表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

オラルメンテシリーズ

オラルメンテ ディザイア

作者:蒼崎 恵生
 狂おしいほど愛しいのに、それは最も悲しい再会だった。


 この世には、口にした自分の願いを現実のものにする言魂使い《オラルメンテ》と呼ばれる能力者が存在するーー。


『言魂使い《オラルメンテ》の存在意義は、人の手で管理されて初めて成立するのだ』

 人と同じように生きてきた。けれど、オラルメンテに人権などなかった。


「好きな人との未来を断ち切られた。私にはもう、逃げる道しか残されていなかった。
 狂わずにいられるのなら。
 ただ一人、理性を保つことだけが、人として生きる術だと知っていたから」


 彼女のことをほとんど忘れてしまったけど、俺にはたしかにいたんだ。大好きだった初恋の女の子がーー。

「希望にだけは会いたくなかったよ」

 初恋の彼女は変わり果てていたーー。





*オラルメンテシリーズ第3弾*
(他シリーズ未読でも読んで頂けます)

2017.02.20〜2017.07.22

エブリスタ同時公開中

2021.03.21 第9回ネット小説大賞応募(一次選考通過)
2022.11.24 第三回Web小説大賞応募
1 不透明な現実
2017/02/24 22:00
2 摘み取られた初恋
2017/03/03 21:14
3 遠ざかる平穏
2017/03/11 11:00
4 絶望と希望
2017/03/24 23:00
5 変わりつつある友
2017/04/01 22:42
6 孤独なる思い至り
2017/04/08 21:00
7 浮かんでくる顔
2017/04/22 19:48
8 深まる確信と恋情
2017/04/28 21:33
9 魂の言葉
2017/05/13 12:41
10 契る命
2017/05/26 19:24
12 愛を知らない共犯者
2017/06/10 08:23
13 最後のメール
2017/06/30 19:45
14 身命の儀式
2017/07/08 10:45
15 残した祈り
2017/07/14 21:37
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ