表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブラッド・デイ・ナイト  作者: doriru hanndo
1/46

プロローグ

 昔薄汚れたローブをまとった占い師はこんなことを言っていた・・・

「人間には2種類の人間がいる、一つ目は自らの生きる意味を知り人生を

 謳歌する者、二つ目は自らの存在すら曖昧で嘆き迷い続ける者

 さぁ貴方はどちら?」

 自分はどちらか?そう聞かれたら俺は後者に違いない、

 自分の生きる意味は知っている・・・

 しかし決して謳歌できる人生ではない何故ならばこの呪われた血が

 自分の生きる役目を決めつけているから・・・

 そんな事を思い聞き流す。

 -キル・ブラッド-

 その血は、吸血鬼と言われる怪物を殺すために理不尽な神が与えた呪いだ。

 青年はただただ殺す。

 その血の呪いが昼夜問わず吸血鬼を殺す、

 聖騎士と呼ばれ吸血鬼狩りををすることでしか生きる道を知らぬ彼は

 今日も血に染まった戦場をさまようことなく歩き続ける


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ