女の子
ABCは男の子です。省略してます。
最初は悪魔の下っ端の事もあり警戒してしまった。
でもよく見たら大したことない。子供しかいない。
錯覚とは恐ろしいものだ。
僕も子供だけど。僕より10歳は小さいと思う。
女の子は小っちゃくて可愛いけど男の子三人は可愛いくない。
僕はロリコンではない。だが可愛さランクはAはあると思う。
お眼目もパッチリしていて頬はぷっくらとしている。可愛い。
僕が男の子が可愛くないというのは男だから同性だからとかではなく。
まあ、いいや。
なにやら犬耳の女の子が男の子三人組にいじめられているようだ。
僕はさっき悪魔の下っ端が人を殺戮しているのを見ていたのであまりいじめているように感じない。
なんだか微笑ましいくらいだ。
と言っても女の子は石を投げられている。
A「化け物め。」
B「気持ち悪いんだよ。ゾウさんがないじゃないか!」
C「そうだ、そうだ。」
いやいや、女は皆ないだろ普通。
女の子「そんなものいらない。」
A・B「「ないと人間じゃないんだぞ!」」
C「そうだ、そうだ。」
おいおい、女は皆人間じゃないのか?
三人組はまた石を投げだしたので僕は慌てて間に入り石を受け止める。
レインさんの訓練の御かげで石が止まって見える。
子供だから前の僕でも受け止められたけど。
龍人「危ないだろ。石を投げるのはやめろ。」
僕は握力だけで石を握りつぶす。
三人組がビビッている。
A「警察にいっちゃうぞ。」
B「お前も化け物だ。」
C「そうだ、そうだ。」
龍人「警察に言えばいいさ。お前らが悪いんだし。お前らこそいいのか?出歩いてたら親に怒られるぞ?」
(警察は今いないからね。いや、流石に少しぐらいはいるかな。)
三人組はまたビビッている。雑魚め。
女の子が僕の後ろで僕を殴ってくる。痛く無いけどね。
女の子「お前なんか嫌いだ。嫌々!うんこ垂れ。」
え、助けたのに嫌われちゃったよ。
龍人「え、いじめてたのはこの三バカだよ。」
六花「龍人。三バカは酷いよ。」
六花が余計なことを言ってくる。
女の子「お前の方が嫌いだ。あっちいけ。うんこ垂れ。」
また殴ってくる。
僕が何したって言うんだよ。
殴られてるのは僕だよ。六花止めてくれよ。
一発殴ってやろうか。いやいや、我慢だ。我慢。
マッサージでヒーヒー言わしてやる。
でも三バカは邪魔だな。マッサージは見られたくないからな。どうしよう。
三バカはビビッているくせしてまだ帰らない。
龍人「三バカ、お前ら帰れよ。」
今、世の中酷い事になっているから早く帰った方がいい。
さっきも化け物がうろうろしていたし。
ていうか親は何しているんだよ。
A・B「「帰るもんか。」」
C「そうだ、そうだ。」
最後の奴。「そうだ、そうだ。」しか言わないぞ。バカなんじゃないか。
まあ、いいや。こいつら三バカだからスキル使ったって分からないだろう。
まあ、ばれたとしても構わないし。
龍人「三バカが石投げたから女の子が怪我してるじゃないか。僕が見て上げるからこっちにおいで。」
六花「龍人。また言った。」
みどり「龍人君だからしょうがないよ。」
レイン「龍人なのじゃ。」
A「お前の方がバカだ。」
B「化け物だから悪いんだ。」
C「そうだ、そうだ。」
みんなして馬鹿にして。女の子を庇って上げたのは僕なのに。
女の子「お前嫌い。目がエッチ。うんこ垂れ。あっちいけ。」
レイン「余がいるのに龍人は酷いのじゃ。いっぱい触っていいのじゃ。」
みどり「龍人君!!」
六花「・・・」
レインさんが抱きついてきて、みどりが睨んで六花が見つめてくる。
僕が何をしたって言うんだよ。
いつものことだって?いやいや、なんか違う。
なんだか可笑しいぞ。
この女の子から始ったんだ。
スキルかな?
見てみよう。何ももってないな。
可笑しいな。耳と尻尾は生えてるぞ。
女の子「お前嫌い。エッチな目でみないで。お前なんかこれでも食らえ。」
そう言って屁を食らわせてくる。
それほど臭くない。
それより丸見えなんだけど。
六花「龍人。エッチがしたいならいつでもいいよ。私として欲しいな。」
恥ずかしがっている顔が凄く可愛い。いい。
レイン「龍人は余のものなのじゃ。」
みどり「私だってエッチしてもいいもん。」
おいおい、子供の前だぞ。この女性軍は完全に忘れているな。
A「女なんかと仲良くしてる。」
B「かっこ悪。」
C「そうだ、そうだ。」
所詮三バカだな。女の子と仲良くなった方が勝ち組なんだよ。
そうやってお前らは大人になってもモテなくなるのさ。くくく。
女の子「お前かっこ悪。」
グサッときた
龍人「かっこ悪くなんかないよ。」
嫌な事を考えていたのでつい向きになって怒鳴ってしまった。
でも女の子はビビッていない。
六花「龍人。」
みどり「龍人君、怒りすぎだよ。」
レイン「龍人、余を見て欲しいのじゃ。こんな小娘。」
レインさんが龍闘気を出して女の子を睨んだので女の子が泣き出した。
レインさんに睨まれると死ぬほど怖いからな。流石にレインさん、抑えているみたいだけど。
三バカは皆漏らしているし。怖いなら早く帰れよ。
いいざまだ。
龍人「流石レインさん。」
六花「龍人。」
みどり「流石にそれは・・」
みどりはあきれてる
レイン「龍人に褒められたのじゃ。嬉しいのじゃ。」
レインさん、褒められればいいのかよ。僕が命令したら何でもやってしまいそうで怖い。
僕はこの時は分からなかったけど
レインさんはこの時から分かっていたんだろうな。この子が仲間になるってことを。
僕は全体を見たけど凄い光景だな。
女の子は泣いてるし三バカは漏らしているし。
僕らがいじめているみたいだ。
というかそうかもしれない。
龍人「おい三バカ悪かったな。早く帰れ。漏らしてるから気持ち悪いだろ。」
A「うるさーい。帰らないよ。」
B「これは汗だ。」
C「そうだ、そうだ。」
龍人「そうか、汗か。凄い汗だな。病気かもしれないぞ。早く帰れ。」
A・B「帰らない!!」
C「そうだ、そうだ。」
みどり「なんで龍人君そんなに帰ららせたがるの?」
おいおい、この状況みてみろよ。僕らがいじめているみたいじゃないか。
実際そうなんだけど・・・
女の子「これは汗だ。」
龍人「お前には聞いていない。」
六花「龍人。」
六花は怒っているというよりただ見つめてくるだけだ。だから可愛い。
龍人「好きだよ。六花。」
つい可愛いので言ってしまった。
六花「私も大好き。」
僕と六花で見つめあうけどレインさんに抱きつかれみどりに睨まれる。
最近このパターン多いな。
女の子「無視するな。」
龍人「お前も早く帰れ。」
女の子「うるさい。うんこ垂れ。帰る場所なんてない。」
えっ
女の子がまた殴ってくる。
龍人「ごめんな。」
そういって僕は抱きしめた。
女の子が驚いている。僕も驚いている。
女の子「これはおしっこを漏らしたんだ。」
ん、何を言っているんだ。
別に引っ掛けられてはいない。
龍人「そうか!」
僕は抱きしめたまま女の子の頭を撫でる。
女の子「放せ、うんこ垂れ。」
龍人「ああ、ごめん。」
僕は女の子を解放してあげる。
レイン(龍人小娘に邪険にされて可哀想なのじゃ。しょうが無いから本当の事を言って龍人を助けてあげるのじゃ。)
レイン「小娘が龍人と離れて寂しそうなのじゃ。」
えっ
女の子「うるさい。うるさい。こいつなんか嫌いだ。かっこ悪い。」
なぜそこでかっこ悪いなんだよ。
レイン「龍人がかっこ悪いと言われて悲しんでいるのじゃ。龍人はかっこいいのじゃ。」
やめてくれ、レインさん!!余計みじめになる。
六花「龍人は凄くかっこいいよ。」
みどり「まあ、かっこいいと思う。」
(ホントは凄い格好いいけど言えない。恥ずかしい。)
慰められたみたいだけど悪い気はしない。
A・B「かっこ悪。」
C「そうだ、そうだ。」
龍人「お前らには聞いていない。」
女の子「お前はうんこ垂れ。」
龍人「そうだよ。」
やば、うんこ垂れになってしまった。
こいつといるとなんか調子が狂うな。
こいつ帰る場所がないとか言ってたよな。どういうことだ?
取り敢えず色々聞いて見るか。
龍人「君の名前はなんて言うの?」
女の子「うるさい。お前なんか嫌い嫌い。」
話が進まねー。
A「カズ。」
B「トモ。」
C「チン。」
龍人「お前らには聞いていない。」
Cは「そうだ、そうだ。」以外喋ったと思ったらチンかよ。
流石に名前でからかうのはいけないから何も言わないけど。
話が進まないので六花が気を使って女の子に聞いてくれる。
六花「お名前はなんていうのかな?」
女の子は六花に聞かれてなにか考えている。
いいぞ、六花。
女の子「名前はないの。」
六花・みどり「え!!」
レイン「余は知っていたけどなのじゃ。」
あ、ほんとだ。名前がない。
名前のとこ見てなかった。




