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他人の結婚は素直に祝え。

 さて、前回までは僕が小説を書くにあたって苦労した事だったりを書いてきたが、今回からは時事ネタ等々を書いていこうと思う。



 執筆時の日付が2021/11/3なのだが、少し前にとある方々の結婚が良い意味でも悪い意味でも大きく取り扱わられていた。



 秋篠宮家長女である眞子さんと小室圭さんの結婚だ。テレビ、ネットでのニュースや各SNSでの情報により、知っている人の方が多いと思う。



 僕自身御二方について詳しい訳ではないので、今回の結婚についてと言うより、周りの反応について僕の意見を書いていこうと思う。



 まず、ご結婚おめでとうございます、と言いたい。会見で小室圭さんが言っていたように、2人で暖かい家庭を築いていってもらえたらと思う。



 統計をとった訳ではないので、どれだけの人が純粋に祝福し、どれだけの人が野暮を言っているのかは分からないが、ニュースを見る限り、野暮の方が多い印象を受けた。



 何度も書くが、僕自身は小室圭さんに詳しくはない。ニュースで気になった点だけを書いていくので悪しからず。



 小室圭さんの母親が自身の元婚約者に400万円以上のお金を借りた…と言う趣旨の話が小室圭さんの結婚に際して報じられた。



 小室圭さんの結婚のニュースなのに、何故母親の話が出てくるのだろうか?母親が知人に借金をしていたら結婚出来ないような法律でもあっただろうか?



 生活費や小室圭さんの学費や留学費用等も400万円には含まれている『らしい』が、それと結婚はまた別の話である。



 正直、個人間でのお金のやり取りなど、赤の他人の僕からしたらものすごくどうでもいい話だ。



 他人の結婚と他人のお金。皆さんは興味があるだろうか?わざわざニュースで流すような事だと思うだろうか?国会で寝てる議員たちをバッシングする方が余程有意義だと思う。



 浮気をしていた、暴力を振るっていた等、人間としての問題が浮き彫りになっているならともかく、自身の借金でもない話を結婚のタイミングでニュースにされても『普通の感性』を持つ人なら何とも思わない。いつものマスゴミですね〜となる程度だろう。



 小室圭さんには眞子さんと末永く幸せに過ごして、批判を浴びせてきた人間達に『幸せだぞ馬鹿どもが』と言ってもらいたいと僕は思っている。



 眞子さんについてもだが、皇室を抜けるなんて…と言った意見が多い印象だ。育ててくれた秋篠宮様に顔向け出来ないでしょう等と言ってる人もいた。



 僕は笑ってしまった。『余計なお世話だろ』と。何様なんだろうか、人様の結婚に対して何か言えるような高貴な生き方をしているつもりなのか。



 そもそも皆そうだが、子供は親を選べない。眞子さんは望んで皇室に産まれたのか?違うだろう。勝手に産んでおいて、よく分からない儀式をさせ、ジャーナリストや記者がウロウロしていて、プライベートも無い。更に自分が好きになった人との結婚すら許されない。出ていきたくなって当然だろう。



 後は税金の無駄遣いと言ってる人もいた。まぁ確かに、皇室で何に使われているかよく分からない費用もある。ちなみにだが、皇位継承に掛かった費用は約166億円『らしい』。



 その費用がどのように捻出されているかは分からない。まぁ恐らく税金だろうが。



 しかし、それは眞子さんだけの問題ではない。少なくとも、結婚の障害になるような話では無い。眞子さんに文句を言ったところで皇室のお金が我々に入ってくるなんて事は無いだろう。触れるだけ野暮な話だ。



 そもそも、皇室に限らず国会でも税金の無駄遣いなどありふれていそうだが。



 皇室に産まれただけで人間扱いはされないのだろうか、同じ感情を持つ人間なのに、まるで国民の為に全てを犠牲に出来る神様のような扱いをされているように感じる。



 眞子さんからしたら『お前らの事なんて興味ないから好きなようにさせてくれ』と思うのでは無いか。会ったことが無いから分からないが、皇室に産まれただけで、国民の批判の的にされるのは理不尽だろう。



 小室圭さんは眞子さんを、眞子さんは小室圭さんを好きになって結婚するのだからそれでいいじゃないか。そこに茶々を入れて何になるのだろうか。



 もし、間違った事をしているのなら、寄り添ってあげられる友人や家族が正してあげればいいだけだ。全く関係の無い我々がメディアを通してどうこう出来る問題ではない。全く知らない人が自分の結婚について悪く言ってきたら誰だって嫌な気持ちになるだろう。何故それを分からないのか。



 と、ここまで御二方の結婚に対しての周囲の反応について僕が思った事を書いてきた。



 まぁ正直書き足りないが、これ以上はメディアに対しての僕の意見にすり変わりそうだったのでここらで一旦締めとさせていただく。



 少し言葉が荒く、読みづらい点もあったと思うが、結局の所、僕自身は御二方の結婚について祝福の気持ちでいっぱいだと言うことだ。



 先程も書いたが、批判、バッシングした人を見返すような幸せで暖かな家庭を築いていってもらいたい。



 改めまして、小室圭さん、眞子さん、ご結婚おめでとうございます。御二人のこれからの人生に幸多からんことを…

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