猫に小判
12月21日。
ワタシは暗殺者のシュー=ガイツァー。裏社会の通り名は「死神」と呼ばれているネ。誰が言い始めたのかは分からない。恐らく左肩にあるドクロの刺青を見た人間がそう呼び出したに違いないね。
西森軒の休みを頂いたワタシは、市内のシティホテルで目星をつけつつバイクを走らせる。「少年と金髪女性」の目撃情報が無いかを探しているからだ。だが未だにその足取りが掴めない。思った以上に骨が折れそうネ。目の前に黄緑色の車体をしたタクシーが静かに町を巡回しているのが目の端に映り込む。ワタシは何かしらの情報が無いかとタクシーを呼び止める為に手を挙げる。すぐにバックライトが点滅し、道路脇にタクシーが止まる。窓が開いて50歳代と思わしき男性が窓からこちらを向いて顔を出す。
「その服、西森軒の制服だね。兄ちゃん道にでも迷ったかい?」
市内を彷徨くのに中華料理屋のコックコートは都合が良かった。これで怪しまれずに行動出来る。もちろん、バイクの荷台には鉈と拳銃を忍ばせてあるネ。ワタシは道が分からなくなった中国人を装い、運転手に配達先の道を適当に伺いつつ、他の情報も手に入れようとする。目を引く金髪の女性に若い少年が二人で行動していれば嫌でも目につくはず。戦車の話では八ツ森特殊部隊の天使で恐らく間違いは無さそうだ。中国人のワタシでも目立つのに、金髪の英国人女性が市内を歩くだけで人目は引くはず。
「少し聞きたいネ。最近、この辺り」
暗殺者としての警鐘が脳内に鳴り響く。八ツ森タクシーは杉村誠一が働いていた職場だ。刑務所に収容されたとは言え、その繋がりが健在であった場合ワタシが少年を探っている事が本人に知れ渡ったら事だ。ここは別の情報を仕入れておく。一度、杉村誠一はワタシの暗殺ターゲットとして手を合わせている。糸目の中国人で両肩にドクロと毒の刺青があると知られれば感付かれる可能性もある。
「不振な人物が石竹緑青という男の子を嗅ぎ回っていないネ?」
運転手はしばらく考えた後口を開く。
「そういや、別の運転手が言ってたな。灰色の衣服に身を包んで、猫耳を頭につけた変な女が緑青君の事を聞き回っていると」
灰色の衣服に猫耳。
嫌な予感がする。
あの少年につけられた報奨金は1千万。
余計な虫どもがまとわりつてもおかしく無いね。しかも暗殺期限はもうすぐ。レコレッタでも特に暗殺の権限をワタシ達に委ねた訳では無く、殺されたら仕方ないぐらいという認識だ。
「その変な女、どの辺りで見かけたか分かるネ?」
首を傾げながらも丁寧に運転手はそれに答えてくれる。
「あぁ。それなら南の歓楽街の方にあるホテルの並びで見かけたって言ってたな。最初はそういう夜の仕事の女と思われてたみたいで、仲間が勤務先を聞いたら出張で八ツ森に来ているらしく、えらく怒られたそうだ。容姿は悪く無かったと言ってよ。あんたと同じ片言で中国人の様だったと言ってたが」
ワタシは大きく溜息を吐くと、お礼を言い、再びバイクに跨がる。これ以上、少年に接触するチャンスを潰されてはたまらない。私は少し予定を変更して動く事にするネ。
恐らく、烏に話した22日の日に少年を襲うという話は向こう側に流れているはず。可能なら今日、居場所が分かり次第行動を起こすつもりネ。こちらは最初から一人で仕事をするつもり。その前に烏に邪魔されない様にする必要があるネ。別の仕事を依頼する為にレコレッタ支給の端末に手を伸ばす。
「烏、今大丈夫ネ?」
しばらく間を置いた後、電話口に彼女が出る。本来は澄み切った声をしているはずなのにわざと凄みを効かしている声には少し違和感を抱く。暗殺者として舐められない為かも知れないが。ワタシの様にもっと自然体でいいと思うが彼女は恐らく暗殺者としての日は浅い。その腕は一流だがどこか危うさを感じる。それは経験の無さから来ているのだろう。暗殺者として数年経験を積めば恐らく化ける逸材。
「なんだ?シャワー中だ。石竹緑青の暗殺は明日だろう?居場所は特定出来たのか?」
「意外と難航してるネ。レコレッタのロバートにも市内のシティホテル全ての監視カメラに別料金でハックして貰ったけど手がかり無しネ。どこにも金髪女の姿は無かった。少年の方もネ」
「そうか。もしかしたら隠れ家かどこかに潜伏しているのかもな。市外への逃亡は?」
「市外に出ようと思えば電車や僅かな車道を通るしか無いね。そこの監視は抑えて貰っているネ。徒歩でも出られない訳では無いが、徒歩だと必ず目撃情報がどこかで得られるはずネ。その可能性は低い」
「そうか」
電話の向こう側から聞こえていたシャワーの音が消える。
「烏今何処に居るネ?」
「教える訳無いだろ」
「いい判断ネ」
「ところで、暗殺期限を過ぎたらこの件からは手を引くのか?」
ワタシは口元を歪ませて笑声をあげる。
「ハハッ。なんの冗談ね?受けた依頼は必ずこなすネ。信頼と実績あってこその暗殺者。明日見つけてターゲットは殺す。絶対」
電話の向こうからどこか腑に落ちない様な簡単な返事が返ってくる。
「そうか」
「ところで、杉村誠一が生死不明の状態になり八ツ森に侵入してきている暗殺者が他にも居るみたいネ。あとで関連情報を流す。暇つぶしに掃除人として一仕事お願いするネ」
暗殺者としてターゲットを殺し続けて行き着く先は2つあるネ。罪悪感を募らせていきある日突然人を殺せなくなる。
命の感覚が麻痺し、繰り返しの作業の中で殺し自体が正当化され、死ぬまで人を殺し続ける生粋の暗殺者となるか。
烏はまだ未熟。自分がどちらを選ぶのかさえ予測出来ていない。血と業に溺れ殺人鬼として暴走した結果、同業者から命を狙われるケースも多々。
「ターゲットは犬狼。資料は後で送るネ」
「分かった。こちらも用意する」
携帯の通話を切るとワタシは市内の南に向かってバイクを走らせる。同業者がその辺りを探っているとしたらその近辺に恐らくあの少年は潜伏している事になるネ。二流の暗殺者もなかなか役に立つ時があるネ。
<隠者>
部屋の扉をノックする音で僕は目を覚ます。
「隊長、そちらの様子はどうですか?」
その声は僕の通う八ツ森高校の英語教科担当の小川先生の声だった。
体勢を起こすと青い生地の制服姿のサリアさんが扉の近くの壁で銀色のリボルバー(サイノ)を片手に構えている。どうやら僕の事を暗殺者達から守る為に交代で警護に当たってくれているようだ。ご足労おかけします。
「ハミルトンか。こちらに異常は無い」
「了解しました。隊長も寝て下さいね?」
「分かっている。私の事は気にするな」
「無理はしないで下さい。増援が必要ならいつでも言って下さい」
「あぁ。だが、今隊を動かして敵に動きを悟られる方が不味い。引き続き、屋上で辺りの警戒を頼む」
「はい。妹さんからの情報は確かですか?」
サリアさんが自身の真っ直ぐなブロンドを無意識に左手で撫でながら心配そうに答える。僕の警護を任されているが本当は妹の方を心配しているのだと思う。
「あぁ。向こう側に内通者が居るらしく、明日の22日に暗殺を実行に移すらしい。明日が勝負だ」
「その妹さん自身は大丈夫なんですか?」
「分からないが、裏社会の情報を得る為に相当危ない橋は渡っているはずだ。石竹緑青の安全が確保され次第、私達Nephilimもハニー=レヴィアン捜索に全兵力を投入する」
「はい。無論、そのつもりです。隊長、隣の部屋に特殊部隊用の兵装を3人分用意しています。良ければ自由にお使い下さい。木漏日高校の制服では頼りないでしょう。そこに居る緑青君とゼノヴィア心理士にもそうお伝え下さい。武器類もそこに置かれています」
「あぁ。色々と助かる。私はこの姿が一番馴染んでいるのだが用心に越したことは無いか」
小川先生はそれだけサリアさんに伝えると屋上へと向かったようだ。サリアさんがこちらに視線を移すとその蒼い瞳が僕のことを見つめる。
「異父妹婿よ……私達が殺された場合、君に敵の刃が届く事になる。数%でも生きる確率を上げておきたい。だから明日の襲撃に備えて着替えてほしい」
明日の22日、暗殺者が僕を襲いに来るという事実が現実感を持って僕にのしかかる。ん?22日?その日は確か……。
「あとゼノヴィア。下着ぐらい付けろ。貴様も隣の部屋で着替えて来い」
ん?ゼノヴィア?確かランカスター先生の下の名前だ。体を支える左手に柔らかい何かが触れて暖かさを感じる。まさか?
「はーい!もう少しろっきゅんの横で恋人ごっこしたかったんだけどなぁ」
そのくぐもった声に嫌な予感がしてサリアさんが立っている扉の方向と逆を向くと何もつけていないランカスター先生が僕の横でシーツにくるまっていた。丁寧に僕の左腕を自分の胸元にあてながら。ちなみに僕はパジャマが無いのでホテルに据え置かれていたバスローブを着ているので裸同士ではありません。
「ちょ、何やってるんですか!」
ランカスター先生の束ねられていない紅髪が波打つように白いベッドの上に広がっている。
「あら、何かやっていたことを覚えていないの?」
僕はシーツから剥き出しになっているランカスター先生の肩を押さえつけ、窮屈そうにしている左腕を救い出す。
「それでもカウンセラーですか!?」
「誘っているのかと」
「え、本当に何かしたんですか?」
ランカスター先生が舌を出して明後日の方向に目線を送りしらばっくれる。僕は呆れながら溜息をついてベッドを抜け出すと近くのクローゼットから着替えを取り出して洗面台に向かう。ランカスター先生がシーツを纏いながらベッドに腰掛け、声をかける。
「着替え、そっちでいいの?確かろっきゅんのサイズにあった戦闘服も用意してくれてたみたいだけど?」
「後で着替えますよ。それより早くランカスター先生も何か着て下さい」
「ハーイ!」という元気な声と共にランカスター先生が立ち上がり、その大きな胸を揺らしながら飛び出してくる。慌てて僕は洗面所に避難すると扉越しに二人に声をかける。
「今からシャワーを浴びるので少し、向こうの部屋で待っていてもらえませんか?一時間、いや二時間ぐらい少し一人にさせて下さい。少し一人で考えたい事もありますので」
しばらく間の後、サリアさんから渋々「いいだろう」という声が聞こえてきた。
「我が儘を言ってすいません」
サリアさんが扉を開けて隣の部屋に移動する音がする。この連なる2部屋はサリアさんの警察権限により貸し切り状態になっているので部屋の出入りは基本的に自由になっている。本来、ラブホテルという所はそんな仕組みになって居ないらしい。部屋を移動する時にサリアさんと一緒のところを他のお客さんに見られてもなんだか恥ずかしい。事情を説明したくなる。
扉越しにランカスター先生からも声をかけられる。
「私達の体を利用したい時はいつでも言ってね?うふん。あ、鍵は机の上にあるし、何かあったらサリアの私用の携帯が机の上に置いてあるからそれを使って私達に連絡して頂戴?」
「体の方は不必要ですっ!携帯の方は有り難く使わせて貰いますっ!」
クスクスという笑い声と共にランカスター先生も隣の部屋に移動する音が聞こえる。ただ、ランカスター先生の場合、明日死ぬかも知れない状況下で出来るだけいつも通りに接してくれるのは有り難い部分も大きい。ん?確かにランカスター先生は銃保持者で杉村の護衛も兼ねていたけど、そんなに強かったっけ?
僕は軽くシャワーを浴びて外着に着替えると、サリアさんの置かれている水色の携帯と部屋の鍵をポケットに入れる。あ、お金も必要だ。僕は折り畳み式の携帯電話を開く。そのディスプレイには僕の知らない人達の集合写真が設定されていた。
銀髪紫眼のデニムワンピース姿の女の子を中心に、セーラー服のショートカットの女子中学生。黄色いパーカーを羽織った小学生の男の子とゴシック風な衣服に身を纏った女の子、そして今とは違い、髪を短く切ったサリアさんが呆れ顔で微笑みながら映っていた。彼女の事を大切に思う人達も当然居る。僕もその中の一人だ。だからその人達の為にも僕はサリアさんを巻き沿いにしたくは無い。
連絡先の登録一覧から「天ノ宮サリア(仕事用:妹婿はこちらにかけろ)」という項目が出てきたのでその登録先にコールする。親切この上無い。2コール目に素早くサリアさんが電話に出る。
「なんだ?すぐ行くぞ?」
スピーカーの奥からカチリとリボルバーの撃鉄を起こす音が聞こえる。
「いえ、ちょっとお金が必要で。僕の貴重品とかって、警察の方が預かってないですか?」
「いや、先日、ハミルトンに届けさせた。その部屋の物置棚に鞄があるだろ?君の銃と弾も鞄にそのまま入っている」
「あ、ありがとうございます、では」
「待て、何に使うんだ?必用なものは私の鞄に入っているカードから支払ってくれてかまわないぞ?」
「いえ、いいんです。自分のお金で買わないと意味が無いんです」
「ん?まぁいいか。あまり変なモノは買うなよ?」
「はい。ではでは着替え中に失礼しました」
「気にするな」
僕は電話を切ると鍵と携帯をポケットに入れ、物置棚から自分の学生鞄を見つけ出しすとその中から財布を取り出す。ついでにSIGP226という黒い拳銃を背中とズボンの間に差し込む。9mm弾の装填15発なので予備マガジンの出番は無いだろう。
携帯で時刻を確認すると朝の9時13分。10時半ぐらいまでに戻れば何とかなりそうだ。僕はなるべく音を立てない用に部屋を出るとそのまま非常階段から外へと出る。ここはホテルの5階。屋上に小川先生を立たせていると言っていたのでなるべく音を立てずに階段を降りていく。サリアさんごめんなさい、僕はどうしても手に入れておきたいものがあるんです。
<鈍猫>
私は八ツ森市内にある南ヶ原のシティホテル「Behemoth」近くにあるコンビニのファミリアマートに居る。その広い駐車場で野良猫にキャットフードをご馳走する為だ。んんん?!ホテル街の方角から「例の少年」がひょっこりと姿を現したので私は驚いて固まってしまう。
大まかな位置は特定出来ていたが恐らく他の同業者も彼の事は狙っているはず。警護も恐らく強化されていると思っていたが、標的が向こうから一人で現れたので私は武器になるものが無いかを探す。生憎、持ち合わせは無い。それにこんな場所で殺せば足がつく。ここは慎重に相手の動きを見て?
その少年が不用心にこちらに近付いてくる。私はなんとか平静を装い、それに受け答えする。
「あっ、すいません。この辺りに大型のデパートとかってありますか?この辺、よく分からなくて」
私もここへは最近来たばかりだったが、丁度歩ける距離にデパートがあった事を思い出す。そこで色々日本のお総菜を食べ比べした。美味しかったなぁ。私がデパートがあった方向を指さしながら少年に道を教える。暗殺者に道を聞くとは随分度胸の据わった少年だ。見た目では分からないけど。
「この先、確か10分ぐらい歩いたら四角い大きな建物があるニャ。横島屋デパート。総菜美味しいよ?少し値段高いケド」
なんだか余計な事まで話してしまったが気にしない。少年が私のイントネーションの違いに外国人という事に気づかれてしまったようだ。
「異国の地で大変でしょうが頑張って下さいね。その猫耳ヘアバンドも素敵です」
「あ、ありがとにゃ」
私は照れながら頭に付けている猫耳を撫でる様に触れる。
「教えて頂いてありがとうございます。それでは」
少年が深くお辞儀をして、周りでたむろする野良猫達に手を振って急ぎ足でデパートを目指して駆けていく。恐らくもう一度ここを通るはず。帰り道に尾行するか。止まっているホテルの位置は特定出来ている。あとはその階数さえ分かれば動き易い。何分秘匿性の強いラブホテル故に外部からの情報はほとんど分からない。その前にコンビニで買ったお弁当を部屋に持って帰らないといけない。暗殺道具も用意しなければ。15分もあれば戻ってこれる距離だ。
ふと目の前を駆けて行った少年の背中に視線を向けるとはためく上着の隙間からズボンと背中の間に差し込まれた黒い拳銃が目に入る。あのタイミングで少年を襲っていたらやられていたのはこちらかも知れない。素手対拳銃ではさすがに分が悪い。鋭い尖ったものが手元にあれば別だけどにゃ。
私は嫌な予感がしつつ、人を殺す仕事の為に立ち上がる。辺りを囲む可愛い野良猫達に後ろ髪を引かれながら。
あの少年を殺す為に送られた刺客は全員返り討ちにあっているという。だがそんな訳は無い。たかだか高校生一人、修羅場をかいくぐってきた私が殺せない訳がない。野良猫達が餌をもっとくれとミャーミャーと可愛い声で呼んでいる。
私は暗殺者「鈍猫」。
音もなく相手に近づき、その首根を掻き斬る灰色の泥棒猫。
おいしい仕事の上前を跳ねる事に関しては誰にも負けない。
少年一人に一千万。裏の世界で糧を得ている人間に表の生活保障はほとんど無い。生きるには金が要る。人を殺して暗殺者としての道を選んだその時から。少年よ、標的にされた事を恨むがいい。無警戒な可愛い少年に安らかな死を。
私は両手にコンビニ袋を抱えながら灰色のマフラーに口元を埋める。
紺色の癖が強い長髪をなびかせながら。
噂ではどこかの大きな組織に雇われた暗殺者が数人、八ツ森内に送り込まれたそうだけど期限ギリギリに彼が生きているという事は大した奴らでは無さそうニャ。
「ニャフフフ……1千万¥」
これだけあれば家族と猫達にご馳走を振る舞ってやれるニャ。あとは貯金に回して私の人生ここから薔薇色ニャリ。
私の漏れ出した笑い声に反応して道を歩く人々が驚いてこちらを見てくる。逡巡の後、近くに私の働いているお店が無いかを聞いてくる。そんなに私の容姿は日本では目を引くのだろうか。私はその黄金の目を大きく見開くとその無礼者達に怒りをぶつける。
「だからっ!ガールズバーの客引きじゃニャいと言ってるだろうがぁ!」
おい、ゼノヴィア。妹婿が居る部屋の鍵が開かないのだが。中から鍵を閉められているらしい。(サリア)
サリア、そっとしといてあげましょう。ささっ、私達は隣の部屋でお茶でもしましょう。こっちに来る時に良い茶葉とお菓子を持って来たのよ。(ゼノヴィア)
そうか。とりあえず今はそっとしておいた方が良さそうだな。久しぶりにゼノヴィアの淹れた紅茶が飲めるのは嬉しいよ(サリア)
さすが横島屋!何でも揃ってる!猫耳お姉さん有難う!(石竹緑青)
暗殺者犬狼……すごい装備だな。強化装甲かこれは?大型の機関砲?私に仕留めきれるのか?(烏)