主従の対決
メイとネルデントルトが戦いを始めた、、
しかし、その差はあまりにも広すぎた、、
ネルデントルトはことごとくメイの攻撃を受け流し、打ち消す、、
そうして、決着をつけようとした瞬間、暗闇によっておおわれた、、
そこで現れたのは、グレイが危惧していたものであった、、
ネルデントルトは、メイの発生させた月下光の中に歩いていく、、
「ど、、どういうことですか!?月下光は私の領域、、それなのに、、怖くないのですか!?」
「怖い?どうして怖がる?ただ光の中に入っていくだけ、、それにこの程度、怖がっていては「剣聖」ではいられないんだよ。」
ネルデントルトはそう言いながら笑いながらメイに近づいていく、、
その姿を見て、メイは攻撃をする、、
その攻撃は、ネルデントルトの首を的確に狙った攻撃であった、、
「おぉ、、これは殺意をビシビシ感じるね。」
ネルデントルトはその攻撃を見ながら、自身の剣で防いだ、、
その様子を見た、メイは驚いていた、、
「は、、?ふざけているのですか?「剣聖」、、」
「ん?何がだ?」
「何がって、、あなたの抜いたその剣、、」
「あぁ、この剣か、、それがどうした?」
「だから!!その剣は!!鉄重剣!!重たいだけの練習用の剣だ!!その剣で私に勝てるというのか!!「剣聖」!!」
「勝てるよ、、私は「剣聖」にして「無情の騎士」、三剣でありながら七騎士に名を連ねるもの、、それは私が一度の敗北もしていないことを表しているんだよ。「月下の無剣」。」
「、、っ!!馬鹿にするな!!」
メイが叫びながら、ネルデントルトに向かって無数の剣を放った、、
しかし、ネルデントルトはまるで紙をいなすように、向かってきた剣を弾き落とした、、
「どうした?この程度ではないだろう?」
「、、っ!!それならこれでもくらえ!!」
メイが放ったその一撃は先ほどの攻撃よりも過激で過密であった、、
「あはは!!すごいな!!すごいぞ!!メイ!!まるで雨のようだな!!」
「、、メイってあんな攻撃できるんだね、、「剣鬼」。」
「そうだな、あそこまで切れてるメイも珍しいな。」
「、、、、、」
「レイちゃんは黙ってみてるだけでいいの?」
「いいんですよ。あそこまで楽しそうな二人は見たことありませんし。」
「そう、、」
「それで聞きたいことがあるんですけど。」
「ん?何?」
「どうして、ネルは決闘って言ったんですか?七騎士と三剣のこういう試合は腕試しって言うのではないのですか?」
「あぁそれはね、七騎士が闘技場でする行動によって変わるの。」
「そうなんですね。」
「そう、七騎士が闘技場で三剣に向かって剣を立てれば腕試し、剣を向けるのは決闘っていう意味になるの。」
「そうなんですね。」
「剣姫」とレイムリスが会話をし終えると、ネルデントルトに剣の雨が降り注いだ、、
しかし、ネルデントルトは三剣に最年少でなった「剣聖」、、、
その強さは、メイの想像以上であった、、
「、、ふぅ、、流石に剣の雨は防ぐのは大変だね、、」
「、、、はぁ、、はぁはぁ、、な、、なんで、、あれだけしてもかすり傷一つないなんて、、」
「さて、、そろそろ、、」
ネルデントルトがそういうと、メイの真ん前に移動した、、
「、、っ!!くっ!!」
メイは力なく剣を振る、、
しかしそんな攻撃がネルデントルトに通じるわけがなく、剣を弾かれる、、
「それじゃ、、私の勝ちだね。メイ。」
ネルデントルトが剣を振り上げる、、
しかし次の瞬間、メイの月下光が消え、周囲が暗闇に包まれた、、
「、、きたか、、七騎士、、「吸命無影」、、」
「いつ振りかな?「剣聖」ネルデ・アルベルト。」
二人がお互いの名を呼んだ次の瞬間、暗闇の中に火花が立ち、二人を照らした、、
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