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疑問…なぁぜ、なぁーぜ!

 生徒指導室で!可愛らしい、刑事ちゃんと二人!

犯人は自分なのだ……!  相手がとっても可愛らしい子でも、緊張していた!

刑事ちゃんは笑っている……ニッコリと!そして話し出す


「ひこ丸さんは……血を残して、失踪した。まるで、キング・オブ・ポップの名曲みたいですね」

「………」

「う〜ん……!」

「何故、校庭にひこ丸さんの血の痕があったのか、わかりましたよ!」

「それは、なんで?」

「ひこ丸さんは…校庭で予知の儀式をしていたようです。」

「予知の儀式?」

「そう!自分の血を使って……その時、血がこぼれた?と思われます!」

「……どうして、儀式だとわかったのです?」

「ひこ丸さんの部屋に記録があって…そこに血を使う予知の儀式の事を調べていた痕跡が……だから自分の血を使って儀式をしていたのかな?と」

「………」

「予知の儀式をしていた子が、失踪!?これは刑事ちゃんの出番です!」

「ボクは…学校の外に!ひこ丸くんは瞬間移動の能力を持ってます、その能力使って何度か無断外出したのも憶えてます……トラブルに巻き込まれたのなら、外だと思います!」

「ひこ丸さんは!昨日は…絶対に外に出てないハズです」

「!………どうして、そんな事が解ったの?」

「ひこ丸さんは、昨日は朝から健康診断をする為に能力を使えなくする薬を飲んでいるから……その薬の効能は2日、明日の朝まで続くハズです…校門からは出る事は出来ません…………だから…ひこ丸さんは…………」

「まだ……この学校内にいると!」

「そうです!」パチ!パチ!と刑事ちゃんは嬉しそうに拍手をした。

「不謹慎ですよ!」とボクが指摘したら…刑事ちゃんは…キョトンとした顔になり、すぐに泣き出しそうな顔になって……「そうですよね、ごめんなさい……」 謝ってからすぐにケロッとした顔に戻って……エヘヘの顔をした。


「そもそも、警察なんて!大袈裟なんだよ、外に出られないなら…学校内にいるのなら、何が問題だ!」

「学校内にいるのなら!どうして…見つからないのか!疑問、なぁぜ!なぁーぜ……」

「学校内は広いから……どこかにいるよ!」

「どうして!?見つからない?なぁぜ!なぁーぜ?」

「隠れているから!」

「どうして!?隠れている?なぁぜ!なぁ〜」 「もう!いいですか?」

「あっ!そうですね…他の人の話も聞かないと!ピーさんとの話!楽しくて……」

ボクは…立ち上がって生徒指導室から出てゆく……

刑事ちゃんはなぁぜ!なぁーぜと何度も呟きながら……出てゆくボクを笑顔で見ていた。




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