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オアソビのジカン〜sとmの世界〜  作者: 菩提 順子
13/17

序盤

1週間後

ナコからユウキに社内メールが届く。


(ペットの話で時間もらえますか?)


えっなになに

ユウキは突然のメールに動揺する


(分かりました。どこ行けばいいですか?)


(今夜前行ったラブホに20時に来てください)


(分かりました)


よっしゃー

ユウキは動揺と同時に嬉しさで舞い上がった



19時57分

白のラブホにユウキが到着すると

ナコがもう立っていた


「カジタさん」


ナコがお礼する


「入りましょう」


ナコが先々進んでいく


部屋に入ると

ナコがカーテンを開ける



ナコがコートを脱ぎ始める

「いやあのカジタさん」


ユウキは動揺する


「トモダさんも脱いで」


「えっあの早いっすね」


ユウキは言われるままスーツを脱ぎはじめる


ナコがコートを脱ぐとボンテージ姿になっていた


「いやあのカジタさん」


ユウキは動揺と同時に興奮する


ナコはカバンからムチを出す


「ペットになりたいんでしょ?」


「いやあのそうすけど、俺痛いのは痛いのは無理っす」


「四つん這になって」


「え、まじっすか」


ユウキは上半身裸になり膝を床につける


ナコは黒いかかとの高いヒールで

ユウキの背中を押す


「痛いっす」


「ムチで叩かれるんすか俺」


「叩いてほしいの?」


「えっいや」


「始めからそんなことはしないわ」


ナコはユウキの前に移動し

手を出す


「なんすか」


「はい、お手して」


「お手って」


ナコはユウキの頭を撫でる


「お手」


ユウキはナコのボンテージ姿に興奮し

思わずお手してしまう


「いい子ね。今日はここまでよ」


「えっセックスするんじゃ」


「始めからそんなことしないわよ」


ナコはムチをしまいコートを着る


「かじたさん、俺普通にかじたさんが好きっす」


ナコガドアを開け部屋を出ようとする


「かじたさん、」


ユウキはナコの腕を掴み抱き締める


「ちょっと」


抵抗するナコにユウキは無理やりキスをする

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