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我は想像者である  作者: 清目
練習会編
9/12

奪うのもあり

点数がほしいなら、奪え

「起きて〜起きて〜、お兄さん!」

「何?リリナか、どうしたの」

「あと数日練習会は終わりますよ」


「それは何か?」

「もう、早く点数稼がないと、成績に関わるよ。」


「そうっか、ああ、やりたくない、だるーい。」

「もう、みんなはとっくに起きてお兄さんを待ってるのよ、早くー。」


「あっそうだっけ、さあ準備終わったよね」

「とっくに終わったよ」


「じゃ行こう、あの森はどこ?」

「すぐ近くよ」

リサだ、リサが来た


「みんな、お待たせしました、ちょっと準備して手間とっちゃって」

「ただ寝てただけでしょう」

「メイ!誰が寝てたか、私はただたまたま対策を考えてるだけよ」

「はいはい、早く行こう」

「じゃ、出発!」

おう!!!


「そういえば、メイのクラスは魔法が使える人は何人いる?」

「えーとね、私とヨキは少しだけあとは八人ぐらいかな、あと十人人は、戦士として戦うことはできるが、魔法はちょっと無理かも、

残りの数人はとりあえず雑務の仕事を頼んだ」


「そうか、全員じゃないか、敵の数は多い、十人の盾は足りない、しょうがない、おれが盾になるか、へへー最強の剣であり最強の盾でもある」

「強いは確かけど、生意気すぎ、じゃ盾よろしくね」


「そうだ、それもありっか!」

「何?どうした?」


「いいこと思い出した」

「どうせ今は話す気全然ないでしょう」

「まあな、そろそろ行こう、炎、ここにいる全員この森に転送できます?」

構いません、主人様、では転送いたしますーーーー


「ここが魔物の集合するとこね」

主人様、前方五百メートルには大数の魔物があります。


「そういえば、炎、君も戦えるよね元の姿に戻れる?」

はい主人様、私も戦えます。

「よし、助かった」

でも、主人様、その中心地には私には探測できない何かが存在している、多分それが原因で水晶に位置がないわけです


「わかった、みんな、準備はいいか!」

おう!!!

「それでは、魔物狩り行きますよー」

いけー

みんなはそれぞれ自分の魔法を使って戦っている

その時、魔物たちもそれを気づきました、すぐ両方は戦い始めた、戦闘は白熱化している、リサはたくさんの魔物を倒したけど、まだまだきりがないのです。


「クッソ、どれだけあるのよ、みんな、これから、みんなに力を与える、できるだけ暴いてくれ!!!」


メイは「何のこと?」って

「想像想像、我は木、我の加護によって、強くなれ!」

リサはまたその記憶によって新しい魔法を使えるようになった。

みんなは急に力が溢れていることを感じました、魔物も素早く排除されています、突然、中心地に何かが光った、あれはとても形容のできない光でした。


「炎、あれは何?」

リサは命令に従って戦ってる炎に聞きました。

「はい主人様、今は私もよく見えないんで、感じもできませんでした」と炎は答えました。


時間が経てば経つほど光がさらに強くなる、近くの魔物はやっと排除しました、リサはすぐその光ってるものに向かって行きました、周りの人も行ってみたいけど、リサにとめられた、「危険だ」と


近づくと、それは一本の花、蓮みたいな花びらを八つ持ってる、手で取ってみたいと思ったら、花は「君は彼か」と喋った。


「花が喋っただと?」リサもびっくりした。

「そうか、記憶はまだ戻ってないか」とまたささやいた。


この花は危険な感じがするとリサは思って、試しに聞いてみた「君は一体」


「私はこの島の支配者よ」と答えました。


「花が支配者なの?」

「何か悪いのか?」

「いえ、ただ興味あるだけ」

「ここは君のいるべき場所じゃない、帰れ!」


「悪意はないよ、おれはただ点数を稼ぎに来ただけよ、帰るしかないか」



「メイヨキ、みんなの怪我とかは」

「私たちは問題ないわ」

「今日稼いだ点数は?」

えーと、一人ずつ配ったら後20点で合格できる

「20点ね、どうしよう、炎こんな集合地帯はまだある?」

「はい主人様、あるはあるが具体的に察知できないので、大体は神聖の地、アバリナという山の近くに存在するはず」


「アルバナって、あの高難易度の近く?アルバナも攻略してみるかな、どうで、弱いし」

「そうだ、兄さん、これ」

「これは」

「真実の川の領主が落ちた物、川の魂って」

「これは私が持ってるのとほぼ同じじゃない、炎これ一体何」


「私もよく知らないけど、私たちの間に密接なつながりあることしか知らないです、私たちは別々のところを守っているから、集まったことはない、今は少しだけ足りない感じがする」

「もしかして、君たちが揃えば、とんでもないものに進化するとか」

「その可能性もあるかもしれません」

「だったら、おれはいい使い魔ができるぞ」


「何でいつもあんたの運がいいのよ、」

「何だ、嫉妬かティリア。」

「別に、馬鹿は運がいいですよね」

「何ですって!」


「まあまあ 二人とも落ち着いて、今は点数が大事でしょう」

「そうだ、おれたち以外の人もこの島にいるでしょう、へへ〜」

「リサ、まさか、きみ」

「おほほ、BグラスとAグラスのことを教えて、メイ」

ーー


「Bグラスは全体的に言えば、とても均衡なクラスです、みんなは少し魔法が使える同時に体の鍛えも怠ってない、それはBクラス一番強いところと思います」

「Aクラスは?」

「Aクラス、この前の十人は絶対に一番弱い、けど、弱いでも私たちよりは強い、それに彼らのリーダーはさらに強い、この前も高難易度の領主倒したでしょう、噂によれば、彼も一人で倒した、とても強い人」


「これはこれは、キバリュウ、きみの火の魔法強度はどれぐらい」

「何?一人で高難易度の領主は問題がない」


「ティリア、シリア、キバリュウ君たち今どれだけの点数持ってる?」

「私たちは三百六十ぐらいよ、四人で高難易度倒すのは簡単だから」


「え?全員点数がもらえる?」

「何、知らないのか?」

「誰も教えてくれないから、わかんない決まってるだろう!」

「そりゃ自分もせいでしょう」

「あー、今までずっと一人でやった損しちゃった、点数は四百五十、どうしよう、リリナは」

「リリナも四百ぐらいよ、へえへえ」


ランが教えたか、助かった、

「明日、アルバナの高難易度討伐へ行く、みんなは今日しっかり休憩して、では解散」


「リリナ、ランはどうした」

「私もよく知らないです、急に呼出せなくなって、ただ魔法の知識だけ私に残った」

「きっと何らかの理由がある」


「とりあえず、明日の準備しましょう、ヨキメイ、Bクラスのとこ知ってますか」


「よく知らないです、島は広いですから、水晶も全員の場所がわからないし」

「そうっか、炎、この島にどこに大勢の人いるか、探測できます?」

「はい主人様、二つの集まりがあります、一つは西の方向、もう一つは北方向、北方向の魔力感じが強いです」


「決まりだね西へ行こう」

さあ、Aクラスのリーダー、君はどうする


いよいよ出発、目的!Aクラス倒す!!

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