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3/11あの日を忘れない   作者: FDA(駐車場P)
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宮城編

東日本大震災の犠牲者に冥福を祈って。

※これはノンフィクションです

これはあの日に起きた実話である。

3月11日、俺はいつものように学校で授業をしていた。

「あぁー早く授業おわんねーかなー」

そうすると周りの奴らもその話に乗り

「だよなー、本当にめんどくさいよなー、地震でも起きてくれれば良いのにな」

「だよなー」

そんな出来事は直ぐそこまで迫っていたのを俺達は最初知らなかった。

そんな出来事まで半日前。

俺は学校へ向かっていた。

「あぁー!今日も遅刻じゃねーか、チキショー!!」

そうして俺はそのような一人言を愚痴りながらも学校についた。そして学校の中に入るとあいつがいた。

「ハハハーお前また遅刻かー」

「うるせえーなー黙ってろよー」

そう普段にも変わらない会話しながら今日は始まった。

午後2時。

「あぁー早く帰りたいな」

そうすると先生が

「そこー!!今は喋るな!!」

俺は羞恥心を晒してしまった。あぁーとため息をつく、その頃職員室でもそのような話があった。

「なんか今日寒いな」

「だなー」

そう職員室でもそう言う話が始まったのだが、午後2時45分、

いきなりその時間はきた。

「緊急地震速報、緊急地震速報、強い揺れに警戒してください」。

「みんな机の中に!!」

そう先生が叫んだ。先生もそう言うといざ先にと机の中に潜り込んだ。いや、これは今までに経験した事の無い地震だ。いろいろと揺れている。あっ電気落ちた。その電気が落ちた数秒後地震は収まった、

「イヤーさっきのびっくりしたな!」

「だなー」

と俺もノリで言った。そうすると先生が

「よし、みんな荷物は手ぶらでいいから家に帰りなさい!」

「はい!」

そうするとみんなは自分の家にへと真っ先に向かった。

そう

それが間違いだったのかもしれない。





第2章

そして3時頃だった。いきなり警報が流れた。

「大津波警報、大津波警報」

そうするとサイレンが流れた。家につく直前だった。そうすると俺は家を後にして高台へと向かった。

サイレンがなり終わり、数秒後、

津波の押し寄せる音がはっきりと聞こえた、そして俺は坂へ向かった。そうだ、坂なら大丈夫と思ったのだが、それが俺を油断させた。

その坂に行く直前だった。目の前に波が来ていた。俺はそれを無視するように走り出したが時すでに遅しだった。俺は波に挟まれた。目の前から後ろからも波が迫っていた。飲み込まれる直前に俺は学校の同級生が何人もいるのを見た。

「へへ..これだけ見て最期なのかよ..」

そうして俺は飲み込まれた。

そうして俺は目を覚ました。あれ俺は波に飲み込まれたんじゃ..。

そう思っているとここは避難所だった。

「おい!目覚ましたぞ!!」

まさか俺は助かったのか?服はぼろぼろだった。だがしかし俺は生きている事だけに感謝した。

これは有難い事だ。と俺はずっと思った。そうすると俺はどこか感触が無い事に気がついた。

「あれ...左手が......」

そうするとそこにいた男性が、

「残念だが君が流されていた途中に何かにさわって切断されたと考える、まあ手当てはしておいたから」

そうすると男性は残念そうにその場を離れた。そういえばお母さんとお父さんは?。そうだお母さんとお父さんは何処だろうか。そう思った。そうすると俺は立ち上がりそうして外に向かった。

そして俺が見たのは衝撃的な光景だった。

街は津波の前とはまるで違うかのように荒れすさんでいた。家は全壊してるいる建物や家があった所がなくなっている所があった。

そういえば友達は!?そう思った。そうだ友達はどうしただろうか。

友達、その大切な存在を知ったのはその時だった。

俺の友達は無残な姿で亡くなっていた。あまりにも悲惨だった。俺の友達は目をぽかりと開けたまま、まるでメッセージでも残しているかのように。

自然に涙が零れた。

「あぁー...」

言葉が出ない。なぜか俺は言葉には出せない程の涙だった。

友達を無くすのはこんなに悲惨だったのか、俺は改めてそう思った。俺はあの時どういう状況だったのかよく覚えていなかった。よくよく考えてみれば俺が流されているであろう時に目の前は真っ暗だったのに叫び声が聞こえていたのはよくわかっていた。だがその時どういう状況になっていたのは全然覚えていなかった。

そうすると避難所でのテレビ放送が始まった。

そうすると映像ではとんでもない映像が写っていた。家は流され車は大量に流されている映像だった。

これは...。と俺は思った、この光景が信じられなかった。

俺はこの光景をただ見る事しか出来なかった。





それから3年後







その光景は随分と変わったがそんなには変わっていない。

だがこれからは俺が助ける番だ。





そうあの時をみんなに



伝えないといけないのだ。

これは僕がメールで集めたエピソードをまとめた物です。

書いていた僕も思わす泣いてしまいました。

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