おれの大事な人に手を出すな!
領主倒しに帰ったリサは、怒り立った、
「おれの友達に手を出すな!」
メイのクラスの人かな
「Cクラスの人ですか」
はい、君は?
「おれはサリ メイの友達です」
君はメイを助けに来たか、今はいっちゃだめよ、危ないです
「どうした、メイはどこ?」
谷の中よ、じつはちょっと喧嘩ができた
「どういうこと?」
「水晶の中にここの位置があるから、私たち以外残りの人も来たんです」
「でその以外の人は」
Aクラスの人たちです
「人数は」
十人ぐらいだけど私たちのようなCクラスには勝てないですよ、友達の点数も奪われたんだ、リサが帰ったらいいな
「入ろう、」
待って、今入ったらあなたの点数も奪われる
「できるとね」
サリ?まっまさか
大丈夫ですかメイ
「私は大丈夫ですが、ヨキは?」
ヨキはきっ気絶しました
「ベルトお前たちはいづれ後悔するわ
リサが帰ったら、君たち全員を逃さないよ
あら、そりゃ怖いよ、そのリサがこの十人以上のAグラスに勝てると思うか、バカバカしい、早く果実を出せ、リーダーはまってるのよ、
「点数も奪ったのに、果実も奪う気か」
君たちにはそんな高級な魔法果実を食べる資格はないんだよ早く出せ
「絶対に出さない!」
なら死んでくれ!ファイヤー!
「ごめんねリサ、」
「何がごめんだ?」
コン!
見たか、これが罰のよ、はははー?
誰だ!
「遅れて、ごめんねメイ、もう大丈夫から」
「リサ、ヨキ、ヨキはきぜつしてみんなの点数も、うううー」
「聖霊よ癒しを授け!、しばらく待ってて、」
「さて、君たちのやったことね、おれの友達に手を出すとは、覚悟は!」
あんな怒ったリサ初めて見た、彼がリサ?
調子乗るんじゃない、Cグラスの三十すら負けた、君一人には何ができる。
「何ができる?簡単よ、さっきはメイを殺したいね、君の右手いただくわ」
やるならやってみろ!あのリサとやらを倒すわよみんな!
「悪くないぞ、この挑戦、受けてもらおう、しるが良い、これがSの実力!精霊召喚、伝説の英雄雷帝よ、我は雷の支配者、今ここに顕現せよ!!!
フィンー!
なん、なんだあれ、あれは人間じゃない化け物だ!!!
ヨキ目覚ましたか、あ、あれは
雷からなる伝説の巨人英雄雷帝、これがリサ、本物のランクS
ゴーーーオ!!!
「雷帝、雷の裁判!」
ゴーー、ドンン!!!
やめろやめろ、許してください、すべてはリーダーの命令です、リサ様許してください
「罰を受けろ。」
ああああーーーー
「右手は残して、今度またこんなことしたら、右手はなくなるわよ」
ありがとうございます、も もうしない、許してくれてありがとうございます、
「後のことはわかってるよね」
はい、これは奪った点数と私たちの点数です
「今回これで、さっさとどけ」
はい、はい、
「ヨキ、起きたか、怪我は?」
「はい、怪我は治療したから平気」
「よかった、今回は本当にごめん、おれのせいで、みんなが、点数はみんなに返してくれますか」
「これ、150点が増えたよ」
「お詫びとして」
「ダメです、リサは悪くない、残りの100は要りません、これはリサが頑張ってもらった点数ですから」
「ヨキは優しいねえ」
「じっじろじろ見ないでよ、wwー」
「はいはい、」
「もう何してんの、君たち」
「あ、メイ、怪我大丈夫?」
「治ったよ、君のおかげだけど」
「ならよかった、」
「な、何よ」
「ありゃー、この谷も随分ボロボロになったね」
「誰のせいなのよ」
「じゃ、私のもう一つのとこへ行こう、そっちの風景はすごくいいわよ」
「あの峡谷?」
「うん」
……
きれい〜、ねえ、こっちの領主も強いでしょう
「まあ、普通ね」
今度を私も連れて行ってよ
ヨキずるいー、私も
「えーと、何かあったら知らないぞ」
大丈夫、リサがいるからさ〜
メイも同じじゃないー
「そういえば、Aクラスのあいつはこの果実を魔法果実だと言ったよね」
ええ、この果実を食べると自分の魔力親近性を高められるみたい。
「そうか、私の親近性は高すぎるから感じられないかな、それにしても、この数日私の使ってる魔法も、全部あの記憶のおかげなのかな」
何考えてんの
「ううん、何も」
……
真実の川領主は倒されました、難易度高級、名前リリナ、ティリア、シリア…
「リリナ?」
すごいな、リサ以外にも倒せる人がいるんだ、知り合い?
「あ、おれはそっちに行く、この場所は君たちが自由に使っていいよ、じゃ」
待って、今度は私も連れてくれると約束したでしょう
「でも、」
いいから、私たちはいいの
そうそう、私たちの連れて行ってよ、肉食べたいでしょう
「しょうがないなあ、肉のために!」
へえへえ、出発〜
おうー
「気をつけろうよ、おれは襲われやすいタイプから」
はい〜ww
……
ねえ、私たちは今、真実の川へ行きますか
「そうですよ、どうした」
ちょっと遠いじゃないですか
そうね、水晶の地図によれば、ちょっと遠いですね
「全く、ここは島でしょう、なんでそんなに広いのよ…」
そうだ、ねえリサ、途中で高難易度の領主倒しに行こうよ、
いいねえ〜わたしも一度領主はどんなものなのか見てみたいですよ
「ダメ、怪我したら、どうしよう、」
私たちは近づかないいから、ねえねえ、今回だけ、本当にみたいです、リサ〜
そうですよリサ〜
「あああ、うるさい、わかったよ、でも絶対に近づかないと約束して!」
約束します
……
ここね、炎の領地、領主は?
「待って、君たちはここで待ってろ、おれは行く」
うん、気をつけてください
気をつけて
「ここは、さすが火の領地ねえ、溶岩じゃないっか、」
誰だ、我が領地に侵入してくるとはいい度胸じゃないか、わははっー、
「この全身火まみれのものもバカみたい」
なんで、君の体に暴風と魔石たちの匂いがする、彼らはどうした!!!
「へえ?君たち知り合いなの?」
貴様は一体!!!
「知り合いなら、一緒に死んでください!」
されるもんか!炎の海に燃やされるがよ
い、ただの人間よ
「熱い、苦しい、水、水霊召喚!雨!」
雨を呼んでも無駄だ、我が領地にいれば、我の意思がないと、水など存在できない、はははー
リサー!
待ってよ、ヨキ、きっと大丈夫から、彼を信じて、わたしたちは言っても足手まといになるだけ
でも、リサは!
「苦しいけど、熱いけど、悪くない、この程度でおれは負けると思うか、炎やろう、」
「顕現せよ、我が剣、我と共に敵を撃つ!」
ウイーン
「斬!!!」
何、我の炎を切り開いたとは、あの剣はただものじゃない!
「まだだ、精霊王の斬撃ー!!!」
待って、待って、あああー、
「死んでくれ、炎やろうが!!!」
我を許して!使い魔としてあげますから!
「使い魔だと、敵をそばに残すつもりはないんだよ」
待って、こっこれがあれば我は君の使い魔となるしかない
「何それ、」
炎の魂です、わたしの魂の宿る玉石
「それなら、これらも同じじゃない?」
??暴風と魔石!!!君たちも倒されたのか、彼らは今沈睡状態なので、ある条件がないと目覚めないです
「で、君たちは何ができるの、別に使い魔がなくても、おれは構わないけど」
私たちの力があれば、ここから脱出することができる
「脱出?」
そう、もともとそのように作られたから、でも、あんなみたいな一人に倒されたのは初めてだ
「はいはい、わかった、じゃ使い魔今姿を変えてくれ、この熱い姿は気に入らないんだ」
はいはい、わかりました
ピュー
リサー、?可愛い〜
なんですか、このちっちゃい妖精みたいなものは
「あ、炎の首領ですわ」
?ああー、あのでかいの?
うっそ
「これから君のことを炎と呼び、炎、君の領地は、何かいいものある?」
いいものなら、火の魔法陣がありますが、転送用の魔法陣です
「じゃ真実の川へ行けるか?」
はい、いけます、水晶に座標のあるとこは全部できる、近くなら、座標がなくても、わたしも転送できます
「あんたはそんな技もあるだっけ」
それは主人の剣に空間が切り開かられたらです…
「そうっか、やっぱすごい剣か」
「じゃ早速行きましょう」
まさか領主が使い魔になれます
リサは強いからだよ
「そういえば、報告はないねえ」
そうね、もしかしたら使い魔となったけど、まだ存在してるからってことじゃない
「とりあえず、リリナのとこへ行こう」
ウーンウーン
はい、主人さま、ここは真実に川です
「本当に川だ、透き通った水、いい場所」
わあー、魚もあるよ〜
ヨキー遊びに来たじゃないから、あ、本当だ、水がきれい〜
「おいおい、遊びじゃないって言ったのはどちらさまのよ、ったく」
兄さん?兄さんー兄さんー
「?リリナ!やっと見つけた」
兄さん〜会いたかったよ〜〜
「しょうがないなあ、なでなで〜」
あのう〜、お二人さん、周りを無視しないでー
「なんだティリアもいるか、」
いてて悪い?
「いっいえ」
どうしてここに
「当然リリナを探しに」
どうやって来たって言いたいの
「あ、転送したのよ、炎の領地から」
へえ?そんなこともできるのっていうかあんたはまた高級難易度の領主を倒した?
「まあね」
兄さん怪我はない?リリナに見せて、大丈夫
「大丈夫のよ兄さんは強いからねえ〜」
そうそうバカは怪我などしないからね
「お前!」
それより、その子たちは
あ、すみません、Cグラスの良きと申します
Cグラスのメイと申します
「彼女はおれと同じクラスのティリア、こっちはシリア」
どうもシリアです
「で、こっちは妹のリリナ」
リリナですよろしく
どうやら、誰かがリリナのいない間に浮気しちゃったみたい
「違う!偶然で知り合っただけ」
兄さんは無事でなりよりです、うーw
「リリナ〜」
ねえ、リサ、これからどうする、
「そうね、まず点数の獲得かな、 ティリア、今どれぐらい持ってる?」
一百二十ぐらいよ
「リリナとシリアは?」
ほぼ同じよ、今思い出せば、先生のその笑顔、本当に殴りたいほどだよ
「いっいつものシリアじゃない」
リサはどれぐらい点数持ってる
「えーと三百五十ぐらいかな」
やはり首領を倒した方が得かな
それしかないよね
ご主人さま、それについては
喋ってる、リサ何それ
「これ?あ、炎の首領よ、今は使い魔だけどね」
…
ええええ?
まじか
「まじ」
「さっきは何いいたいか」
はい、主人様、実は点数の獲得はもっと簡単な方法がある、団体の魔物群が見つければ、点数の獲得もしやすいと思います
「その言い方ということは、場所知ってるよね」
はい、西方向にある、奥の森に水晶に座標のない団体の魔物群があります
「そうっか、じゃあ帰って準備してから、そちらへ向かいますか」
賛成
シリアも〜
もう兄さんに離れない〜
「おれもリリナを離れないよ〜」
リサ、私たちも連れて行けませんか、うちのクラスも、戦い方の知らない人が多区て、今は良くなったけど、やっぱ点数は足りないです
「そうっか、帰ったらまた相談してみるわ」
ありがとう〜
ジーー
「なっ何よ」
何もない〜
シリアちゃん、何かいいたい?
せっかくだしみんなでパーティーしようよう、魚もあるし
「パーティーなら、これらの肉もどうぞ、首領倒して落ちたものだ」
すごい量、これでみんなで食べれる〜
「あとはこれ、魔石のとこにもらった果実、美味しいよ」
これ、魔法果実じゃない、
「そう、まだまだあるよ」
…リサ、お前はどれだけ運がいいのよ、こんな数の魔法果実があれば、絶対に金持ちになるわ
「嫌だ、売らないよ、美味しいからね」
さすがリサ、考えが違うのは君らしい
ははは〜、今夜は盛り上がるぞ!みんなー
おうーー
……
目標点数獲得!奥の森?あの光ってるものは?おれを知ってる?