第11話 最高にクールなアイデア
BLACK NINJAをどういう姿にするのか。どういう能力を使うのか。などを今朝、思いついたので書き出しました。お楽しみください。 第11話。
博士「ええい!勝手にせい!これより!BLACK NINJAスーツの開発を始める!!」
BLACK NINJA計画が始まってから、すでに3日が経った。全く前に進まない。どうやったらこの設計図が可能になるのかがこのメンバーでは全く思いつかなかった。
博士「鏡をいたるところに貼り付けてはどうだ??」
ヴィクター「却下だ。全然格好良くないだろう!!ミラーボールだと思われるぜ??」
ルミノア「そうね。却下ね。」
レイ「だね〜。」
4人「「うーーーーん........」」
決まらないまま、また一日、また一日と時間が過ぎていった。一週間が経過した今日、ルミノアが研究していた新物質の開発が成功した。
レイ「ねぇ!!ルミ姉の研究が成功したって!」
博士「おぉ!新物質とやらの開発か!!.....名前は確か.....。」
ルミノア「スペキュラニウムよ。博士。」
博士「それだ!スペキュラニウムだ!」
ルミノア「そうよ。新たに開発した物質。光エネルギーを蓄えることができる。来て、見たほうが早いと思う。」
ルミノアはスペキュラニウムの特性を見せてくれた。その物質は普段は白いが、光エネルギーを吸収することによって、灰色、黒色と段階的に姿を変える。これはいわゆる充電ゲージのようなもので、白が30%ぐらい。灰色が60%、黒が100%といった具合にどのくらい蓄積されているかを示している。
ヴィクター「すっげぇな、色が変わったぞ。」
博士「ああ、素晴らしい。」
レイ「ルミ姉!すごいね!」
このとき、ヴィクターは閃いた。ヴィクターの頭に、BLACK NINJAの姿が降りてきた。白から黒になったとき、忍者コスチュームを身に纏う姿が。
ヴィクター「なあ、その光エネルギーってのは貯めるだけで放出したりできないのか??」
ルミノア「できるけど、それがどうか........」
そのとき、ルミノアとヴィクターはきっと全く同じことを考えていたに違いない。2人は顔を合わせて、謎の握手を交わした。
ルミノア「作りましょう!!このイメージを現実に!!」
ヴィクター「ああ!このイメージが一番BLACK NINJAって感じだぜ!!」
ルミノアとヴィクターは2人で目を輝かせながら話していた。それを博士とレイはボーッと見つめていたが、一体何のことについて話しているのか分かっていないようだった。ルミノアは立ち上がって、全員に話し始めた。
ルミノア「ゴホン、私たちは今、一つのヴィジョンを頭に思い浮かべたわ。これを形にできるかどうかヴィクターと話していたのよ。結果、実現可能よ。」
博士「だから、そのイメージというのは一体何なのだ!!」
ヴィクター「聞いて驚け....!!」
ヴィクターとルミノアが思いついたのはこうだ。まず、このアーマーにはスペキュラニウムを使用する。スペキュラニウムに特性があったことを覚えているだろう。
"その物質は普段は白いが、光エネルギーを吸収することによって、灰色、黒色と段階的に姿を変える。これはいわゆる充電ゲージのようなもので、白が30%ぐらい。灰色が60%、黒が100%といった具合にどのくらい蓄積されているかを示している。"
この特性を利用して、光の忍者の設計図を参考に作ったのが、スペキュラニウム製のアーマーだ。
全ての生成にはアーマーに蓄えられた光エネルギーを消費する。最初は黒色のアーマーも、だんだんエネルギーが少なくなってくると、白くなっていく。アーマーの色の状態によって発揮できる力の量が変わってくる。
白色は装着している人間より少し筋肉がついたぐらいの強化具合で、強力な敵には全く太刀打ちできない。雑魚には有効。
灰色は武器の生成が可能。(手裏剣やクナイなどの軽装備。)身体能力も共に向上。中ボス辺りにまで有効。
黒は大規模な武器の生成、大幅な身体強化までが可能となり、人を超越した力を得ることができる。また、黒色になると忍者コスチュームを生成し、BLACK NINJAへと変身する。
ヴィクター「ってことよ!!ちょっと博士には難しすぎたか??」
博士「いや、分かったさ。すごくかっこいいアーマーではないか。アーマーだからといってそんな分厚いというわけでもない。戦場に適していて動きやすそうだ。」
ルミノア「そうでしょう!ヴィクターくんのアイデアは凄いのよ!!」
ヴィクター「いや、ルミさんの技術力がなけりゃまず実現ができないぜ。」
レイ「素直に喜びなよ!ルミ姉が褒めてるんだから〜!!」
一週間、全く進まなかったBLACK NINJA計画は、ルミノアの手によって、大幅に前進した。計画はアーマーの製作へと移る。




