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【番外編モノローグ】とある婚約者の後悔
とある婚約者のモノローグ
赤い薔薇を見るたび、お前のことを思い出す。
渡せなかった髪飾り、赤い薔薇のように美しい瞳。
僕のものだった。僕だけの、ものだった。
あの笑顔も、柔らかな声も、深い深い愛情も。
それなのにお前は、どうして僕の隣にいないんだ?
これはきっと何かの間違いだ。
本当なら、お前は僕の隣で今も笑っていたはずなんだ。
もしも、もう一度やり直すことができるなら。
ーーー今度こそ、僕から逃げられないようにしてやる。
僕の隣にしか、お前の居場所はないのだから。
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本編である【あと7日で断罪とかマジですか? ーヤンデレ幼馴染と走る断罪回避RTAー】連載中です。そちらもよろしくお願いします!




