雪の讃美歌
掲載日:2026/02/11
震える こころ
あの雪の日
泣かないで
とまらない
終わらない
悲劇の月夜
まとう雲のうしろには
雪か星か
の
なみだ
とぅとぅに
降り流れて
固まる雪のように
確保した安心の内側を
かじかむ手で
守り支えて
生きた
天空を仰いで
雪の向こう側を
目を凝らして
めいいっぱい求めた
いま やがて
結び目に願いを込める
絡め取られた
大事な付箋
ぼくだけの あのシルシ
ぼくたちは
もう許されている
そのことを知る時に
祝福と静謐が
向こうからやってきた
やっとここへ帰れた
こころに沁みていく
バイブルの二重線
いくつかの夜にさようなら
巡る今に
こんにちは
あの雪粒の遥かに
ただ
ひとつのいのちに
安らぎに満ちた
小さな音色の光に
愛を
送る
ふと、思いついて詩を書きました。
読んでくださって、ありがとうございます☆




