好奇心の旅人たち:ナショナル ジオグラフィックが描く無限の世界
#人類を変えた足跡 シリーズ物語 第十二回
1888年9月22日
ナショナルジオグラフィック(雑誌 National Geographic)の誕生
1888年9月22日、米国ナショナルジオグラフィック学会が設立されてからわずか9ヶ月後、初号となる『ナショナルジオグラフィック』雑誌が発行されました。この雑誌は誕生以来、歴史や自然の神秘に満ちた情報を探求することに専念し、20世紀初頭には、当時珍しかったカラー写真をいち早く取り入れました。やがて、世界中の写真家たちが、自分の作品をこの雑誌に掲載されることを夢見るようになりました。
『ナショナルジオグラフィック』が喜んで掲載するのは、「私たちの世界とその中にあるすべて」です。多くの人にとって、この雑誌を開く前、世界はとても小さく感じられたでしょう。
しかし、最も好奇心旺盛な人々がカメラを携えて冒険に出かけ、世界は広がっていきました。彼らは氷河に登り、海底に潜り、火山の噴火口に深く入り込み、原始的な部族に近づき、キリンやライオンと視線を交わす……。レンズが捉えた風景は、数えきれない未知の世界を私たちに開いてくれたのです。
今日、『ナショナルジオグラフィック』は世界中で40の言語で発行されています。それは単なる雑誌ではなく、象徴的な明るい黄色の枠は窓のような存在。外からの陽光が射し込み、地球上のあらゆる風景が見える部屋を照らし出します。




