おれは人生は、なんと美しい
全く平和な一日であるはずなのに
ドンドン
「兄さん、寝ましたか」
「まだよ、リッリリナ、どうした、」
「兄さん、一緒に寝たら、ダメ?」
こっこれは、幻想だ、そうきっと夢にすぎん、おれの妹はこんなにおれに甘えるなんて
「ダッダメ?」
「いいよ、しょうがないな、は、は、は、」
はじゃねーよ、妹になにをワクワクしてんだよ、おれ
「兄さんのベッド」
「おれは床で寝るから、リリナも早く寝るわよ、」
「にっ兄さん、一緒じゃ、ダメ?」
「一緒って、まさか、」
「ダメ?」
「わっわかったよ、しっじょうがないなあ、はっ早く寝るわよ」
「は〜い」
ったく、よりにもよってこんな展開になったとは、これはやばいぞ、妹の可愛い寝顔にほれた兄貴はどこにいるんだ、おれまじさいてい、
ここ状況じゃおれにどうしろって言うんだ
「おにいーじゃん、す き〜」
妹よ、これ犯罪だろうが、やばいぞやばいぞ、おい、リリナ、手はどこに伸びてんの、あぶねいー、本当に寝たのか?っていうか、兄さんのことこんなに好きなの
「今夜はどうしようー」
……
もう、朝なのか、何、このもふもふの、
?リ リナ?
「お兄ちゃん?、、な、なに触ってんよ、」
パッ
「誤解、誤解です、リリナ信じてくれ」
「兄さんのエッチ!!!」
「ああー、おれの印象は壊れた、あー、これは違うんですリリナ」
「ウウー、兄さん、責任取ってよね、もうお嫁さんになれませんから、ウウー」
いや、どこのお嬢様のよ、
「わかった、兄さんがリリナを嫁にするわ」
「本当ですか、お兄さん〜」
なわけねいーだろうが、まあ、強いて言えば喜んでと言ってもいいけどよ
「この件は後で、今日は集合だろう」
「もう、兄さんはリリナと集合どっちが大事なの」
「リリナが一番大事!」
「なっならいいわ、じゃ、行きましょう」
やれやれ、こんな妹は良いか悪いかね
「何か言った?」
「なにもないよ、そう、そうだ天気はいいね、今日ははりきっていこうぜ」
「もう〜!」
「あっ起きたか、ってどうしたリリナ、まっまさかつい昨夜、襲われたですかリリア、この変態が!」
「なにもねいーよ、ってつうかなんでおればっかり、おれはそのような人に見える?」
「見える」
「ショック。」
「ううん、なっなにもないよ、」
「本当?」
「ほら、リリナも言ったろう、なにもないって」
リリナごめん、ってなんでおれが妙な罪悪感がするんだ
「早く行こう、先生が待ってるわ」
「ねえ、ティリア、特別授業ってなに?」
「ティリアと呼ぶな、この変態」
「はいはい、で特別ってなに」
「ついたら、わかりますよ」
「そういえば、あと二人が一緒だよね」
「そうよ、あの二人も、」
「あの二人?」
「って、デカリュウじゃない」
「デカリュウじゃなくて、キバリュウだ!」
「そうだっけ」
「お前!」
「初めまして、シリアと申します、これからよろしくね〜」
昨日の可愛い女の子
「うんうー、兄さん!」
「あ、ああ、どうもリサです」
「昨日ティリアとの戦い見たよ、リサはすごいです〜」
「へえ、そうかな、は、は、は、」
「兄さんの浮気者!」
「チッ違うよリリナ、」
「じゃ、シリアのこと、嫌いなの〜」
なんなんだよこれ、これが修羅場っていうものかよ
「おう、君たち早いね、」
「先生として遅れるなんて、」
「ティリア久しぶりねえ、いや〜途中でちょっと手間とちゃってなあ」
「先生ドンドン
「兄さん、寝ましたか」
「まだよ、リッリリナ、どうした、」
「兄さん、一緒に寝たら、ダメ?」
こっこれは、幻想だ、そうきっと夢にすぎん、おれの妹はこんなにおれに甘えるなんて
「ダッダメ?」
「いいよ、しょうがないな、は、は、は、」
はじゃねーよ、妹になにをワクワクしてんだよ、おれ
「兄さんのベッド」
「おれは床で寝るから、リリナも早く寝るわよ、」
「にっ兄さん、一緒じゃ、ダメ?」
「一緒って、まさか、」
「ダメ?」
「わっわかったよ、しっじょうがないなあ、はっ早く寝るわよ」
「は〜い」
ったく、よりにもよってこんな展開になったとは、これはやばいぞ、妹の可愛い寝顔にほれた兄貴はどこにいるんだ、おれまじさいてい、
ここ状況じゃおれにどうしろって言うんだ
「おにいーじゃん、す き〜」
妹よ、これ犯罪だろうが、やばいぞやばいぞ、おい、リリナ、手はどこに伸びてんの、あぶねいー、本当に寝たのか?っていうか、兄さんのことこんなに好きなの
「今夜はどうしようー」
……
もう、朝なのか、何、このもふもふの、
?リ リナ?
「お兄ちゃん?、、な、なに触ってんよ、」
パッ
「誤解、誤解です、リリナ信じてくれ」
「兄さんのエッチ!!!」
「ああー、おれの印象は壊れた、あー、これは違うんですリリナ」
「ウウー、兄さん、責任取ってよね、もうお嫁さんになれませんから、ウウー」
いや、どこのお嬢様のよ、
「わかった、兄さんがリリナを嫁にするわ」
「本当ですか、お兄さん〜」
なわけねいーだろうが、まあ、強いて言えば喜んでと言ってもいいけどよ
「この件は後で、今日は集合だろう」
「もう、兄さんはリリナと集合どっちが大事なの」
「リリナが一番大事!」
「なっならいいわ、じゃ、行きましょう」
やれやれ、こんな妹は良いか悪いかね
「何か言った?」
「なにもないよ、そう、そうだ天気はいいね、今日ははりきっていこうぜ」
「もう〜!」
「あっ起きたか、ってどうしたリリナ、まっまさかつい昨夜、襲われたですかリリア、この変態が!」
「なにもねいーよ、ってつうかなんでおればっかり、おれはそのような人に見える?」
「見える」
「ショック。」
「ううん、なっなにもないよ、」
「本当?」
「ほら、リリナも言ったろう、なにもないって」
リリナごめん、ってなんでおれが妙な罪悪感がするんだ
「早く行こう、先生が待ってるわ」
「ねえ、ティリア、特別授業ってなに?」
「ティリアと呼ぶな、この変態」
「はいはい、で特別ってなに」
「ついたら、わかりますよ」
「そういえば、あと二人が一緒だよね」
「そうよ、あの二人も、」
「あの二人?」
「って、デカリュウじゃない」
「デカリュウじゃなくて、キバリュウだ!」
「そうだっけ」
「お前!」
「初めまして、シリアと申します、これからよろしくね〜」
昨日の可愛い女の子
「うんうー、兄さん!」
「あ、ああ、どうもリサです」
「昨日ティリアとの戦い見たよ、リサはすごいです〜」
「へえ、そうかな、は、は、は、」
「兄さんの浮気者!」
「チッ違うよリリナ、」
「じゃ、シリアのこと、嫌いなの〜」
なんなんだよこれ、これが修羅場っていうものかよ
「おう、君たち早いね、」
「先生として遅れるなんて、」
「ティリア久しぶりねえ、いや〜途中でちょっと手間とちゃってなあ」
「そろそろ授業の内容説明してよ、先生」
「まあまあ焦るな、君たちはまず自己紹介を行います、何しろ、これから君たちは一つの魔導師団にならないといけないんだから」
「魔導師団?」
「どういうこと先生、」
「父上からは聞いてますが、五人だけの軍隊みたい」
「は?なにそれ」
「学院長はどうやら、君たちを今までない特別な魔法師団に育てたいからね、質がいいって言ったのよ」
「君たちは一番親近度の高い属性はなに」
「リリナは光、ティリアは水、キバリュウは火、シリアは木で、そういえばリサ、君の一体なんだ、学院長の驚き顔、久しぶりだわ」
「いや、多分雷かな、おれにもよくわかんないけどよ」
「そうっか、昨日私と戦った時、確かにあれは雷だよね、」
「じゃ、リサは雷に親近度が高いか」
「雷は変異属性だよね」
「先生が今まで見た雷に親近度を持ってる人も五人以内だ」
「変態なのに、質がいい、チェッ」
「変態じゃないって」
「じゃ、今日はこれで、あとは自由行動だ、なんならティリアは学院を案内してもいいよ」
「先生!」
明日もここで集合、最後の一日、楽しんでね
「リリナ、どっかへ行きたい」
「兄さんと一緒ならどこでもいいわ」
「変態!私と戦え、今度絶対に勝ち抜くわよ!」
「いやだ、あんたみたいな王女様に構う時間がねいんだよ、さあ、行こうリリナ」
「待って、私に勝ったら一つの要求を叶えてやるわ」
「へえ?どんな要求でも?」
「ここ変態野郎、私に手を出したら父上はあなたを許さないわ!」
「じゃいいわ、バイバイ」
「待って、他の要求ならいいわ、今度こそ負けないんだから!」
「しつこいな、そんなに負けたいか」
「前回は油断しただけよ、今度こそ!」
「じゃ、ちょいとやってみるっか」
「では、初め!」
「今度こそ私最強の力を見せてやるわよ、この変態!」
「いちいち変態っていうな、この恐竜女」
「なんだと、ぶっ飛ばしてやる!」
「水霊よ、我はいかなる真の王女、我に従い、我の力となれ、顕現せよ、水霊のドラゴン!!!」
「ドラゴン?また水の魔法っかじゃ前のを使ってていいよね
雷光よ、我は精霊王なり、我が威厳に反する者に戒めの裁きを!!!」
雷光がドラゴンとぶつかって、地面すら壊れた破壊力、
「同じ技が私に通じると思うか、水霊よ、壊しなさい!」
「なに、おれの雷光が吸収された?」
「へへ、だから私は勇断しただけだと言ったろう」
「クッソ、ドラゴンか、おれにもできるかな、想像せよ想像せよ、おれの想像力よ、創造してくれ!」
「雷よ、我は精霊王、我の意志となり、具現せよ、雷竜!」
あれは!またドラゴン?
リサ、強い
「二人とも、やめとけ!鎮め!」
「消えた?」
「先生?」
「やれやれ、戦いたいなら、場所を変えろよ、ったく、ここを壊す気?」
「ホッホン、運がいいね変態」
「は?先生が止めないと今頃誰かさんがきっと泣いてるわ」
「こっこの!」
「なにか用か、王女殿下、さあリリナ、兄さんが美味しい物買ってあげるー」
「この!この!絶対に負けないからね!」
「はいはい、じゃ」
「ったくなんでおれだけ」
「先生、なんで止めるんですか」
「いい加減にしなさい、院長も言ったはずだ、あの子に近づくな」
「確かに雷は特殊ですが、別に私に勝てるというわけでもないでしょ」
「ティリア、油断しちゃダメ、院長が言った以上、あの子は絶対に普通ではない」
「でも、」
「いいから、早く帰ろう、国王様のご命令だ」
「父上?」
「ねえリリナ、ランはどうした、」
「私もよくわからないんです」
「学院を出ろ」
「ラン?」
「一体どうした?」
「学院内に私の存在を感じられるものがいる、だからしばらくは出られないです」
「っていうかラン、どうやって侵入できるんだ、」
「君たちのことなら、侵入しなくてもすぐわかるはずよ」
「魔導師団のこと?」
「そう、あとはしばらくは出られないので、くれぐれも自分のことがばれないよう、さっき君の魔法も、それ以上の力も出さないで、ばれたら終わりから」
「おう」「じゃ、頑張ってね、期待してるよ」
「。。。」
帰ろうっか、明日はどんな授業かな
魔物がり?やばいもんが出てきた!






