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考えていたネタが使えない事情が発生してしまい更新が遅くなってしまい申し訳ありません

「長らくお待たせしました~ただいまより決勝を始めたいと思います」


ウルイから聞いた話では戦闘部門の他にも魔法、技術、テイマー部門があるらしいが何故戦闘部門だけがこんなに大々的に戦わされるんだろうな


「皆様準備はよろしいでしょうか?」

六人が頷く

「それでは決勝第一試合!始めー!」パーン

何か運動会とかでよく聞く音がしたがそんなアイテムまであるのか!ちょっと気になる


「おらー」「死ねー」

10ポイントのモブが突っ込んできた。しかし、今までのようにただ突っ込むだけでなく二人で息を合わせながら攻撃してくる

へー、モブだからもっと弱いと思ってたがそんなことはないんだな


「おーーーと、いきなり10ポイントの二人が50ポイントのサトーさんに挑んだー!10ポイントの二人も中の上位の力を持っています!タイマンならまだしも二人の息のあった攻撃を凌ぎきれるのかーー!」

あの妖精実況もやってるのか……ってそんなこと考えてる場合じゃなかったな。確か直接じゃなかったら魔法も使っても良いんだよな。実際に二人も火と雷を剣に纏わせてるし

定義が曖昧だよな~何処までが許されてどこからがアウトか分からんな

剣に纏わせるのはいいみたいだけど、床を全部凍らせたり、風で瓦礫を飛ばしたりは許可させてるのか?聞いとけばよかったな


二人の剣を捌くが何回かミスってかすったが魔法のダメージも受けないとは便利だな。嘘つきは最弱スキルだけど大嘘つきは最強に分類できるスキルだろ


「シャドウブロー」

な!

横から黒い何かが接近してきたので急いでバックステップで避ける


何だ?魔法の直接攻撃は禁止されてるんじゃなかったのか?

撃ってきた方を見ると

「避けられちゃったかー、流石にはやいねー

簡単には勝てそうにないとは思ってたけどここまで反応が早いのは計算外かな」

ムースかよ!ってことは影魔法か


ここでムースのスキルを紹介しよう

吸収Lv10 影魔法Lv8 回復魔法Lv5 加速Lv5

この四つがムースのスキルだ


吸収で相手の体力を奪い動けなくして影魔法で拘束する。これが必勝パターンらしい

司会を解析してこの試合の魔法についてのルールを確認したところ、直接被害を与えなければいい。ということらしい


「ははっさぁ早く始めようじゃないか!まだ始まってから10分もたってないよ」

参ったなこれは、まだ半分なのに他のやつは全員ムースによって倒された。

あの影は剣に纏わせた後伸ばしているので直接攻撃ではなく、影に触れると急速に体力が持っていかれる。

かなり厄介な相手だが勝ち目はある、この影の攻略は剣施してある


「はっ!」

どこだ!ヤバッ見えない。加速がここまで速いとは思ってなかった

解析でステージ上全てを調べて何とか動きに会わせる


キンッッ


なりふり構わず剣で受ける

剣を解析した結果この剣は絶対に受けてはならないものだと分かった

「すごいね、今見えてなかったよね。よく受け止められたよ」

余裕ぶってるな、実際そうだろうけどさっ!

次は止められるか分からんな、ちょっと不味いかもしれん


「次は止められるかな?」

加速を使いながら回りを動き回っている。自分の早さを自慢したい子供のように


解析で見えている相手の考えから何とか予測して対応する


「ほら、頑張れ頑張れ。追い付かなくなってきてるよ」

ほんっとうにガキだなコイツは、すぐ調子にのってめんどくせぇー

加速は俺の正直の身体能力強化よりも格段に早く動ける。しかし直線的な動きが多くなりがちで馴れれば大したことはない

動きについていけるようになるまでもう少しかかるが、これなら負けることはないな





「ほー、あの若僧なかなかやるな」

観客席とはまた違う場所で決勝を見ている人がいた。ウルイが賭けをしている相手、オッグ老師である

自分の弟子であるムースが優勝し、ウルイから秘宝を奪えるのを今か今かと待ち遠しい気持ちで決勝を見ている


そもそも秘宝とは、ある属性を大幅に強化できるアイテムである

その力は絶大であり戦況をひっくり返せるものも存在する

例えば、炎の秘宝を火魔法初心者が使い魔法を発動させるとする。そうすると威力が数段は値上がり熟練の魔法使いにも匹敵できるほどの威力を発揮することが出来る


「ふふふ、ムースは何があっても負けんよ。全く使いやすい駒があると楽じゃわ

はははははははは」





「サトー殿は大丈夫ですかな?」

「心配ないよ、けんちゃんは負けないから。約束したしね」

観客席の一つ、決勝を見やすい場所に二人はいた

一人は少し心配そうな顔で、もう一人は愛しの人をうっとりした表情で決勝を見ていた


「しかしな、想像以上にあのムースというものやりおるな。あの速さでは剣を当てることすら難しいだろう」

確かに今は防御で精一杯になっている。その状況を見ても琴音の心境に変化はなかった

「この試合は多分分析で終わると思うな、でも最終的には勝てるから心配要らないよ」

琴音はウルイを見もせず、じっと健吾を見つめながら言う


何故そんなに信頼できるのだ?相手は攻撃が効かない相手……何か攻撃手段があったとしても当てられなければ意味はない。しかし相手はあのスピード。観客席で全体が見えている状況でもほとんど捉えることが出来ない速さはステージ上ではさらに捉えにくいだろう


琴音の信頼の度合いに若干の疑問を抱きながら観戦を続ける


ここで負ければ秘宝を失う。頼む!勝ってくれ

けんちゃんならやってくれるよね。信じてるよ





「本当にこの辺なの?結構時間たってるけど」

歩きで何日も彼らを探している人たちが二人の止まっている宿のある村に着いていた

「昼ぐらいまではここにいたはずなんですけど、転移か何かで別の場所に移ったみたいです。反応が消えました」

「またですか……確かこの村には例の組織の入り口がありませんでしたか?」

二人の反応を追ってこの村まで来たが突然消えたので混乱しているようだ

三人はボロボロの装備を買い換えて今は一見冒険者には見えない装備なしの格好で歩いている


「なら彼らに連絡を取ってみようか、なにはを知ってるかもしれないしね」

「はい」

「それでは準備をしておきます」

「頼むよ」

「わかりました」

ちょっとの間毎日投稿いたします

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