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愛と悲しみのスキル ゴッドハンド  作者: ドラゴン
三章  戦闘準備2
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加藤里香4or六花と・・・




僕と里香は付き合う事になった。


六花とレインさんに悪いけど凄い嬉しい。


だがけじめは付けないといけない。


本気で殺す気はなかったが里香に失礼をしたことを謝らないといけない。


龍人「ごめんなさい。」


僕は土下座して里香に謝った。


里香「いいよ。許して上げる。龍人だけだからね。」


龍人「ありがとう。」


里香「私もありがとう。」


僕と里香と六花は笑いあった。


なんか複雑だ。


龍人「里香にお願いがあるんだけど。」


里香は凄く嬉しそうだ。


里香「うん。いいよ。何でも言って。」


里香は僕を真っ直ぐに見つめてくる。


六花もだ。


ヤバい。いざ言おうとおもったら急に恥ずかしくなってきたぞ。


シューが睨んでくる。


シューは僕が言う事を分かるのだろう。


話題を変えよう。


龍人「里香のキス凄い激しかったけど、初めてじゃないの?」


里香は恥ずかしいのか俯いて答えた。


里香「初めてだよ。初めてだけど、龍人があんなことするから・・・」


里香は恥ずかしいよーと小さい声で呟いている。


可愛い。


里香は恥ずかしいのか早く話題を変えようと捲し立てた。


里香「そんなことよりやって欲しい事って何?なんでもするよ。」


何でもするならやって貰おう。


龍人「もう一回もみもみしたいんだけど。今度はおっぱいをもみもみ!!」


うわ!!凄い恥ずかしい。


里香が強くなる為だからね。


里香・六花「「え!!」」

(なにそれ!!)


里香と六花は驚いている。引いている。


あれ、まずかったかな!


六花「龍人は恋人になったらよく揉んでくれるよね。私が寝ている時も揉んでくれる。嬉しい。」

(幸せ!)


あれれ、ばれている。


里香「龍人のエッチ♡」


里香はそう言って顔を赤く染めて僕の目の前に来た。


嫌々、エッチなことはちょっとしかしないですから。


里香はおっぱいを突き出して目を閉じている。


いいの?


それでは遠慮なく頂きます!


龍人「頂きまーす。」


里香「もう!」


里香はもうと言いながら嬉しそうだ。


楽しんだ後も、里香には体勢を変えてもらい、色々な角度から色々楽しんだ。


だって気持ちいいんだもん。凄い幸せだね。

僕は恋人になってからはちょっとエッチなとこも揉んでいる。


女性にエッチな事をすると世の中の男性は嫌がれるって聞いたこと有るけど、僕にはその経験がないので分からない。


六花もレインさんも里香も嬉しそうだ。


アンアン言っていた。これはマッサージだからね!!


里香のステータスもまた上がった。そのためだからね。


大体平均百弱。


あ!!


今、六花とデート中だった。


僕は六花に土下座で謝るが六花はいいよいいよと言ってくれる。


有難う。六花。







里香は僕の彼女になったのだから狭間学校奴らの事を話しておいた方がいいと思う。


僕は簡単に説明した。


里香「私も龍人の家に住む。それに龍人達と強くなる。いっぱいもんでいいから!いいでしょ?」


え!!そんな簡単に!


そして僕はエロ魔人ではない。


龍人「確かに弱いと何されるか分かんないけど、普通女の子はそういうの嫌なもんじゃないの?」


里香「そういうのって?」


龍人「戦う事とか。」


みどりも六花もあまり気にしないけど。


ポーチは別だ。犬だしね。


里香「確かに好きでわないけど、私は龍人と一緒に居るためなら何でもする。死ぬ気で頑張る。」


龍人「分かったよ。でも僕の家に住むのはどうかと思うよ。施設に帰った方がいいよ。」


里香「嫌よ。あんなとこと。龍人と一緒がいい。」


結構説得したが駄目だった。


逆に説得されてしまった。


龍人が一緒じゃないとよけい死んじゃうって。


僕と一緒の方が死にやすいと思うけど。


施設の人達は探しにも来ないらしい。薄情だ。


里香は一週間帰っていないと言う。


食事もほとんど食べてなかったみたいだ。


よく今まで狭間軍団の奴らと遭遇しないで済んだな。まー良かったけど。


里香「どんぐりを食べていたけど!」


龍人「お前はリスかよ!!」


思わず言ってしまった。


龍人「不味いだろ。どんぐりなんて!」


里香「うん。不味かった。」


龍人「なら食うなよ。」


里香「他に食べるものなかった。」


龍人「なら施設に帰れよ。」


里香「あんなとこ行くくらいなら死んだ方がいい。」


龍人「じゃあ、家くれば!」


里香「うん。」


里香は嬉しそうだ。


里香はいっぱい揉ましてあげるねと僕の耳にささやく。


だから僕はそんなにエロくはないって。


僕は別にというが里香は私は龍人に揉んで欲しいなという。


まあ、里香がそこまでいうのなら。


あ、六花の事忘れてた。


六花を見たがにこにこしている。


良かった。


龍人「それじゃあ、お城に行こうか!」


僕は六花に言った。


里香「え!!何処に行くの?」


しょうがないので行くところを説明したが里香の顔が真っ赤だ。可愛い。


里香をほっとく訳に行かないので里香も一緒に行くことになった。


おい、どうするんだよこれ。


ある場所を知らないか里香に聞くが知らないらしい。


まさか海に来るとは思っていなかったのでこの辺は調べていない。


どうしようか六花と里香に聞くが僕に任せるそうだ。









僕は電車で地元まで帰ることにした。


流石に二人連れて走っていくのはこの後の体力が・・・


でも時間が欲しいので里香と六花のお尻を僕の腕に乗せて僕に捕まって貰って走った。


里香「龍人のエッチ。」


とかなんとか言っている。


龍人「じゃあ、降りる?」


と聞くがいいって拒否してくる。じゃあ、いいじゃねーかよ。


六花も里香も嬉しそうだ。


シューに案内してもらい一~二分で着いた。


十キロくらいあったがかなりショートカットで進んだからね。


六花も里香も凄いと喜んでいる。


逆に電車の待ち時間の方で時間がかかってしまった。


早く行きたいのに。


待ち時間に気付いたが里香を僕の家に置いていけばいいと思ったが里香に言ったら、嫌だと言われた。


嫌だじゃねーよ。どうするんだよ。


僕も早く行きたいので里香を連れて行くことにする。


時間も夜の六時になってしまった。


まあ、家を出たのが一時から二時の間だから仕方ない。


こうして僕らはピカピカのお城に着いた。


本当にヨーロッパのお城のように綺麗だった。


夜なのでライトアップもしている。


里香「うわー!凄い綺麗!こんな場所始めて来た。」


僕だって初めてだよ。


六花「うん。素敵。」


六花も里香の外のお城を見ただけでうっとりしている。


まあこの辺で一番高いからね。なんと一万円越えだし。


龍人「良し。行こうか!」


六花も里香も顔が赤い。


嫌、里香お前は関係ないからな。


もうここまできたら僕は止まらない。


例え定員に止められようともスキルでなんとかごまかしてでも入って見せる。


お金がもったいないので里香も一緒の部屋になってしまった。


里香を別の部屋にしたら騒いでやるとぬかしやがる。


ふざけんじゃねーー!


という訳で三人一緒だ。





僕と六花は結局朝まで楽しんだ。







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