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愛と悲しみのスキル ゴッドハンド  作者: ドラゴン
二章  戦闘準備
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レイン師匠との修行 1





レイン「分かったのじゃ。龍人のお願いを聞くのじゃ。」


そろそろ僕は本題に入る。


龍人「じゃあ、僕と六花がラブラブでも焼餅を焼かないならマッサージをして上げるよ。」


レイン「それは無理なのじゃ。余は、龍人の事が好きなのじゃ。」


龍人「そんなこと言われても困るよ。僕は六花が好きなんだ。僕らの邪魔をしないでよ。」


レイン「酷いのじゃ。二人の邪魔はしていないのじゃ。」

    

龍人「しているよ。僕と六花がラブラブモードの時抱きついてきたじゃないか!!」


ラブラブモードとか恥ずかしい。


レイン「それは・・・。しかたないのじゃ。龍人が好きなのじゃ。勝手に体が動いたのじゃ。

    二人のことを見ていると胸が苦しくなるのじゃ。三人で仲良くラブラブすればよいのじゃ。」


龍人「じゃあ、もうレインには一生マッサージをして上げない。」


レインさんが目に涙を溜めて睨んできた。

凄い殺気だ。

オーラがとんでもないんだけど。


レイン「龍人を殺して余も一緒に死んでやるのじゃ。」


やばいぞこれは。


龍人「待ってくれ。分かった。分かったから。取り敢えず今度、三人で話合おう。マッサージをするから。」


作戦は失敗した。

レインさんが暴れだしたら勝てないぞ。

違う作戦で行くしかないか。

六花が扉の隙間から覗いてきた。

レインんさんの殺気と声で来たみたいだ。

六花には大丈夫とジェスチャーして部屋から出てもらった。


レイン「本当か?マッサージをしてくれるのか?」


龍人「うん。いっぱいマッサージをして上げるよ。」


レイン「嬉しいのじゃ!嬉しいのじゃ!」



取り敢えず頭のマッサージを再開した。

作戦その二だ。


龍人「レイン、気持ちいいかい?」


レイン「ぎーーモジーーーー」


龍人「それじゃあ、何言ってるかわかんないよ。止めちゃうよ?」


レイン「嫌なのじゃーー。気持ちいいのじゃーーー。龍人。」


龍人「よしよし、いい子だ。」


僕はレインさんの頭を撫でて上げる。


レイン「気持ちいいのじゃ。」


龍人「もっと気持ちよくして欲しいなら、レインが今まで一番恥ずかしかったことを教えてよ。」


僕は頭をマッサージしながらレインさんに質問する。


レイン「嫌なのじゃ。恥ずかしいのじゃ。」


龍人「じゃあ、おしまい。」


僕は手を止める。


レイン「龍人は意地悪なのじゃ。酷いのじゃ。言うから止めないでなのじゃ。」



それからレインさんの恥ずかしかった話を聞いた。

なんでも五年前学校で学科の授業をしているとき漏らしてしまったらしい。

我慢していたが下痢だったとの事。

周りがなんか臭いぞと騒ぎ立てしている中慌ててテレポートでトイレまで行ったらしい。

戻ったらみんなから馬鹿にされたみたいだ。

それ以上は流石にかわいそうなので聞かなかった。

でも普通、こんな話し聞いたってしないだろ。


レイン「龍人だから話したのじゃ。誰にも言ったら嫌なのじゃ。」


龍人「はいはい、言わないよ。」


レイン「絶対に言ったら駄目なのじゃ。」



その後メイちゃんって娘のことも聞いた。

詳しくは聞かなかったけど、仲間に人質に取られて殺されたと聞いた。


弱みを握ろうと思って聞いたことだけど、なんだか聞きすぎてしまったな。

僕、一歩間違っていたらレインさんに殺されていたな・・・。


でもその話を聞いてからなんだか前よりレインさんが甘えるようになってきた。








マッサージが終わってレインさんと一緒に台所にいくと朝飯ができていた。

六花が温め直してくれたのでみんなで一緒に食べた。

レインさんが邪魔な位甘えてくる。うざい。

なんでご飯を食べるのにこんなに苦労しなければならないんだ。







ご飯を食べたらみどりが家に来た。

僕の幼馴染である。


みどり「龍人君、なんか知らない間に二人も女性がいるのはどういう事?」


学校も暇なので遊びに来たみたいだ。

こっちは忙しいから来ないで欲しかったよ。


龍人「色々有ってね。」


みどり「色々じゃ分からないよ。」

(本当何なのよー!)


龍人「ニュースでもやってたと思うけど化け物に襲われていた所を助けて貰ったんだ。」


昨日起きたことをみどりに話した。


みどり「そうだったんだ。」


レイン「これから余が龍人と六花を鍛えるとこじゃ。用が済んだなら早く帰るのじゃ!」


みどり「え!じゃあ、私も強く成りたいです。私もご一緒してもいいですか?」

(龍人君に会いに来たのにもう帰るなんて嫌だもん。でもなんでこの人怒っているんだろう。)


レイン「ダメじゃ。」


みどり「何でですか?」


レイン「余は龍人と六花が気に入ったから鍛えてやるのじゃ。お前は駄目じゃ。」


みどり「・・・・・・」

(この人信じられないくらい綺麗だけど感じ悪い!) 


龍人「レインさん、みどりも修行してやってよ。」


レイン「龍人がそう言うなら仕方がない。しょうがないから強くしてやるのじゃ。

    龍人いっぱいマッサージをするのじゃ。」


そういいながらレインさんは抱きついてくる。


みどり「な・・・・」

(なんで龍人君に抱きついているのよ!)


龍人「いいよ。いっぱいして上げるよ。」


六花「私もして欲しい。」


みどりは僕とレインさんを離そうとするけど離れない。


レイン「邪魔なのじゃ。」


レインさんはみどりを吹っ飛ばした。


えっ!!


みどりが苦しそうに咳き込んだ。


レインさんは暴れん坊過ぎなんだよ!


龍人「ダメだよ。レインさん。」


レイン「余は手加減したのじゃ。そいつが弱いのじゃ。」


龍人「レインさんが今のは悪いよ。みどりに謝って。

   謝らないならもうマッサージも抱きつくのもしないから。」


レイン「酷いのじゃ。なんでそうなるのじゃ。謝るのじゃ。」


レインさんはしぶしぶみどりに謝った。


そんな中でも六花は僕に焼餅を焼いてこない。

少し寂しい


六花「みどりさん大丈夫?」


みどり「うん。大丈夫。あなたも龍人君を助けたの?」


六花とみどりはお互いに自己紹介をしだした。


六花「私は昨日、龍人の彼女になりました。よろしくお願いします。」


六花はみどりにお辞儀をする。


みどり「え!」

(そんなーー!)


みどりはかなり落ち込んでいる。


まー、しょうがない。


レイン「余も龍人の彼女なのじゃ。」


レインさんはみどりに向かって言った。


何言ってるのレインさん!


龍人「レインさんは彼女じゃないよ。」


レイン「彼女なのじゃ。」


レインさんは頬を膨らましている。


龍人「僕には六花が居るし・・・」


六花「私はいいよ。レインさんが龍人の彼女でも。」


レイン「六花もこう言っとるのじゃ。」


僕一人で馬鹿みたいだ。


龍人「分かったよ。いいよ。レインさんも彼女で。」


僕はしぶしぶ了承した。


いいのかな?


レイン「やったのじゃ。嬉しいのじゃ。」


レインさんは凄い嬉しそうに踊りだした。

なんだそれ・・・










僕たち四人は僕の家の裏庭に出た。

僕の家の裏庭はそんなに広くない

畳12畳位だ。周りに木が植えてある。柿の木だ。

渋柿で食べられない。

いつもブラデイに着けてから食べている。






レイン「それではこれから修行を始めるのじゃ。」



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