですけど」

「でもまだ早いよ」

「そう……ですか」


おかしい気がする、先生はこんな1カ月たっても病室から出してくれない。


「あぁフリーン君、ノートを渡すからこれまでの夢の事や気になる事を書いてくれないかな」

「え?良いですけど何の意味が?」

「もしかしたら記憶の手がかりになるかと思ってね」

「わかりました」


そう言って先生からノートと鉛筆を受け取る。


「じゃあ今日はこれで」


そう言うと先生は病室から出て行った。扉が閉じるとともに小さな電子音がした、扉に鍵がかかったんだろう、普通そんな病室はないと思う、これじゃ牢獄みたいだな、そんな事を思いながらこれまで見た夢の事や気になった事をノートに書きだしていく。


自分には記憶がない。

記憶はないが日常生活に不便はない。

なぜかテロの現場にいた。

幻聴が聞こえた。

記憶の手がかりかもしれない夢を見る。

夢の中では自分はエイル・スカンディナ。

夢の中では自分の思った通りに行動できない、むしろ勝手にエイルが動き、それを見ている感じ。

エイルにはフリーン・フェンサリルと言う友達?が居る。

現実の自分はフリーンにそっくり。

エイルとフリーンは軍直轄の士官学校の生徒。

その学校には人型ではなく、ゴリラのような獣人?のような生徒もいる。

士官学校では主にエーギル・ミスコルに指示している?

軍からデバイスと言う名の武器を支給されている。

デバイスには攻撃用と防御用があり、万能デバイスが開発中。

デバイスの中に精霊の欠片が封印されている。

デバイスは精霊の欠片の力を引き出し様々な使い方ができる。

精霊の欠片は純度や大きさによって引き出せる力が変わる。

代表的な精霊は水、火、風、地の四精霊、そのほかはレアらしい。

精霊の欠片は純度100%の聖霊の欠片と呼ばれるものがあるらしい。

夢にはモンスターとの戦闘がたびたび出てくる。

モンスターは倒すと結晶になる、売ればお金になるらしい。

たびたび実地訓練で宇宙船に乗って他の星に移動する事がある。

しかし、士官学校のある星の名前は解らない。



今のところこんなものかな。

しかし外に出たい、体を伸ばしながら体中の関節を鳴らしながら1人ごちる。

絶対に体なまってる。

はぁ……やる事も無いし、また夢を見ますか。

うーん、中々進まないね( 一一)。

書きたい事が多すぎて大変だ~\(^o^)/。

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